今年ラストは大台ヶ原・三津河落山
- GPS
- 12:12
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,475m
- 下り
- 2,465m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 12:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R169 宮滝手前で、交互通行になっています。 大迫ダムから林道大台大迫線を12劼波犠譴涼鷦崗 途中二ノ股出合で右に進みます。 筏場駐車場は駐車料金600円です。料金は駐車場手前に住んでおられる管理人さんにお支払いします。 積雪・凍結路は有りませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
筏場〜大台辻 筏場道は、登山道の決壊などで現在通行止めになっていますので、入られる場合は自己責任で。 昨年の台風の影響で、三之公吊り橋手前でコンクリートの護岸が壊れて通過しにくくなっています。 また、その前でも樹木が倒れて登山道を塞いでいます。一旦河原に降り通過出来ましたが、増水すると通過できません。雨後はご注意下さい。 三之公の吊り橋を過ぎて地図では鋭角に折り返す所を真っ直ぐ行かないように注意してください。 高原地図の銀嶺水の所で大規模な倒木のため登山道が塞がれて通過できません。 今回は、下に下って迂回しました。 決壊地手前に左上に巻き道のテープと踏み跡が有りますので、慎重に行けば大丈夫です。 その他にも昨年の台風の影響で、倒木により歩きにくい所が有ります。 遠回りになりますが、途中からP1225への尾根を上がり台高縦走路を使う方が良いかもしれません、帰りはP1225を経由して下りました。 大台辻〜川上辻 大台辻から川上辻間も通行止めになっていますが、歩かれる方が多いようで所々で新しいロープが張られています。 コブシ峠手前から積雪が有りましたが、アイゼンを着けるほどでは有りませんでした。 川上辻〜日出ヶ岳 川上辻よりドライブウェイを歩き、途中から周回路にショートカットしました。 目印のテープ有り。 川上辻〜三津河落山 筏場道に入りナゴヤ岳と三津河落山の鞍部に出る尾根を登りますが、今回手前の沢を登りました。近道と思い登りましたが逆に時間がかかりました。 三津河落山〜コブシ峠 三津河落山から北に延びる尾根を下ります。 樹林帯に入ると、こちらも昨年の台風の影響で、倒木多数です。 登山ポストは、道の駅川上に有ります。 |
その他周辺情報 | 入之波温泉・川上温泉杉の湯(モンベル会員証提示で100円引き)・中壮温泉(クーポン提示で500円で入浴できます) 梅谷醸造元さん、美味しい醤油が販売されています、どれも美味しいですが特にポン酢しょうゆはお勧めです。 |
写真
感想
今年最後は、筏場道を使って大台ヶ原・三津河落山に行って来ました。
いつもは年末30日に行く登り納めですが、天気予報では29日後半から天気が悪くなる予報でできれば28日に行きたかったんですが、仕事で行けず29日に行って来ました。
結果オーライで(今は死語?)良いお天気で青空のもとお山を楽しむことが出来ました。
4時過ぎに筏場駐車場に着き車からでると満天の星空、いつもは強風が吹き荒れていますが今回は高気圧がちょうど真上にあり無風状態でした。
ヘッデンを点けて出発、護岸崩壊地手前で登山道が倒木で塞がれています。潜り抜けようにも通ることが出来ません、万事休すと思いましたが落ち着いて状態を確認すると河原に降りると岩伝いに通過出来ました。
護岸崩壊地もギリギリ届かないので石を積み上げて、どうにか通過出来ました。
この2か所で10分以上のロスタイムでした。
その後大台辻まで色んな障害を乗り越えてどうにかたどり着くことが出来ました。
年々障害が増えています。
コブシ峠手前から積雪が有りましたが、それほどでは無かったのでアイゼンを着ける事も無く日出ヶ岳まで行けました。
青空のもと日出ヶ岳からは眺望が良く台高の山々や大峰の山々を見ることが出来ました、空気も澄んでいましたので富士山が見えるかなと期待していましたが、南から伊勢湾方面に雲が湧き上がっていて東から北東方面は雲に遮られてみることが出来ませんでした、もっと早く着いていたら見ることが出来たかもしれません。
早めの昼食を済ませ三津河落山に向けて出発、三津河落山には12時半過ぎに着いたので霧氷は期待していなかったんですが、結構残っていて最高の気分に成れました。
来てよかったです。
時間が押していたので、さっと写真を撮って下りました。
ギリギリ日が暮れる前にどうにか駐車場に戻ることが出来ました。
下山後、梅谷醸造元で美味しい醤油を買って家路につきました。
何故だかこの時期になると行きたくなる大台ヶ原・三津河落山、しかし筏場道の崩壊がどんどん進んでいます。特に筏場と大台辻の間が特に酷くなってきています。
もし行かれる時は無理せずに引き返す気持ちで行くのが良いと思います。
気軽な気持ちで入ると怪我だけでは済みません・・・
今年もお越しいただいた皆様、拍手していただいた皆様ありがとうございました。
人が多い所は苦手なのでマイナーな所ばかり歩いていますが、色んなお山を紹介出来たらと思っています。
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