(北御所登山口)→伊那前岳→木曽駒ヶ岳→将棋頭山→権現山→(下島駅) [信州100]
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- GPS
- 16:34
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,908m
- 下り
- 2,670m
コースタイム
自宅6:00⇒<マイカー>⇒道の駅さかい・道の駅おおた・道のオアシス神川・道の駅しもにた⇒
佐久・長久保⇒<大門街道>⇒茅野・高遠・駒ヶ根⇒こまくさの湯で入浴休憩\600-⇒
17:00管の台バスセンター有料駐車場\500- (車中泊)
8月16日(木)
管の台バスセンター4:55⇒<路線バス・臨時バス運行\560->⇒5:15北御所登山口BS
出発5:20…公衆トイレ6:10…蛇腹沢登山口6:20…清水平7:30…うどんや峠(五合目)8:15…一丁ヶ池(六合目)9:10…小屋場9:20…舟窪10:20…七合目10:25…八合目11:10…伊那前岳11:30…九合目11:45…宝剣山荘12:05…中岳12:15…駒ヶ岳頂上山荘12:25…12:40木曽駒ヶ岳2956m[信州100]13:00…頂上山荘分岐13:10…13:20駒ヶ岳頂上山荘
8月17日(金)
出発4:20…頂上山荘分岐4:30…4:40撮影ポイント待機5:10…八合目(分岐)6:15…遭難記念碑6:40…将棋頭山7:00…将棋ノ頭7:35…長尾根ノ頭7:50…八丁立8:10…辻山9:30…板沢ノ頭9:40…権現山1749m10:35…土俵跡11:20…伊那スキーリゾートセンター12:10…12:50下島駅
13:25(13:18が遅れる)⇒<JR\200->⇒13:39駒ヶ根駅⇒14:00<路線バス\410->⇒14:15菅の台バスセンター
14:30⇒<マイカー>⇒高遠⇒道の駅南アルプスむら長谷15:35⇒15:45市野瀬・入野谷 (宿泊)
8月18日(土)
7:00⇒<マイカー>⇒道の駅南アルプスむら長谷⇒茅野⇒<大門街道>⇒長久保・佐久⇒
道の駅しもにた・道のオアシス神川・道の駅おおた・道の駅さかい⇒16:10自宅
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出発時刻/高度: 05:18 / 1418m
到着時刻/高度: 12:51 / 630m
合計時間: 31時間32分
行動時間=8時間+8時間30分=16時間30分
合計距離: 27.82km (= 11.2Km + 16.6Km)
最高点の標高: 2928m
最低点の標高: 630m
累積標高(上り): 2106m
累積標高(下り): 2870m
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天候 | 8月15日(水)晴れ 夕方雨 8月16日(木)晴れ 8月17日(金)晴れ 午後3時頃から雷雨 8月18日(土)曇り のち 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
http://www.chuo-alps.com/ropeway/fare/index.html#park |
コース状況/ 危険箇所等 |
こまくさの湯 http://www.komakusanoyu.com/onsen.htm 駒ヶ岳頂上山荘 http://www.miyadakankou.co.jp/sansou/index.html 板沢ノ頭から権現山までは 刈り払い整備がされていないので、ヤブがうるさいです。 市野瀬・入野谷 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd2/index.php?id=6 |
写真
それを知って 慌てて バス乗車待ちの列に並び 辛うじて これに乗ることができました。
感想
今回の登りは かつての宝剣岳登山道を北御所登山口から辿りました。
おそらく この道は1967年(昭和42年)7月に駒ヶ岳ロープウエイが開通する前まで 多くの登山客で賑わったことと思われます。
現在でも この登山道はよく整備されていました。
ところで 昨年 木曽駒ヶ岳の表登山道である上松から登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-137693.html
今回 木曽駒岳から「権現づるね」を下り これで 明治24年にイギリス人宣教師ウオルターウエストンが歩いたとされている道を 2年がかりで、完歩したことになり 大いに満足しています。
さて、駒ヶ岳の名を冠する山は 日本の全国に多数あります。
その最高峰である南アルプスの甲斐駒ヶ岳と この木曽駒ヶ岳に挟まれる伊那谷では、この山を「西駒ヶ岳」または「西駒」、甲斐駒ヶ岳を「東駒ヶ岳」または「東駒」と呼ぶこともある とこの地方の知人から聞いたことがあります。
ではなぜ 「木曽駒ヶ岳」と言うのでしょうか?
この山を登って気がついたことは 登山者は関西から来る人が多いと言うことです。
とりわけ 交通の便などにより 名古屋からという人が多いのに気がつきました。
では 江戸時代の交通の便を考えると 五街道と言えば 東海道 、日光街道、奥州街道 、 中仙道、 甲州街道であります。
このことから 中仙道といえば 「木曾街道」ともいわれ 人の往来が激しかったでしょう。
それに比べて 当時の伊那谷は 幹線から外れ、不便で人の往来が少ないことから 余り知られていなかったことが予想されます。
このことから 「木曽駒ヶ岳」となったのではないでしょうか。
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