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Yamareco

記録ID: 2166639
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三ツドッケ・天目山、蕎麦粒山(大日堂から仙元尾根往復)

2020年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
18.5km
登り
1,696m
下り
1,701m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:36
合計
9:04
距離 18.5km 登り 1,699m 下り 1,712m
6:39
23
7:15
7:16
13
7:37
7:38
8
7:59
8:00
34
8:34
8:39
56
9:35
9:36
28
10:04
4
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33
10:41
6
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10:49
46
11:35
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3
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12:27
21
12:48
15
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13
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14:14
14:16
26
14:42
14:43
9
15:14
15:15
10
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浦山大日堂バス停駐車場(無料)
⇒トイレがあるが3/10まで冬季閉鎖中。
コース状況/
危険箇所等
・仙元尾根で東側にえぐれたような新しい崩落個所あり。(雪庇のようになっている)
⇒復路で仙元尾根西側斜面に新たな登山道(というか雪上トレース)を発見。
・仙元尾根は作業道らしき分岐がたくさんあり、落葉が深いことも原因で間違いやすい。
・仙元尾根の北側となる急斜面に霜が降りていて、日中になると溶けて滑りやすくなる。
・深い落葉の下にある浮石、太い枝、トラバースしている登山道の肩には注意が必要。
06:26 駐車場にあるトイレは3/10まで冬季閉鎖
06:26 駐車場にあるトイレは3/10まで冬季閉鎖
06:39 浦山大日堂の手前から入山
 裏参道は落石の危険があるため、表参道で大日堂まで行き、裏参道を少し戻って入山。
06:39 浦山大日堂の手前から入山
 裏参道は落石の危険があるため、表参道で大日堂まで行き、裏参道を少し戻って入山。
07:10 急斜面を登り切って一息
 最初は霜の降りた急斜面を1つめの電力鉄塔下あたりまで登る。
07:10 急斜面を登り切って一息
 最初は霜の降りた急斜面を1つめの電力鉄塔下あたりまで登る。
07:27 843.5mの三角点
07:27 843.5mの三角点
07:40 三ツドッケが見えた
1
07:40 三ツドッケが見えた
07:55 仙元尾根の登山道は全般的に狭い
07:55 仙元尾根の登山道は全般的に狭い
08:04 登山口は川俣という地名らしい
 ダムができる前の地名でしょうか。
08:04 登山口は川俣という地名らしい
 ダムができる前の地名でしょうか。
08:16 明治神宮?
 この看板で右に折れる。
08:16 明治神宮?
 この看板で右に折れる。
08:38 仙元尾根上に右から上がってきたところを振り返る
 帰りはまっすぐ行ってしまいそうだがトラロープで規制されている。
08:38 仙元尾根上に右から上がってきたところを振り返る
 帰りはまっすぐ行ってしまいそうだがトラロープで規制されている。
08:39 冷えるが今日も天気がよさそう
08:39 冷えるが今日も天気がよさそう
08:41 こちらの角度からは三ツドッケらしい形
08:41 こちらの角度からは三ツドッケらしい形
08:53 東側がえぐれるように崩落している
 最近のもののようです。足元はいつ落ちてもおかしくない。
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08:53 東側がえぐれるように崩落している
 最近のもののようです。足元はいつ落ちてもおかしくない。
08:53 東側の崩落で見通しがいいため有間山の尾根が良く見える
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08:53 東側の崩落で見通しがいいため有間山の尾根が良く見える
08:53 進行方向
 帰りに崩れていたらどうしましょう
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08:53 進行方向
 帰りに崩れていたらどうしましょう
08:54 振り返った方向
 来年台風がきたらもっとひどくなりそう
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08:54 振り返った方向
 来年台風がきたらもっとひどくなりそう
09:02 残雪が現れた
 ここもやたらと急斜面。チェーンアイゼン持ってきたが、雪がまだやわらかいのでそのまま頑張ってみる。
09:02 残雪が現れた
 ここもやたらと急斜面。チェーンアイゼン持ってきたが、雪がまだやわらかいのでそのまま頑張ってみる。
09:35 仙元峠(天目背稜)到着
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09:35 仙元峠(天目背稜)到着
09:35 このルート、今は全般的に踏み跡が薄いが、昔はよく使われていたらしい
09:35 このルート、今は全般的に踏み跡が薄いが、昔はよく使われていたらしい
09:36 三ツドッケ方向に降り始め、峠を振り返ります
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09:36 三ツドッケ方向に降り始め、峠を振り返ります
09:38 少し降りて仙元峠をまた振り返る
09:38 少し降りて仙元峠をまた振り返る
09:38 南側は、わかりにくいが富士山が見える
09:38 南側は、わかりにくいが富士山が見える
09:39 北側は、浅間山と武甲山が見える
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09:39 北側は、浅間山と武甲山が見える
09:44 仙元峠西側の巻道分岐
09:44 仙元峠西側の巻道分岐
10:09 登山道は東京都側で小さなピークを巻くようにほぼ水平に続いています
10:09 登山道は東京都側で小さなピークを巻くようにほぼ水平に続いています
10:12 進行方向に雲取山
10:12 進行方向に雲取山
10:38 道を間違えたようで、一杯水に向かって沢を登っているところ
 落石が怖いので早々に登る。
10:38 道を間違えたようで、一杯水に向かって沢を登っているところ
 落石が怖いので早々に登る。
10:40 沢沿いに登って一杯水到着
10:40 沢沿いに登って一杯水到着
10:40 やっぱり凍っているか
 水は十分持参したので大丈夫だが、一度飲んでみたかった。
10:40 やっぱり凍っているか
 水は十分持参したので大丈夫だが、一度飲んでみたかった。
10:44 避難小屋に到着したようです
10:44 避難小屋に到着したようです
10:45 だれもいません、きれいです
10:45 だれもいません、きれいです
10:49 和式のトイレ(右の扉)を使用しましたが、においもなくきれいでした
10:49 和式のトイレ(右の扉)を使用しましたが、においもなくきれいでした
11:14 踏み跡が薄い急斜面を登り天目山山頂到着
 昼食(カップラーメン)休憩します。
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11:14 踏み跡が薄い急斜面を登り天目山山頂到着
 昼食(カップラーメン)休憩します。
11:15 山頂標識と武甲山(標識左)
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11:15 山頂標識と武甲山(標識左)
11:15 北の赤城山が見えた
11:15 北の赤城山が見えた
11:16 東の筑波山も見えた
1
11:16 東の筑波山も見えた
11:16 南の富士山がきれいに見えている
11:16 南の富士山がきれいに見えている
11:16 西の雲取山も良く見える
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11:16 西の雲取山も良く見える
11:17 東側に三角形の蕎麦粒山
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11:17 東側に三角形の蕎麦粒山
11:17 蕎麦粒山から時計回りで川苔山、大岳山など
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11:17 蕎麦粒山から時計回りで川苔山、大岳山など
11:17 さらに時計回りで遠くに丹沢山塊が見える
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11:17 さらに時計回りで遠くに丹沢山塊が見える
11:17 さらにさらに時計回りで富士山まで
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11:17 さらにさらに時計回りで富士山まで
11:18 天目山の三等三角点(最近好きなアングル)
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11:18 天目山の三等三角点(最近好きなアングル)
11:35 この山頂標識は触ってみたら陶器と思われた
11:35 この山頂標識は触ってみたら陶器と思われた
12:02 天目山から東側県境を踏みつつ下り登山道に合流
12:02 天目山から東側県境を踏みつつ下り登山道に合流
12:10 振り返ると行きに間違えた左のコース
 一杯水の30mくらい下で行き止まりになりました。途中で上の登山道に合流している分岐があったのかもしれません。
12:10 振り返ると行きに間違えた左のコース
 一杯水の30mくらい下で行き止まりになりました。途中で上の登山道に合流している分岐があったのかもしれません。
12:28 立派なぶなの木
12:28 立派なぶなの木
12:34 ここの角度から見ると三ツドッケらしい形
12:34 ここの角度から見ると三ツドッケらしい形
12:41 東京都側を巻く登山道は肩が崩れかけているところもあり慎重に
12:41 東京都側を巻く登山道は肩が崩れかけているところもあり慎重に
12:42 仙元峠西側の巻道分岐に戻り、蕎麦粒山まで巻道を行きます
12:42 仙元峠西側の巻道分岐に戻り、蕎麦粒山まで巻道を行きます
12:50 帰りに利用する仙元峠東側の巻道分岐
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12:50 帰りに利用する仙元峠東側の巻道分岐
13:02 県境に沿って少し登って蕎麦粒山山頂到着
 蕎麦粒山の巻道は枝が横に通せんぼしていて、通行止めのように見えた。
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13:02 県境に沿って少し登って蕎麦粒山山頂到着
 蕎麦粒山の巻道は枝が横に通せんぼしていて、通行止めのように見えた。
13:03 山頂から、日向沢の峰、川苔山を見下ろす
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13:03 山頂から、日向沢の峰、川苔山を見下ろす
13:14 行動食休憩した
13:14 行動食休憩した
13:15 こちらも三等三角点
 蕎麦粒山は山頂標識が見当たらないが。
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13:15 こちらも三等三角点
 蕎麦粒山は山頂標識が見当たらないが。
13:15 標高はここに記載されています
 鳥海山の山頂を思い出した。
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13:15 標高はここに記載されています
 鳥海山の山頂を思い出した。
13:29 東側の巻道分岐から仙元峠まで登る
13:29 東側の巻道分岐から仙元峠まで登る
13:35 仙元峠到着
 仙元尾根を下って帰ります。
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13:35 仙元峠到着
 仙元尾根を下って帰ります。
14:53 仙元尾根の下から3番目の鉄塔下から
 蕎麦粒山(左)と三ツドッケ(右)が揃って見えたので手を振って「さようなら」と言った。
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14:53 仙元尾根の下から3番目の鉄塔下から
 蕎麦粒山(左)と三ツドッケ(右)が揃って見えたので手を振って「さようなら」と言った。
15:07 843.5mの三角点に戻ってきました
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15:07 843.5mの三角点に戻ってきました

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

 昨年末、重大な忘れ物で行けなかった天目山が登り初めとなりました。 「天目山」というと武田勝頼がその山麓で自刃した山梨県の方が検索でひっかかるので、三ツドッケの天目山と言った方がよいかもしれません。 今回の登山、開始から終了まで誰にも会いませんでした。 良天で風が無かったので、穏やかな日和でとても静かな山行でした。
 仙元尾根は、作業道への分岐が多いため、登りで迷いやすい要素があるようです。 天目山山頂は最近伐採したのか、展望がいい場所でした。 奥秩父主脈縦走路含めて全般に言えることですが、この時期は登山道の上の落葉が深く、ほとんどが急斜面のトラバースでかつ狭いので道の肩がくずれているところもあり慎重に歩く必要がありました。 一度足を滑らせたらたぶん止まらないと思いますので・・。
 登山口周辺の温泉は、年末年始料金で若干お高いので、汗をあまりかかなかったこともあり、自宅に戻ってから汗を流しました。

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