丹沢山・蛭が岳

2020年01月03日(金) ~ 2020年01月04日(土)

• GPS: 12:51
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,248m
• 下り: 2,240m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:04

距離 12.5km 登り 1,813m 下り 428m

8:15 大倉バス停
8:19 8:20 大倉山の家
8:40 観音茶屋
8:59 9:00 雑事場ノ平
9:04 9:05 見晴茶屋
9:20 一本松
9:42 駒止茶屋
9:50 9:51 堀山
9:59 10:00 堀山の家
10:24 10:25 天神尾根分岐
10:49 10:57 花立山荘
11:05 花立
11:11 金冷シ
11:31 11:32 塔ノ岳
11:33 11:45 尊仏山荘
12:16 日高
12:31 12:47 竜ヶ馬場休憩所
12:49 竜ヶ馬場
13:07 13:13 丹沢山
13:30 13:36 早戸川乗越
13:47 箒杉沢ノ頭
13:53 13:54 不動ノ峰休憩所
14:03 不動ノ峰
14:17 棚沢ノ頭
14:34 14:35 鬼ヶ岩ノ頭
14:39 14:42 鬼ヶ岩
14:48 14:49 中ノ沢乗越
15:13 蛭ヶ岳山荘
15:19 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:29

距離 12.6km 登り 440m 下り 1,826m

6:35 蛭ヶ岳
6:37 蛭ヶ岳山荘
6:54 中ノ沢乗越
7:02 7:11 鬼ヶ岩
7:15 鬼ヶ岩ノ頭
7:29 棚沢ノ頭
7:39 不動ノ峰
7:45 不動ノ峰休憩所
7:50 箒杉沢ノ頭
7:59 早戸川乗越
8:17 8:24 丹沢山
8:26 みやま山荘
8:41 竜ヶ馬場
8:45 竜ヶ馬場休憩所
8:56 日高
9:19 尊仏山荘
9:27 9:30 塔ノ岳
9:43 金冷シ
9:48 9:49 花立
9:57 花立山荘
10:14 10:15 天神尾根分岐
10:31 10:38 堀山の家
10:46 堀山
10:54 10:55 駒止茶屋
11:07 一本松
11:21 見晴茶屋
11:25 雑事場ノ平
11:39 11:40 観音茶屋
11:57 11:58 丹沢クリステル
12:02 どんぐり山荘
12:04 ゴール地点

天候

3日快晴、4日曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線渋沢駅から大倉行神奈中バス

コース状況／危険箇所等

登山道はこれ以上ないほどに整備されてるので迷うことはありません。塔の岳から丹沢方面への下りはじめの部分だけ凍結により軽アイゼン装着しましたがなくても大丈夫でしょう。それよりも蛭ヶ岳までの複数の場所で登山道がぬかるんで靴もスパッツもどろどろになりました。

写真

渋沢駅からバスで大倉へ。ここで登山届を提出

標高差は北アルプスと同等ということを実感することになりました。

登山道の整備は完璧。道迷いしようがない。ただし階段ばっかり。

駒止茶屋。ということはここまで馬が上がって来てたのか？

もうこのあたりで疲れの限界が近づいてました。

以前、塔の岳に登ったときにはここからアイゼンを使いましたが今回は雪が全くありません。

海が見えた。真鶴半島ですね。

塔の岳に到着。快晴です。

このまま先に進みます。ここから先は初めてのコースです。

富士山も綺麗に見えていますが、休み休みでないと歩けないほどの疲れよう。

丹沢山に到着しましたが、山頂の標識も撮り忘れる。疲れのあまりに意識が半分飛んでたのかも。

蛭ヶ岳山荘が見えましたがまだまだありそうです。
そしてついに足がつりました。あとはもうダマしダマし歩くしかない。

そしてなんとか宿泊場所の蛭ヶ岳山荘に到着。予定していた時間通りだったのがむしろ驚きでした。

蛭ヶ岳の北側はどの道も通行止。車で来てないのは珍しいし、こういう時こそ縦走したかったのですがだめでした。

蛭ヶ岳山荘から見た東京の夜景。これほどの夜景がみられるのは丹沢だけじゃないでしょうか？遠くて建物の判別は難しいですが東京タワーだけはわかりました。

蛭が多いから蛭ヶ岳と思ってましたが違うようですね。

翌日は日の出の少し前に小屋を出発して大倉に戻ります。コース中、唯一の危険個所（それほどでもないけど）の鎖場です。

昨日撮り忘れた丹沢山の標識。

塔の岳までもう少し。やっぱり帰路は下り基調なので楽です。

塔の岳まで戻ってきましたが、ガスガスで景色が見えません。昨日が快晴で良かった。
このあとも黙々と下って大倉に12時ちょうどに着きました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

P24

ここ1〜2か月は大した運動もせずにいたせいか、久しぶりの登山で体力的にいっぱいいっぱいの山行でした。途中で脚がツリながらも何とか蛭ヶ岳山荘にたどり着いたときは本当にホッとしました。これほど辛かったのは重い荷物を背負って歩いた双六山荘以来です。
こんな「大倉−蛭ヶ岳」を日帰りするひとがいるんだから本当にびっくりです。

なお、ヤマレコへの投稿はあくまでもコースタイムの確認が目的。詳しくはブログの記事をご覧ください。
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