キナバル山 (マレーシア)
- GPS
- 18:33
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 4,198m
- 下り
- 4,362m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:37
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 11:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス | ツアーの車がピックアップ |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登などにはほとんど階段が設置されていて足元は良好 しかし、階段の一段一段がでかすぎる |
その他周辺情報 | 6.0km地点のLapan Rataレストハウスに宿泊(飲用水の購入が可能) 大体1kmごとにトイレ併設のシェルターがありトイレに困ることはなかった シェルターには一応水道が付いているが、飲み水としてはあまり使われないらしい Timpohon Gate出発時点(標高1800m、AM9:00)の気温は20度前後、山頂日の出前の気温は5度くらいだったと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
携帯トイレ
|
---|
感想
2019年12月28日〜2020年1月4日まで
マレーシアのボルネオ島に行ってきました。
旅行にちょっと腰の重い私を連れ出すために、
奧さんがぶち上げた計画が4095mのキナバル山登山!
まんまと釣り上げられて、今回の山行となりました。
初めての海外登山でしたが天気も良く景色も素晴らしくて、とてもいい思い出になりました。
以下は今回の山行の反省点などを中心に、キナバル山の情報を記載します。
〈事前準備〉
普通はいくつか高い山に登って高地に体を慣らすのだと思いますが
この時期の北海道は見事に雪山...加えて年末の忙しさにかまけて体の準備はほとんどないままのぶっつけ山行になりました。
とはいえ、4000mはおろか3000m級すら未経験のため高所の対応力は未知数
せめてもの高山病対策として、ダイアモックスだけ処方して貰っいました。
夫婦揃ってもう少し体を作っておけば良かったというのが反省点です。
〈装備〉
熱帯地域でありながら、標高差が2200mあるため、服装には少し悩みました。
気温変化に対応できるようにと、あれもこれも詰め込んだ結果、荷物がやたらと大きく、重くなり逆に山行を苦しめる事になりました。
階段の一段が大きいため、ポールはあると良いと思います。
〇1日目のスタートは30℃近い気温を覚悟していましたが
比較的高標高からのスタートだったので気温は暑すぎることはありませんでした。
暑さ対策として水を背負いすぎることに
Laban Rataレストハウスまで、夏山登山の装備で問題ありませんでした。
〇二日目はご来光に合わせてヘッデンつけて朝2:30の出発
気温は10℃を切るくらい?インナー、長袖、ソフトシェルでスタートは問題なく、登りはガイドさんが適度な速度で引っ張ってくれたので、暑くなることもありませんでした。
saya saya小屋を越えたあたりから森林限界となり、風が当たりやすくなったため上だけレインを重ね着するくらいで山頂まで問題ありませんでした。
登山道は全般的に整備が行き届いているので、一般的な登山靴で全く問題なし。
〈Laban Rataレストハウス〉
個室と二段ベッドの部屋があり、今回は個室(ML200くらい)。トイレとシャワーも付いていたけど、お湯は出ないらしい。
部屋の中は温かくて、半袖でも過ごせるくらいの快適さでした。
食事は全てビュッフェスタイルで、夕飯、山頂アタック前の軽食、山頂アタック後の朝食があります。
この他、温かい飲み物や水、アルコールなども購入可能です。
チェックアウトは10:30で、山頂アタック中に荷物を置いておくことができます。
〈危険箇所など〉
特別危険な場所や特殊な技術を要する場所はなかったと思います。
時間的にも決して難しい行程ではないと思います。
再三書くけど、階段の多さと一段の大きさだけは覚悟しておく必要があります。
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