急遽予定変更!1人Enjoy!1泊2日。双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳ピストン。
- GPS
- 32:00
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 3,032m
- 下り
- 3,040m
コースタイム
新穂高温泉無料P0305〜左俣林道ゲート0321〜笠新道口0403〜わさび平小屋0418〜
小池新道口0437〜秩父沢0511〜0636鏡平山荘0658〜弓折岳分岐0732〜0827双六小屋0837〜0926双六岳0943〜1035三俣蓮華岳1050〜1135三俣山荘1145〜1242鷲羽岳1304〜
三俣山荘1345
2日目
三俣山荘0330〜0416三俣蓮華岳(ご来光拝み)0512〜0605双六岳(朝食)0630〜双六小屋0708〜弓折岳分岐0801〜0826鏡平山荘0850〜秩父沢0954〜小池新道入り口1028〜わさび平小屋1046〜左俣林道ゲート1156〜新穂高無料P1213
天候 | 1日目、晴れ〜曇り 2日目、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場あり。登山口まで徒歩で15分程。 安房トンネルは有料道路、普通車700円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し! しかし1泊2日で歩く場合は1日の行程が長くなるので暗いうちから 行動していた方が良いと思われます。体力にあまり自身がない方は 2泊3日、もしくは3泊4日で余裕を持った計画を立てられた方が良い かと思われます。 自分のこの記録は健脚者向けの記録なのであまり参考にしない方が良いかと(汗) 登山ポストは西穂ロープウェー乗り場前の観光案内所にあるかとおもわれます。 ちなみに自分は今回、書くの忘れた。(汗) 鏡平山荘のかき氷がメッチャうまいです!パウダースノーみたいな細かい氷で 口に入れた瞬間シロップの甘みと氷のひんやりした感覚が口の中いっぱいに広がります!種類はいちご、メロン、レモン。各500えん。練乳付になると550円。 帰りに入った温泉は「ひがくの湯」入浴料金700円。内湯無しですが、洗い場もきちんとあります。歯ブラシ、ヒゲソリは無料!500のペットボトルのジュース類、風呂場からの持ち出し禁止ですが1人1本サービスで無料!うまか棒1人3本サービスで無料!でも持ち出し禁止です。何かとサービスが良かったです。 |
写真
感想
1日目
今回は当初の予定ではソロで槍ヶ岳へ行く予定でした。しかし9月の頭に
山仲間でもありヤマレコ仲間でもあり仕事の同僚でもあるyama-kenと
9月の頭に槍〜穂の縦走を計画していて、ここで槍ヶ岳に行くのはもったいないという事で、どうせならどこか百名山を1つ落としたいという思いにかられ、考えてみたところ、候補に鷲羽岳が浮上しました。
レコで検索してみると、双六〜三俣蓮華〜鷲羽岳を1泊でまとめている方が結構いました!それらの記録を参考にし、実行してみることにしました!
前日の18日、0700前には新穂高に入り、即車中泊!睡眠時間を少しでも長く取り、当日、0230起床!0300には歩き始めました。空を見上げると満天の星空!これは行けると確信し新穂高を暗闇の中出発しました!そういえば考えてみると、1人でのナイトハイクは今回が始めての事でした。昨年の鹿島槍の時も暗い中歩いたのですが、hさんとpさんのあとを付いていったため、なんなくクリアできましたが、今回は1人!結構神経使いました。左俣林道を歩いていると、いろんな所から、獣?鳥?の泣き声が暗闇の中からギャースギャース。結構ビクビクしてました。気を紛らわすために歌を歌いながら歩くことに、選曲は何故かチャゲアスのデビュー当時の曲で「万里の河」今考えて見ると選曲が渋すぎました(汗)何故万里の河?
そうこうしているうちに林道の末端、小池新道口に立っていました。空を見ると少しずつ明るくなって来ていました。やっぱり光って良いですね。ここから本格的に登山道になっていきます。鏡平まで急登でもない微妙な登り。なかなか応えます。それでもガシガシ登り、周りは明るくなりました。無心で登っていると、鏡平まであと500mの標識が!俄然やる気!しばらくすると木道が現れ、すぐに鏡池に到着!
まず最初に目に飛び込んで来たのが、ドカーンと槍穂高連峰!ものすごい迫力でした。池の水面を見てみると、見事に綺麗に逆さ槍!この鏡池、気に入りました。
満喫後、鏡平山荘へ、入り口に行ってみると「氷」の旗がなびいている。すかさず
かき氷を購入!朝っぱらからかき氷食べちゃいました!本当においしいかき氷でした!休憩後双六小屋へ向け前進。自分の足で30〜40分くらいで笠ヶ岳への分岐の弓折岳分岐に着く。ここからちょっとした稜線歩き、右には槍穂が見えるハズがすでに雲の中、笠ヶ岳も雲の中、でも稜線歩きは気持ちが良いですね。しばらく歩くと反対側にストーンと下らされます。前方に目を向けると今回のラスボス、鷲羽岳が
ドッシリ迫力ある姿でそびえたっています!ここからみると鷲羽までまだまだ遠い!そして双六小屋は目の前に、双六小屋からは裏銀座の山々がまだしっかりと見えていました。最高の眺望でした。小休止の後、早速双六岳へ、ここから双六岳の稜線までは急登になります。見た目によらず岩がゴロゴロしていました。稜線に出ると上はだだっ広い平らになっていました。稜線というか台上ですね。台上を歩いて行くとすぐに双六岳山頂に到着!しかし周りはすでにガスガス。小休止をし今度は三俣蓮華岳へ向かいます。三俣蓮華までの稜線は良い稜線なんです。しかしこの時はガスガスで何も見えず。サッサと三俣蓮華へ向かいます。
しかし三俣蓮華に着いてみると、裏銀座の方はガスが晴れている。正面に鷲羽岳からワリモ岳〜水晶岳が左には黒部五郎、雲の平がバッチリ見えました。残念ながら槍穂は雲の中。十分に三俣蓮華を満喫し、今夜の寝床、三俣山荘へ向かいました。
三俣山荘に着き、とりあえずチェックイン。時間もまだあることだし、ザックを置いて空身で鷲羽岳へ!ここから鷲羽岳への登りがキツイ。ゴツゴツした岩場を登っていく。しかも急登!しんどかったです。山頂は残念ながらガスっておりました。しかし綺麗な鷲羽池は見えました。しかしまぁ百名山のピークを踏めただけでも良しという事であまり長居はせず、三俣山荘へ下りました。そして次の日に備えて早々に就寝。
2日目
0300に起床。ご来光を見るために0330三俣山荘を出発!三俣蓮華岳へ向かいました。またまたナイトハイク。マーカーを見逃さないように慎重に登って行きました。40〜50分で山頂に到着。日の出を待ちました。0500前に太陽が登り始めそれはそれはキレイでした。槍穂連峰に裏銀座の山々に笠ヶ岳、見える山すべて見えました。ご来光を拝んだ後、早々に双六岳へ戻りました。山頂は昨日と打って変わって眺望最高でした!山々を見ながら朝食の弁当を食べるのは最高でした。朝食後は鏡平までノンストップ!結構良いペースで下りました。そして鏡平山荘でまたまた「氷」の旗に惹かれ、またかき氷を食べちゃいました。
ここからはわさび平まで休憩無し!一気に下りちゃいました。途中秩父沢で水を飲みましたが。また、わさび平で飲んだコーラがおいしかった!あとは林道をのんびり歩きで、新穂高へ、それでも下りは全行程8時間40分かかりました。裏銀座の山深さをうかがえます。
久々のソロ山行でしたが、おもいっきりエンジョイする事ができました!次、裏銀座に行くときは黒部五郎岳に行きたいですね!
うちは足遅い上、ナイトハイクは怖くて避けてるから、このコースだと絶対2泊3日必要だなぁ〜
まずは鏡平山荘のかき氷と双六目指してがんばってみようかな?(=^・^=)
裏銀座縦走お疲れさまでした!
レコから、このコースの楽しさと展望の気持ち良さが物凄く伝わってきて、かなり羨ましいですよw
自分もいつか行こうと心に決めました。
裏銀座はさらに先まで山深い稜線をガッツリ歩けて楽しそうです。
ナイトハイクの時のよくわからない獣の声とかすげー怖いですよね!
自分も歌いながら歩いたりしたもんですw
9月の槍、穂高縦走も晴れることを今から祈っときますね( ̄^ ̄)ゞ
コメありがとうございます(^O^)
まずは双六岳へ行ってみたらどうでしょう?なかなか良い山でしたよ〜(^O^)
様子を見て2泊3日で双六〜三俣蓮華〜鷲羽の縦走をo(^-^)o
1日目双六小屋泊で2日目三俣山荘で
3日目巻き道使って新穂高まで下りる。 キツかったら鏡平山荘一泊かな?
裏銀座の山は深いよ〜( ̄∀ ̄)
なぁ〜に仕事中にレコ見てんの〜(¬з¬)俺も見るけど!
yama-kenならこのコース日帰りで行けるんでないかい?( ̄∀ ̄)
槍穂よろしく!
うらやましい健脚だなぁ
でも写真や文章から楽しさが伝わってきました。
まちゃも行くのが楽しみ
今度は槍穂ですね!
がんばって
コメありがとうございます(^O^)
いや〜1日目のラストの鷲羽はグデグデでしたよ(^_^;)machaさんも時間がありましたら是非!裏銀も良いですよ〜(⌒〜⌒)
天気よくてよかったね。
槍中止?
でもいいか、鷲羽ね、いい山だ。
2日目笠新道くだってきたら・・
コメありがとうございます!(^O^)
鷲羽の山頂に立ったら今度は鷲羽より先に行きたくなりました(^_^;)
双六〜三俣蓮華〜鷲羽〜水晶〜野口五郎〜烏帽子〜高瀬ダムを2泊3日でやりたいですね。地図を見てみると2日目に野口五郎まで行けば可能だと思います。(^O^)
行きたい所ばっかり増えてくる!(;`皿´)
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