記録ID: 2177897
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雪山ハイキング
関東
前白根山
2020年01月11日(土) [日帰り]
kaz02
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:56
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:55
◆湯元スキー場 〜 外山鞍部
スキー場開始前、ゲレンデを直進。圧雪で歩き易い。ゲレンデから右の沢沿いルートに入ると膝下くらいの積雪。先行者のトレースがるため、難なく進行。
登山ルートに入ると早めに軽アイゼン装着。積雪はそれ程、変わりなく、トレースあるためワカン不要。風もなく順調。
◆外山鞍部 〜 前白根山
鞍部からは風が吹きつける中、尾根伝いにサクサク雪を蹴って進行。意外に傾斜がきつく感じられるが、雪上の先は青空、振り返れば日光連山と、景色と雪の感触を楽しみながらの登山。
尾根を登り切って稜線に出て、高台で日光連山を堪能後、ワカン装着。トレース外してもサクサク雪上を快適に進行し、いつもながらの強風の前白根へ。山頂は雪が吹き飛ばされてほとんどないため、ワカン、アイゼンの歩行はし難い。
圧巻の真っ白な白根山とご対面。周囲の山々、富士山まで遠望し、とりあえず五色山方面へ。
◆前白根山 〜 五色山
この間のルートはノートレース。積雪は膝下程度、ラッセルで下って登り返し。
前白根よりやや風が弱いので、木立で昼食。それでも時々吹き付ける強風のため手が凍え、手袋装着でランチタイム、水はガリガリに氷結。水分を含んだタオルもガリガリ。
◆五色山 〜 国境平方面
五色山から国境平方面へ。ノートレースルートをワカンでラッセルして尾根を降下。尾根上の積雪は変わらず膝下程度で問題なし。
100m程度下ると、右手に斜面をトラバースするルートへ。マークはあるので、ルートは合っているが、進んでみると、雪が深く、腰程度まで入り込み、容易ではない。もう少し進んでみると状況は更に悪化。樹林帯のトラバースルートが雪に埋もれ、先が全く見通せない状況。腰より深くなると抜け出すことも更に難しくなり、下山できなくなる可能性が高くなると判断し、ルートをピストンに変更して、再度、五色山を目指すことに。 進行はやや難儀するも、想定通り、五色山、前白根を通過。
★冬季は中ツ曽根ルートは雪深くNG。
以前、残雪期も踏み抜き地獄で難儀したため、この時期もNG。
◆前白根 〜 湯元
前白根から外山鞍部はワカンで順調に降下。昨年は天狗平経由で下山して雪蟻地獄に入り込み難儀したため、今回は冒険せずに尾根伝いのピストンルートで。
外山鞍部でワカン外し、軽アイゼンで快調に下山。
日没前に駐車場到着、終日、好天に恵まれた冬山登山を満喫できました。
スキー場開始前、ゲレンデを直進。圧雪で歩き易い。ゲレンデから右の沢沿いルートに入ると膝下くらいの積雪。先行者のトレースがるため、難なく進行。
登山ルートに入ると早めに軽アイゼン装着。積雪はそれ程、変わりなく、トレースあるためワカン不要。風もなく順調。
◆外山鞍部 〜 前白根山
鞍部からは風が吹きつける中、尾根伝いにサクサク雪を蹴って進行。意外に傾斜がきつく感じられるが、雪上の先は青空、振り返れば日光連山と、景色と雪の感触を楽しみながらの登山。
尾根を登り切って稜線に出て、高台で日光連山を堪能後、ワカン装着。トレース外してもサクサク雪上を快適に進行し、いつもながらの強風の前白根へ。山頂は雪が吹き飛ばされてほとんどないため、ワカン、アイゼンの歩行はし難い。
圧巻の真っ白な白根山とご対面。周囲の山々、富士山まで遠望し、とりあえず五色山方面へ。
◆前白根山 〜 五色山
この間のルートはノートレース。積雪は膝下程度、ラッセルで下って登り返し。
前白根よりやや風が弱いので、木立で昼食。それでも時々吹き付ける強風のため手が凍え、手袋装着でランチタイム、水はガリガリに氷結。水分を含んだタオルもガリガリ。
◆五色山 〜 国境平方面
五色山から国境平方面へ。ノートレースルートをワカンでラッセルして尾根を降下。尾根上の積雪は変わらず膝下程度で問題なし。
100m程度下ると、右手に斜面をトラバースするルートへ。マークはあるので、ルートは合っているが、進んでみると、雪が深く、腰程度まで入り込み、容易ではない。もう少し進んでみると状況は更に悪化。樹林帯のトラバースルートが雪に埋もれ、先が全く見通せない状況。腰より深くなると抜け出すことも更に難しくなり、下山できなくなる可能性が高くなると判断し、ルートをピストンに変更して、再度、五色山を目指すことに。 進行はやや難儀するも、想定通り、五色山、前白根を通過。
★冬季は中ツ曽根ルートは雪深くNG。
以前、残雪期も踏み抜き地獄で難儀したため、この時期もNG。
◆前白根 〜 湯元
前白根から外山鞍部はワカンで順調に降下。昨年は天狗平経由で下山して雪蟻地獄に入り込み難儀したため、今回は冒険せずに尾根伝いのピストンルートで。
外山鞍部でワカン外し、軽アイゼンで快調に下山。
日没前に駐車場到着、終日、好天に恵まれた冬山登山を満喫できました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
予報が晴天、弱風のAと言うことで、快晴の天気を期待して湯元から前白根山へ。予報通りの絶好のコンディション、トレースルートを軽アイゼンとワカンで進み、青空のもと、真っ白な白根山と日光連山、福島方面の山々の絶景を堪能。
下山は五色山から国境平方面を目指し、ノートレースをラッセルで進行するも、雪深く難航、途中でピストンルートに変更し、無事、日没前に下山。
前白根は相変わらずの強風でしたが、素晴らしい景色と快晴の雪山登山を満喫できました!
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根山周回(湯元〜外山鞍部〜前白根山〜避難小屋〜奥白根山〜弥陀ヶ池〜五色沼〜五色山〜国境平〜湯元)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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