雷鳥親子に遭遇!仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳 北沢峠より
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,199m
- 下り
- 2,199m
天候 | 18日 曇りのち雨 19日 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
登山バス、乗り合いタクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢駒仙小屋情報 水場、トィレ、売店(ドリンク、ビール類、おかし類販売)あり 公衆電話あり(携帯電話ドコモ圏外) |
写真
感想
今回は1日目:仙丈ケ岳、2日目:甲斐駒ケ岳へ行ってきました。
北沢駒仙小屋でテント泊の予定だったので、早朝到着後すぐにテント装備をデポし、
身軽な状態で出発です。
にも関わらず序盤から息があがります。
何故? 恐らくバス移動でほとんど寝ていない状態だったからだと思います。
無理せずゆっくり山頂を目指すことにしました。
とはいえ、この日の天気予報は不安定で雷雨の予報も。
案の定小仙丈ケ岳を過ぎると当りはガスに包まれ、遠くで雷鳴が聞こえ始めました。
雷が苦手な私はその辺りからテンション下がってきて、焦りと不安でソワソワ・・・
雷鳴もだんだん近づいてきて、その内頭上で鳴りはじめました。
苦しい思いをし、やっとのことで山頂につくも、数枚写真撮影して雨具を身に着けるだけで、
逃げるように山頂を後にしました。
山頂で食べられなかったおにぎりは雷雨の中歩きながら頬ばり、稜線はヒヤヒヤしながら早足で歩きました。
やっと樹林帯エリアに到着した頃には、雷雲も遠くに離れ、私の不安もどこかにいきました。
この日北アルプスでは落雷事故があったようです。
山での雷は十分注意が必要だと改めて思いました。
2日目は2時起床、3時半出発で甲斐駒ケ岳に向かいます。
真っ暗闇の中のヘッデン歩きは始めての経験。
道しるべも良く見えず、踏み跡を確認しながらの歩行なので、少し時間がかかりました。
仙水峠あたりまでくるとようやく空が白み始め、雲海を望むことができました。
また駒津峰へ向かう途中、ご来光を拝むことができました。
2日目は前日と異なり晴天!
駒津峰からは鳳凰三山、富士山、北岳、仙丈ケ岳が丸見え状態でした♪
甲斐駒は駒津峰からが本番ですね。
岩がゴロゴロし始め、アップダウンが続きます。
途中、直登コースと巻き道と分かれますが、岩場が苦手な私は巻き道を選択。
巻き道は花崗岩の白砂が永遠と続く感じで、砂が滑り登り難い上、照り返しがとても辛かったー
直登OR巻き道、どちらを選択しても辛い道のりなのかな・・・と思いました。
山頂到着は8時半。
頭上には青空が見えていますが、周りにはガスが上がってきて展望は望めませんでした。
ちょうどこの日は夏休み最終日。
『百名山2座登頂』という良い思い出作りができました。
こんにちは、mi-sukeさん
いいなっ。2つ。女山、男山いけるなんて。
羨ましい〜っ。
天気も良くって良いです。
あっ。雷でしたけっ。怖いですよねっ。雷は。。。
稜線にでたら逃げるとこないから。。。
でも、今回の後姿は満足度ありでナイスショットです。
シリーズになるかもです。次回も期待してます。
shinshinさん こんにちは
3000m級の山、2座はさすがに辛かったです
南アルプスはマイカー規制があるので、どうしてもバスを利用しなければなりません。
バスの乗り継ぎも悪く、時間ばかりかかってしまい
遠い道のりでした〜
雷は怖かったです
正直仙丈ヶ岳の山頂はほとんと記憶にありません。
ガスで展望も悪かったこともあるので、いつかリベンジしなきゃです
後姿お褒めいただきありがとうございます。
シリーズ化ですか?(笑)
良い写真が撮れた時は、またアップさせていただきますね
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