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記録ID: 2182260
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

【厳冬期】熊野岳(蔵王山)

2020年01月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
12.7km
登り
1,265m
下り
453m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:19
合計
7:39
距離 12.7km 登り 1,265m 下り 453m
7:51
8
7:59
8:00
180
11:00
61
12:01
12:05
0
12:05
19
12:24
12:31
15
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45
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21
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13
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23
14:34
9
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5
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14:50
5
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14:56
13
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15:19
10
15:29
1
15:30
ゴール地点
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
山形蔵王PAで仮眠可能
コース状況/
危険箇所等
下部は雪無し
RWで上部まで上がる
その他周辺情報 中央RW乗り場前におんせんあり。
雪塩ソフトクリームがうまい
2020年01月11日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
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2020年01月11日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2020年01月11日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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装備

個人装備
ザック 冬靴+靴下 スノーシュー ピッケル アイゼン チェーンスパイク ストック(スノーバスケット) 行動食 ツェルト アウター上下 防寒具 目出し帽 ニット帽 耳当 手袋セット サングラス ゴーグル ビーコン プローブ スコップ ヘッドランプ 予備電池 地形図 コンパス 時計 テルモス トレペ GPS 携帯電話 充電器 保険証 カメラ エマージェンシーキット
共同装備
ガス(A) ガスヘッド(A) ライター(A) コッヘル(A)

感想

20200111 蔵王・熊野岳

3連休はスノーシューを使った雪山へ。という事で本来は、伯耆大山や氷ノ山を計画をしていたが、雪不足と事前の計画不足で断念。
それなら一度は見てみたい蔵王スノーモンスターへ。 ついでに安達太良を付けちゃおう! さらにおまけに那須岳のバリエーションルート 朝日岳東南稜も。とよくばりばりな計画を。

金曜日の夜に東京を出発して山形蔵王PAで仮眠。
いざ蔵王を目指す。と…道には全然雪が無い。5キロ手前になっても雪はちらほら。こんなんで大丈夫か?と不安になってくる。
駐車場に着いても2伉度の降雪があるだけ。木々などは黒々していました。とてもスノーシュー山行どころではない。と
急遽予定を変えて、駐車場から熊野岳を目指すことに。夏道の登山道を地元の方に聞いてもどこだろう…とあまりメジャーではなく、ロープウェイ(RW)の終点を歩きで目指すことに皆ビックリされました。
登山道は中央ロープウェイを登った少し上のリフト小屋の脇にありました。
はじめのうちは、ホントに雪が無く快適な登り。トレースは無いが、明確な林道が見て取れます。
段々と登って行くうちに、雪は少しずつ深くなり平坦地に着いた頃には膝上の地獄最中ラッセルに。
今回はスノーシューは、駐車場においてツボ足で来たので、最中ラッセルが、痛めつけてくれます。
これはまずいと下山も検討するも、下山をするよりは登り切ってRWで降りた方が早いという事で、先を目指すと林道が!
神降臨!とばかりに、地獄のような最中ラッセルから解放され、圧雪されたスキー場に降り立つ。
時間も11:00でまだ十分ピークも狙えるとスキー場の端を邪魔にならないように登っていく。とても快適な登りである。
1時間程度で地蔵岳RW駅に到着。ここから地蔵岳は目の前である。
RW駅は、簡単にアクセスが出来る為、沢山の観光客で賑わいみんな、思い思いに雪を楽しんでいる様子。平和な景色です。
だが、一歩稜線にあがると、一面の白の世界。
全てが雪に包まれております。稜線上は広尾根になっているので眼下の世界もみる事も少なくひたすら白と青の世界が広がります。
神社や指導柱などもエビの尻尾がびっしりついていて真っ白になっており、白の雪の塊になっております。
さすがに稜線上を歩く人は少なく疎ら。我々が着いた時でも10名はすれ違っていない感じです。
地蔵岳から熊野岳を目指します。足元も適度に締まりアイゼンが良く聞きます。
エビの尻尾の標柱を追いかけて熊野岳に到着。 本来計画してて、時間があったら行こうとしていた刈田岳。
雪山マジックなのかとても近くに見えます。まだ時間にも余裕があるので向かってみる。
途中雪の砂丘の様な景色が広がり幻想的でテーマパークに居るような不思議な感覚に包まれます。
が…刈田岳は遠く、なかなか近づかない… そうこうしているうちに天気の急変が始まり、暗雲が流れ、だんだんと北風が強まって行きます。 ここで足のある自分が刈田岳を目指す事に。天気が悪化が気になりますが、刈田岳を目指します。
刈田岳手前で2名の登山者とすれ違い無事に刈田岳へ到着。
写真を撮って早々に退散。 だいぶバテが始まっておりましたが、何とか熊野岳の避難小屋に到着。
日も傾き、若干ホワイトアウト気味になりだし、地蔵岳の方角を見失う。が位置を確認し、トレースを確認し自分が違うルートを歩いていることを認識し、再度小屋に戻りトレースを探し地蔵岳へ帰還。ホッと一安心。
その後はRWで下山をするも、最後のRWではスキー客も交じり大混雑。
その頃には雪も本降りになりだし積もりだしてきました。
下山後に冷えた体を温泉が暖めてくれて、2日目の安達太良山へ向かう事が出来ました。

憧れの蔵王の稜線を歩いてきました。

思ったよりも雪は少なかったですが、麓からアイゼンラッセル含みで山頂を目指したので、当初予定していたロープウェイからの稜線計画から大分時間がかかってしまいました。

雪が少ないとはいえ、そこはさすが東北のお山。樹林にはいり少しあるいたら、あっというまに膝以上の重いラッセルに。

稜線上は真っ白な雪と氷の世界で
2000mに届かない山の稜線とは思えない景色が広がる世界。

今回はスノーモンスターに会えなかったので、またモンスターが現れる季節に会いにゆかなければと思っています。

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