立山
- GPS
- 11:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
8月23日 AM5:22 - 7:39劔御前小屋 - 9:05 別山 -10:30真砂岳 - 11:25 富士の折立 - 11:51大汝山 -13:10 雄山 - 14:53 一ノ越山荘 - 16:22 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)
8月24日 5:00 起床 だらだらして、9時撤収 - 10:40 の高原バスで下山
天候 | 22日晴れ 23日晴れ後曇り 24日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森林限界を超えた山なので樹木が無く、滑り落ちたらアレーということになりそうです。 特に別山からの真砂岳への下り、富士ノ折立への斜面など子供には若干注意が必要かも。 |
写真
感想
午前中は3日とも晴れでしたが、午後から山にガスがかかり始めました。
しかし夜もおおむねよい天気でした。
一度入ってみたかった立山が天気がよく、雷鳥も、オコジョも見られてしまうとは実にラッキーでした。長女のおみくじは「凶」でしたが、雄山まで登らされてそら「凶」だわ。なはは。
縦走、一瞬厳しいかと思いましたが中々来られないのと天気がよく(後半ガスでしたが雨ではなかった)心配していた雷雨には会いそうになかったので突進しました。厳しかったのは劔御前から大汝山の間の娘のトイレぐらいです。
今回は装備の都合上、次女なしでしたがそのうち行きたいと言うだろうかなぁ。
初めての北アルプスで、本格的な岩稜歩きも初というのに、せっかく2泊なのでと欲張って劔御前から雄山までの縦走と暴走気味に歩きました、地図上のコースタイムと距離的には普段歩いている比良山周辺とさして変わらないだろうと甘く見ていましたが、こちらはアップダウンも激しく酸素も薄くて息が上がりやすい感じで、苦戦しました。
◆時計回り縦走
テント場から近いというだけで雷鳥坂からの時計回りで登りましたがこれだと、別山から一度下って雄山までは登り基調になるので、しんどかったかもしれません。半時計回りなら雄山まで最初きついかもしれませんが、別山までは下り基調なので楽かもです。
◆雷鳥坂
2500Mを超えてから頭が痛いと娘が言い出したので高山病かと思いましたが、休むと直るので単に息が上がっただけでした。ただ私も頭が少しぼーっとしていましたが、酸素は薄いのでしょうね。
◆劔御前から別山
良い天気もあり、とても気持ちがいいです。危険箇所は所々細い場所がありますが注意すれば問題なし。
◆別山から真砂岳
別山からの下りは急です。慎重に。登り返しが辛いです。
◆真砂岳から富士ノ折立
富士ノ折立の登りはきつめです。
また、劔御前から大汝山までトイレがないので、トイレの近い長女は富士ノ折立の登りの最中から漏れそうだと急ぐのですが急ぐと息が上がりと苦しかったようです(笑 。
◆富士ノ折立から大汝山、雄山
高低差はわずかなので問題なし。足下も完全に岩場になりますが楽です。
◆雄山から一の越山荘
岩やガレで歩きづらいですが、慎重に行けば問題ないかと思います。
◆一の越山荘から雷鳥沢ヒュッテ
近道かと思いまして、室堂を通らない直通コースを行きましたが、結構難路でした(笑
オコジョを見られたので良かったですが、今度は素直に室堂経由にしたいです、
テントに帰り着いた後、雷鳥沢ヒュッテでお風呂し、ビールを飲んで夜ご飯を作っていると私の体調が悪くなり(湯あたりしたらしい)、ご飯もそこそこに一人テントでダウンしてました(爆 子供はお風呂とアイスですっかり回復したようで、子供の回復力というのはすばらしいです。
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