檜洞丸（祠尾根〜石棚山陵↑ ツツジ新道↓）

2020年01月21日(火) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:22

7:03 西丹沢ビジターセンター
8:31 8:46 五右衛門沢
9:08 9:10 板小屋沢ノ頭
9:48 9:48 ヤブ沢ノ頭
10:13 10:13 石棚山
10:47 10:53 白ザレノ頭
11:14 11:14 テシロノ頭
11:23 11:24 石棚・同角分岐点
11:43 11:43 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:03 13:01 檜洞丸
13:13 13:13 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:58 13:58 展望台
14:42 14:42 ゴーラ沢出合
15:14 15:18 ツツジ新道入口
15:25 15:25 西丹沢ビジターセンター
15:25 西丹沢ビジターセンター

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足と積雪の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢VC前の駐車スペースに車を停めました。
6時30分着で6台目位でした。
尚、付近の道路の凍結はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

◎西丹沢VC前の山神社裏〜板小屋沢ノ頭（便宜的名称：祠尾根）
2017年のレコでは「板小屋沢ノ頭北西尾根」の名称で紹介しましたが、丹沢バリの先輩方達の間では「祠尾根」と呼ばれている事が多いので、今回からはこの名称で紹介します。
西丹沢VC前の山神社裏から取付きますが、VC前にいる人達から丸見えなので、視線を気にしながら取付きました。
下部は丹沢によくある植林尾根で快調に歩けますが、上部は急傾斜の岩ゴロ尾根で、更に積雪（1/21現在）があったので、堪らずチェーンスパイクを装着しました。

◎板小屋沢ノ頭〜石棚山陵〜檜洞丸〜ツツジ新道
一般登山道です。
白ザレノ頭辺りから積雪量が多くなり、吹き溜りでは膝上以上ありました。（1/21現在）
ツツジ新道は積雪の深さは、さほどでも無いですが、凍っている所があるので、滑りどめ必須です。

☆上記バリエーションルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

1/21 7:02

西丹沢VCより出発。

1/21 7:03

VCすぐ前にある山神社の裏が尾根取付きです。

1/21 7:03

山神様に無事の山行を祈念。

1/21 7:06

VC駐車場の登山者の目を気にしつつ祠尾根に取付きました。
登りでは初です。

1/21 7:10

下部は植林尾根です。

1/21 7:18

箒沢権現山モルゲン。

1/21 7:22

植林尾根を快調に歩く。

1/21 7:38

振り返ると、樹木に赤ペンキ目印が・・。これはやり過ぎだよ（怒）

1/21 7:58

ザレ道が出てきた。

1/21 8:24

上部は岩ゴロ尾根。

1/21 8:25

雪が出てきたので、慎重に歩く。

1/21 8:25

この辺りの標高は約950m。

1/21 8:27

結構な急斜面です。

1/21 8:31

トレース無し。

1/21 8:34

傾斜が若干緩んできた。

1/21 8:40

此処でようやく、チェーンスパイクを装着。

1/21 8:40

登ってきた尾根を振り返る。

1/21 8:42

さて、頑張ろう。

1/21 8:47

プチ痩せ尾根。

1/21 8:57

本日の初富士。

1/21 9:04

広い尾根をトラバース気味に歩く。

1/21 9:07

板小屋沢ノ頭頂上直下。

1/21 9:12

一般登山道に合流。
祠尾根を踏破。

1/21 9:32

途中でプチショートカット。

1/21 9:50

ヤブ沢ノ頭への登り返し。

1/21 9:58

ヤブ沢ノ頭。

1/21 10:06

石棚山陵コースの分岐道標。

1/21 10:08

石棚山陵コースに入る。

1/21 10:14

石棚山。

1/21 10:22

階段登場。

1/21 10:25

吹き溜りは積雪多し。

1/21 10:38

同角ノ頭。

1/21 10:39

昨年歩いたその派生尾根。

1/21 10:40

1/21 10:42

白ザレノ頭に到着。
この辺りから積雪量が多くなる。

1/21 10:54

トレースが消えてる所もあり。

1/21 10:55

1/21 11:06

モフモフで心地よい。

1/21 11:07

テシロノ頭。（振り返って撮影）

1/21 11:09

気持ちいい。

1/21 11:12

1/21 11:22

石棚分岐。

1/21 11:23

ユーシン方面はトレース無し。

1/21 11:24

ベンチまで足跡付けた。

1/21 11:25

西側が開けてきた。

1/21 11:25

大室山。

1/21 11:25

今倉山方面。

1/21 11:25

左手前、大界木山。左中央、御正体山。
奥は南アルプス。

1/21 11:35

1/21 11:41

富士山。

1/21 11:41

1/21 11:42

ツツジ新道分岐。

1/21 11:46

木道。

1/21 11:52

檜洞丸頂上が見えてきた。

1/21 11:54

同角ノ頭の右後ろに真鶴半島と初島。
更に、薄らと利島と新島も見える。

1/21 11:58

定番写真。

1/21 12:00

山頂直下。

1/21 12:04

檜洞丸に登頂！

1/21 12:13

お昼はラーメンです。

1/21 12:23

富士山眺めつつ、ラーメンがでけた。

1/21 12:33

ラーメンの残り汁に、冷えたコンビニおむすびをブッ混み煮込んで、おじやにしました。意外と美味しかったので、冬の定番に決定。

1/21 12:58

山頂からの富士山。

1/21 13:03

下山開始。

1/21 13:06

富士を見ながら下山。

1/21 13:13

ツツジ新道で下山します。

1/21 13:15

本日の・・

1/21 13:15

ラスト富士。

1/21 13:27

滑りやすい所もあるので慎重に。

1/21 14:41

ゴーラ沢が見えてきた。

1/21 14:43

水量が少ないので渡渉しやすいです。

1/21 15:17

ツツジ新道入口。

1/21 15:24

西丹沢VCに無事帰還。
山神様、ありがとうございました。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

MYアイテム

まーとぴ(MartP)🌋

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマートフォン 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ガスストーブ ガス燃料 風防 ポット マグカップ カトラリー ヘルメット チェーンスパイク

感想

まーとぴ(MartP)🌋

本当は、神ノ川方面から檜洞丸北尾根を登りたかったのですが、前日のレコ情報で、北丹沢方面の道路が、スタッドレスタイヤでも滑るほど凍結してるとの事にビビって、急遽西丹沢からの山行に変更しました。

以前、積雪時に石棚山陵を歩いた時、雪が思いのほか積もっていて楽しめたので、祠尾根〜石棚山陵コースで檜洞丸に登るルートにしました。
祠尾根は以前下りで歩いた事があったので、積雪時に無謀ながら登ってみました。
下部は積雪も無く、普通の植林尾根が多いので問題ありませんが、上部は積雪と岩ゴロ尾根になるので、足元を気を付けながら慎重に登りました。

あと、最近話題になっていた赤ペンキ目印が祠尾根全体にありました。下りながら目印を木に付けたみたいで、リボンの目印を50m間隔とか、尾根が分岐して分かりづらい所に付けるならわかりますが、2~3m間隔に木に直にペンキを付けまくってるのには、ある種異常性を感じました。

石棚山陵は予想通りの積雪があって、プチ雪山気分を楽しみつつ、檜洞丸まで気持ちよく歩けました。

次は樹氷が見たいですね。

コメント

renswh

祠尾根！
artpanoramaさん、こんにちは！

祠尾根、いきなりナニソレ？的なタイトルに釘付けでしたが、バリ名人の皆様にはそこそこ有名なルートなんですね。
今年も相変わらずアグレッシブな山行お疲れさまです。
写真みる限りそれほど危険な場所もなさそうなので、いずれチャレンジしてみたいと思います。

それにしても素晴らしいお天気！
良い山行になりましたねヽ(^o^)丿

まーとぴ(MartP)🌋

Re: 祠尾根！
renswhさん、こんばんは。
祠尾根は、山神様の祠裏が入口なので丹沢バリ界隈の有名人キリヤマ隊長が名付けたものらしいです。
もし歩かれるなら、登りをお勧めします。下りだと赤ペンキ目印が目立ってバリ雰囲気が台無しなんですよ。（その分道迷いはしないとは思いますが・・）

この日は思ったより良い天気でラッキーでした。
コメ、ありがとうございます。