記録ID: 2194578
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山
2020年01月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 918m
- 下り
- 908m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時30分ごろには竜源橋駐車場と蓼科山登山口駐車場は満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
竜源橋駐車場から将軍平を経て蓼科山へのルートは登山者は少ないが、トレースは明確。 天祥寺原・将軍平分岐先の標高2100mあたりからの急登は、アイゼン必須。スノーシューやワカンではキツイでしょう。 将軍平から蓼科山山頂は樹林帯を抜けると雪質は固いクラスト状態で、ストックが刺さらず、バランス取りにちょっと苦労した。ピッケルの方が良いでしょう。 トレースをたどる限り、足元はしっかりしていて潜ることはなかった。 一方、つま先を蹴り込むと岩やガチガチに凍った地面に当たってしまうことがあり、雪の少なさを感じる。 |
その他周辺情報 | 下山後、何度か訪れている尖石温泉縄文の湯で汗を流す。 |
写真
撮影機器:
感想
天祥寺原・将軍平分岐からのルートがちょっと心配だったが、トレースがハッキリしていて問題なかった。
標高の低い場所では雪が少ないため、アイゼンを履くほどではないが、ところどころ凍っていて足の置き場に苦労した。チェーンスパイクを忘れたことが悔やまれた。
天祥寺原・将軍平分岐でアイゼンを履いて正解だった。急登は2100mあたりからだが、それまでに今シーズン初のアイゼンに慣れることができた。
蓼科山山頂直下の急斜面は厚くて固いクラスト状態で、足元がしっかりしていて、トレースを外さなければ潜ることはなかった。ただ、ストックが刺さらず身体を支えにくかったので、ここはピッケルを携帯すればと、ちょっと後悔した。
蓼科山山頂からP1878あたりまでは多くの登山者が歩いて圧雪されているので、快適に下れた。その先の急斜面では雪がほとんどなくアイゼンを外したが、凍っている場所があるのでスリップしないよう神経を使った。
この日の蓼科山山頂は風がほとんどなく、寒くもなくのんびりと360度の大パノラマを堪能できた。
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