天候良く大展望の唐松岳
- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 947m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<駐車場> 八方尾根ゴンドラ乗り場前にあるB駐車場を利用(600円/日) 6時前に到着した時は10台ぐらい。その後は続々と車が到着し7時前には満車。 <ゴンドラ・リフト> リフト券:八方アルペンライン往復 2,980円(登山届の提示要) 運行時間:曜日や天候によって営業時間が異なるようです。当日は7時30分からの運行でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当日は晴れていてトレースも明確だったので10本爪以上アイゼンやワカン等滑り止めがあれば特に危険な所はありません。但しガスった場合に道迷いしやすそうな、なだらかな地形になっている箇所が一部にあるので雪山基本装備としてGPSや地形図、コンパスは必要です。(赤札等の目印は一部あります) |
その他周辺情報 | 下山後にみみずくの湯に入りました。JAF等の割引あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
厚手靴下
目出し帽(バラクラバ)
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
冬用登山靴
ザック
12本爪アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(ハイドレーション)
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
カメラ
簡易ハーネス
安全環付カラビナ
|
---|---|
共同装備 |
補助ロープΦ8mm×20m
ツェルト
スコップ
|
感想
厳冬期北アルプスの絶景が日帰りで観られるということで厳冬期の唐松岳へ山岳会メンバーのWさんと二人で登ってきました(^_^)/
リフトで上がる途中はガスってて時折降雪もあって大丈夫かな?と思っていたのですが。。。第3リフトに乗っている途中からガスが抜けて青空が広がって、これはすごーいとなりました。
終始、雪化粧した北アルプスと雲海と青空の絶景が凄かったです(*^_^*)
八ヶ岳連峰や富士山や南アルプス、妙高山や火打山など遠くまで観られたのもホント良かったです(*^_^*)
山行の状況は。。。
積雪量はブッシュが見えていたし、標高低いところは積雪なかったので暖冬の影響で積雪量は少ないのでしょう。気温もそれほど寒くなかったです。これって厳冬期か・って感じでした。
そういうことから雪質は固くはなかったです。昼前から緩んできて春山の様相で下山時の雪質はズルズルで歩きにくかったです。
上部は風は強かったものの山頂でゆっくりできるぐらいだったので天候は終始落ち着いていました。
反省点として。。。
丸山から下の方は、雪質が緩み気味だったのでアイゼンよりもワカンとストックが良かったと思います。今回手にはピッケルだけ持って行き、今回ストック不要と乗ってきた車に置いてきたのですが持って行けばよかったと後悔しました。
水に関しては今回も甲斐駒ヶ岳と同じく凍らないハイドレーションで挑んで大丈夫でしたが担いだ3L弱の量では足らなかったです。山頂手間から下山時は水分不足で足が何度も攣りかけてしまいました。私の場合は1Lは余分に水を持つべきだったかと思います(^_^;
リフトの営業終了時間に間に合わせるためのペース配分つかめずに小休止をあまりとらず終始早いペースで歩いたことや、下山時は緩んだ雪質歩きで足に負荷がかかったことが要因なんですが。。。メンバーの若手Wさんはとても元気で「もっと早く歩けますよ〜」と言われてしまいました(笑)
反省点はあったものの絶景が観られたよい山行でした。
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