【安倍奥】八紘嶺(1918m)バラの段(1648m)ワサビ沢の頭(1611m)大笹の頭(1672m)奥大光山(1620m)
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- GPS
- 10:22
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,976m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 10:22
◆登山口までは県道のワインディングをショートカットする登山道があります。
◆『虹之湯』も『こがねの湯』も入湯時間の最後が早いので注意が必要です。特に冬期は午後4時くらいが最終です。事前に下調べすることをお勧めします。
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
以前の八紘嶺(はっこうれい)登山も1月最初の週末。ただし、前回のような「前夜祭の豚汁」「山頂でのココア」というキャッチーなイベントはなし。今回は地味に攻めようと思います(笑)。
う〜む、それしても樹氷もないし、積雪も少ない。ちょいと寂しい。富士見台で富士山に御挨拶!富士の左には毛無山を主峰とする天子山地。右には愛鷹山が頭をもたげています。そして、ここから見る十枚山、こいつは立派だ!
八紘嶺の左に、山伏と大谷崩の頭。ここは日本三大崩れの一つに挙げられますが、我が山トモによれば、山でホントに恐ろしいのは実は「化粧崩れ」だそうです(笑)。
早くも下山する登山者さん。気さくな会話になごみます。安倍峠に降りてから登山口へと周遊されるそうです。お気をつけて。
八紘嶺の山頂が見えてきました。五色の頭の方向に向かう登山者さんと入れ替わりで山頂に立ちました。樹間を透かすと個性派の笊ヶ岳と稲又山。そして聖岳、上河内岳、茶臼岳など、白銀の峰々。七面山もすぐそこだ。
富士山、バラの段、十枚山、大谷崩ノ頭、山伏に包まれながらの下山は爽快。雪を蹴散らして一気に下ります。
七面山は岩の屏風。これが山名の由来だったんだ。尾根通しで新安倍峠、そして安倍峠へと向かいます。途中、八紘嶺への登りで出会った登山者さんの足跡が合流してきて、ホッとします。
県道梅ヶ島昭和線のゲートを越えて歩きます。これから登る安倍川の左岸山稜の尾根が切り立って厳しい顔つき。気持ちで負けないように、バラの段を目指しました。ここからはノー・トレース。なかなかスピードが上がりません。
振り返ると八紘嶺の右肩に笊ヶ岳に七面山。バラの段からは、砥石のガレ、ワサビ谷の頭、大笹の頭、と数えながら先を急ぎます。大無間の左の坊主頭は朝日岳でしょうか。
やせ尾根の急登あり、ガレ地あり、ブナやカエデの巨木ありの、うきうき歩き。時間的には急かされるけど、富士山にエスコートされて歩くのは痛快そのもの。
十枚山の存在感が大きくなると、そこは奥大光(おくおおぴっかり)山!一息ついて下山にかかります。八紘嶺を真正面に見て高度を下げ、安倍大滝分岐に降り立ちます。
あれれ、大滝への遊歩道は通行禁止。まあ、前回拝ませて頂いたので、ヨシとしましょう。吊り橋二本渡ってゴール・イン!
コメント
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こんにちは、fura_ri さん。
途中でお会いしましたasa37030です。
八紘嶺から奥大光山への周回、お疲れ様です。
宣言通り、奥大光山まで行かれたのですね。体力ありますね
ノートレースは嬉しい反面、体力消耗しますからね。
小生は安倍峠への登りでルートを彷徨い、ヘトヘトになりながら下山しました。
また山行の途中でお会い出来ましたら、よろしくお願い致します。
asa37030、お久しぶりです。
お疲れさまでした。
山行途中での会話、楽しかったですよ。
途中で振り返ったら、asaさんが、ゆったり景色を堪能してみえる姿が見えました。
絶景を前に立ち去りがたい気持ちが、よく伝わって来ました。
安倍峠へ向かう途中、asaさんのトレースを見失ってしまい、寂しい思いをしましたが、途中で足跡が合流してきて、心強かったです。
楽しい山を共有することができて幸いです。
また、どこかの山でお目にかかりましょう!
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