雪の瑞牆山&金峰山、富士見平で雪山テント泊
- GPS
- 14:09
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 6:39
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 7:24
天候 | 2/1 晴れ 2/2 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
チェーンを着ける程ではないので、スタッドレスタイヤが適している。 登山口の数十台は止められる大きな県営無料駐車場利用。 みずがき山荘のトイレは現在、改修工事中の為使用不可。 ※道中なら途中にある道の駅等を利用すると良い。 ※登山口から45分程の所に富士見平小屋&テント場あり。 冬季は宿泊予約がなければ営業していないが、テント場のトイレは使える。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見平小屋ー瑞牆山、富士見平小屋ー大日岩は主にアイスバーンとなるよう。 ※現状は数センチの氷の層ですのでチェーンスパイクが適していた。 大日岩からは積雪が増えて来て、砂払いノ頭で稜線にでると積雪が一気に増え 数十センチの積雪となります。 ※現状でも12本爪アイゼンの方が適していた。 ※現状、深めのトレースもあり、まだ、低木が出ていますが、 今後、積雪が増える事を考えればピッケルも必要になる。 |
その他周辺情報 | 【下山後の温泉】 ・増富の湯:かけ流しの源泉温泉 営業時間:AM10:00〜PM6:00(最終受付PM5:30、12月1日 〜 3月31日) 休館日:毎週水曜日 (12月 〜 4月) 料金:大人・中学生以上830円/4歳以上小学生まで510円/0歳〜3歳まで無料 https://www.masutominoyu.com/ ・ゆーぷるにらさき:韮崎市健康ふれあいセンター 営業時間:【平日】午前8時〜午後9時/【土日祝日】午前9時30分〜午後9時 休館日:毎週月曜日:(但し、祝日の場合は営業)、12月31日〜1月1日まで 料金:中学生以上 1日券(入湯税含む) 850円 /小学生以下 1日券 450円 http://yu-poolnirasaki.heteml.net/user_guide.html 【日の出/日の入/月の出/月の入】 2/1 6:46/17:12/10:44/23:52 2/2 6:46/17:13/11:14/翌0:50 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
12本爪アイゼン
ストック
ピッケル
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
雪の少ない今シーズン、ギリギリまで行き先を決めかねていたけれど、直前の寒波のエリアを見て候補にあがってきた秩父エリア。
100名山を周り始めた初期の頃に訪れて以来だったので約10年振りの瑞牆山&金峰山。
以前訪れたときは10月末の最終週頃で瑞牆山荘に泊まって2座にアタックしたが、その後島根県や広島県在住中は八ヶ岳を超えると片道700km越でなかなか手が出せずにいたが、関西に引っ越してきて300km近くなり、関西にいるうちにまた行きたいとは思っていた。
そんなところへ「雪景色の瑞牆山&金峰山も綺麗だよ☆」と聞き即決。
テント場で会話した方の情報では、1週間前に来たときには雪は全くなかったとのことなので、本当に良いタイミングで来れた(*^^*)
樹林帯を抜けて広がる景色、特に山頂からの富士山、南アルプス、御嶽山、北アルプス、浅間山と広がる大パノラマは圧巻!!
さらには岩稜帯やモニュメントのような岩が楽しい☆
この度はようやく雪上テント泊も久々の体験でき、前夜の寝不足のお陰で見逃した満天の星空以外は最高に良かった♪
富士見平小屋もランプの小屋で食事にもジビエを使用したりして素敵な感じのする小屋だったので、いつか泊まってみたいと思う(*^^*)
1日目、富士見平小屋前のテント場にテント設営してから瑞牆山へ。
ちょうど数日前から降った雪のお陰で、駐車場からずっと雪の上を登山。
早朝であれば霧氷も見れたかも!!
ついのんびりスタートで、最後はヘッドライト使用。
「この樹林帯を抜けたら瑞牆山の岩の上へ出るぞ!!」と思いながら数回裏切られ、テント場から瑞牆山へのピストンは以前来た時の記憶とコースタイムを見ながら想像していたよりも時間がかかってしまった気がする(^^;
2日目、やはり天気は良いがキンキンに冷えており、インナーだけで作業をすると手指がすぐに冷えて氷のように冷たくなってしまう(>_<)
寒さに負けてやはりゆったりスタート(^^;
登り始めると木々の隙間から富士山が見える🎵
稜線に出てからは岩と雪と青空のコラボ?
吹きだまったところでは膝下くらいの積雪があるところもあった。
2日間とも山頂ではほぼ無風状態で、のんびり景色を堪能🎵
下山は友人はチェーンスパイクをはずしグリセードでどんどん下るので??私はチェーンスパイクをつけたまま必死に追いかけるとかなりのハイペースでテント場へ戻ってこれた。
テントの撤収がもう少し早くなるのが課題である💦
日が暮れる前に無事に下山できたが、増富の湯の営業時間にギリギリとなり他を探す羽目になったのが残念であった(^^;
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