ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 221709
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根から天神尾根)

2012年09月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
hamuo96 その他1人
GPS
06:50
距離
7.1km
登り
1,318m
下り
740m

コースタイム

4:40駐車場 − 4:55西黒尾根登山口 − 5:10鉄塔 − 5:401140mピーク −
6:40ラクダの背 − 7:30ザンゲ岩7:40 − 8:00肩の小屋8:20 − 8:25トマの耳8:30
− 8:40オキの耳9:20 − 9:55天狗の踊場10:05 − 10:40熊沢避難小屋 −
11:30天神平駅11:40 ⇒ 11:50土合口駅 − 12:00駐車場
天候 キリのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ロープウェイ駐車場(500円/回)
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根(登山口〜標高1300m付近)
・樹林帯の中の急登。危険個所は特になし。
西黒尾根(標高1300m付近〜肩の小屋)
・露岩やクサリ場の急登で日陰なし。滑りやすいところも有り。
天神尾根(肩の小屋〜熊穴沢避難小屋)
・露岩で下り難いところも有り。混雑で行き違いに時間がかかる。
天神尾根(熊沢避難小屋〜天神平駅)
・樹林帯の中の緩い道。すれ違いもできて歩きやすい。

5階建てのロープウェイ駐車場は24時間開いているが、運転時間(7:00〜17:00)外は1階のみ駐車可。出る時に料金500円を支払う。

トイレはロープウェイ駐車場(水洗)、肩の小屋、天神平駅(水洗)

国道291号線は湯桧曽付近で工事中のため片側交互通行。紅葉シーズンまで工事が続けば渋滞が予想されます。
深夜に駐車場に到着。
2012年09月01日 04:21撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 4:21
深夜に駐車場に到着。
西黒尾根登山口。
2012年09月01日 04:36撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 4:36
西黒尾根登山口。
少し登るとJRの送電線鉄塔に出ます。
2012年09月01日 04:51撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 4:51
少し登るとJRの送電線鉄塔に出ます。
樹林帯の中の薄暗い道。
2012年09月01日 04:58撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 4:58
樹林帯の中の薄暗い道。
段々明るくなってきましたが、急登は続くよどこまでも♪。
2012年09月01日 05:29撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
9/1 5:29
段々明るくなってきましたが、急登は続くよどこまでも♪。
天神平の駅が見えると樹林帯も終わり。
2012年09月01日 06:02撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 6:02
天神平の駅が見えると樹林帯も終わり。
岩場の登りが始まります。
2012年09月01日 06:09撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
3
9/1 6:09
岩場の登りが始まります。
ラクダの背を目指して。
2012年09月01日 06:12撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 6:12
ラクダの背を目指して。
2012年09月01日 06:15撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 6:15
ラクダの背に到着。
2012年09月01日 06:22撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 6:22
ラクダの背に到着。
まだまだ先は長い。
2012年09月01日 06:28撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
9/1 6:28
まだまだ先は長い。
ガレ沢の頭。といっても鞍部なんです。巌剛新道と合わさります。
2012年09月01日 06:29撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 6:29
ガレ沢の頭。といっても鞍部なんです。巌剛新道と合わさります。
岩場の登りが続きます。
2012年09月01日 06:41撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
9/1 6:41
岩場の登りが続きます。
振り返ってラクダの背。
2012年09月01日 06:41撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
3
9/1 6:41
振り返ってラクダの背。
頂上方面は相変わらず霧の中。
2012年09月01日 06:47撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 6:47
頂上方面は相変わらず霧の中。
氷河に侵食された跡?ルートはマーキングしてあります。
2012年09月01日 07:08撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 7:08
氷河に侵食された跡?ルートはマーキングしてあります。
ザンゲ岩に到着。右上に踏み跡有り。
2012年09月01日 07:17撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 7:17
ザンゲ岩に到着。右上に踏み跡有り。
ユキワリソウだっけ。
2012年09月01日 07:20撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 7:20
ユキワリソウだっけ。
うーん何と言う花でしたっけ?
2012年09月01日 07:20撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 7:20
うーん何と言う花でしたっけ?
ガスがますます濃くなってきた。
2012年09月01日 07:33撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 7:33
ガスがますます濃くなってきた。
四ノ沢の頭。
2012年09月01日 07:36撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 7:36
四ノ沢の頭。
注意書きがありました。
2012年09月01日 07:36撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
9/1 7:36
注意書きがありました。
トマの耳に到着。誰も居ません。何も見えません。
2012年09月01日 08:07撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 8:07
トマの耳に到着。誰も居ません。何も見えません。
オキの耳を目指します。
2012年09月01日 08:14撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 8:14
オキの耳を目指します。
オキの耳に到着。
2012年09月01日 08:26撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 8:26
オキの耳に到着。
粘ってようやく見れた東尾根とマチガ沢の一部。
2012年09月01日 08:57撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 8:57
粘ってようやく見れた東尾根とマチガ沢の一部。
肩の小屋。先ほど寄った時は誰も居なかったのですが。
2012年09月01日 09:14撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 9:14
肩の小屋。先ほど寄った時は誰も居なかったのですが。
天神尾根を下ります。天気が良くなってきたぞ。
2012年09月01日 09:23撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 9:23
天神尾根を下ります。天気が良くなってきたぞ。
天神平の駅も見えてきました。
2012年09月01日 09:24撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 9:24
天神平の駅も見えてきました。
俎ぐらから川棚の頭に続く尾根。右奥に万太郎山もようやく見えてきました。
2012年09月01日 09:32撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
2
9/1 9:32
俎ぐらから川棚の頭に続く尾根。右奥に万太郎山もようやく見えてきました。
西黒尾根にも日差しが・・・。
2012年09月01日 09:39撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
9/1 9:39
西黒尾根にも日差しが・・・。
振り返って山頂方面。
2012年09月01日 09:43撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 9:43
振り返って山頂方面。
切れ目無くどんどん登ってきます。
2012年09月01日 09:58撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 9:58
切れ目無くどんどん登ってきます。
熊穴沢避難小屋。
2012年09月01日 10:24撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 10:24
熊穴沢避難小屋。
白毛門、朝日岳もお目見え。
2012年09月01日 10:31撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 10:31
白毛門、朝日岳もお目見え。
もう少し頂上で粘っていればー。
2012年09月01日 10:49撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 10:49
もう少し頂上で粘っていればー。
快適な道。
2012年09月01日 10:49撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 10:49
快適な道。
いい天気だね。悔しいーっ!
2012年09月01日 10:51撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 10:51
いい天気だね。悔しいーっ!
田尻尾根への分岐。ここを下るはずだったのですが・・・。
2012年09月01日 11:00撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 11:00
田尻尾根への分岐。ここを下るはずだったのですが・・・。
天神平駅が見えました。
2012年09月01日 11:02撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/1 11:02
天神平駅が見えました。
片道1200円払って文明の利器で降りまーす。
2012年09月01日 11:12撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
9/1 11:12
片道1200円払って文明の利器で降りまーす。
撮影機器:

感想

当初は苗場山に行くつもりで自宅を出発しましたが、北関東道を走っている途中で同伴者が「谷川に行き
ませんか?」の一言で目標変更。そういうこともあろうかと地図は用意してましたが、これが後々裏目に
出ました。

土合口のロープウェイ駐車場には夜中の1時過ぎに到着。上の階には行けないので1階に駐車して仮眠し、
4時に起きて支度を整え出発。登山指導センターで登山カードを提出して舗装道路を少し歩くと西黒尾根
の標識がありました。

いきなり樹林帯の中の急登が始まります。ひたすら登り標高1300mを過ぎた辺りで天神平駅がよく見える
広場に飛び出します。ここから樹林帯を抜け出し、岩場と草付きの道になりクサリ場が現れます。

ラクダの背付近で勾配が一旦緩やかになりますが、マチガ沢からの巌剛新道と合わさって少し歩くと、
ザンゲ岩に向けて岩場の急な登りが再び始まります。ザンゲ岩で休憩してるとガスがどんどん濃くなり
雨もパラパラ降ってきたので、肩の小屋に向けて登り続けます。

視界が悪い中、何とか小屋を見つけてしばらく休憩しました。混雑が予想される天神尾根を避け、茂倉新道
経由で土樽駅まで行こうかと思い、小屋の人に時間を尋ねたところ5時間半から6時間位かかるとの返答
だったので、今回は無理をせず天神尾根から田尻尾根経由で戻ることに決定し小屋を後にしました。

時間が早いせいかトマの耳は誰も居ませんでした。ガスで何も見えないのでオキの耳に向かいましたが、
すぐそこにあるのでやっぱり何も見えません。しばらく休憩していると、ようやく薄日が射し始めて
マチガ沢や白毛門が一瞬見えるようになってきました。もう少し粘ろうと考えましたが、登山者がどん
どん増えてきたので下山開始となりました。

肩の小屋を過ぎて天神尾根を下り始めると、日差しが射し始め回りが見渡せるようになってきました。
あと30分粘っていればと思ったものの後の祭りで、下山後の温泉に頭を切り替えて下ります。

予想通り途切れなく登ってくる登山者とのすれ違いで長く待たされるようになり、タイミング良くすれ
違おうと相手が待っている間に慌てて下りた時にアクシデントが発生しました。同伴者が転倒し足を痛め
てしまったのです。幸い切り傷と打撲で済み、歩くのには支障ありませんでしたが、大事を取って
ロープウェイで下りることにしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1113人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら