だいぶ積もったね氷ノ山(三ノ丸〜氷ノ越周回)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 890m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:25
天候 | 曇り時々晴れ 麓ではマイナス2℃程度、山頂での気温はマイナス5℃程度(避難小屋内の温度計でマイナス4℃) 風は2〜3m程度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■道路状況 国道29号戸倉峠 道路脇の積雪量は30cm程度でしたが、先日からの雪で圧雪路となっており冬タイヤが必要でした。スタッドレスではないので波賀町からチェーンを巻いてスキー場まで上がりました。帰りも用心をして、戸倉スキー場まではチェーンを巻いたままで戻りました。 国道482号スキー場(県境)付近 道路に設置してある融雪装置で、道路は流れてくる水で川のようになっていました。14時ごろにスキー場を出ましたが、まだ道路の状態は思わしくなく、らせん状の橋のある道路では事故も起きていました。 なお除雪してあるのはスキー場までで兵庫県側へは通り抜けれません。 ■駐車場 スキー場手前にある無料駐車場(20台程度駐車可能)を利用しました。 朝8:00には私の車以外は1台もありませんでした。帰り14:00ぐらいには30台ぐらいが駐車しており、超満車の状態でした。 ■リフト わかさ氷ノ山スキー場の樹氷スノーピア第2・第3リフトを乗り継いでリフトトップまで行きました。 リフト券は300円x2(第2・第3リフト)が必要。 ※第3リフトは雪崩の危険性が高まると運休します。 最新の情報は、「若桜観光株式会社」さんのページで確認できます。 http://www.hyounosen.co.jp/ ■その他の情報 わかさ氷ノ山スキー場 http://www.hyounosen.or.jp/play/ski/index.html わかさ観光ガイド http://kanko.town.wakasa.tottori.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に先行者のトレースがありました。 三の丸付近ではガスが発生しており真っ白でしたが、前後に登山者がおられたのでトレースを見失うこともありませんでした。 0ニョロ、0ヒル、0シカ、0クマ、ヒト沢山。 登山マップ http://www.hyounosen.or.jp/play/trekking/img/pdf_index01.pdf ■リフトトップから稜線まで リフトトップまで一気にリフト(樹氷スノーピア第2・第3リフト)で。リフトトップから稜線まで急な登りです。そこそこ締まった雪だったので登りやすかったです。 ■山頂まで(三ノ丸経由) 稜線を辿って山頂までは気持ちの良い稜線歩きが出来ました。山頂まではトレースがあり、思ったよりも雪は締まっている感じで、踏み抜きも少なく終始5〜20cm程度の沈み込みで安定して歩けました。 積雪量は1〜1.5m程度で少し笹の頭のほうが見えている箇所もありました。 ■氷ノ越まで トレースがしっかりついており安心して歩けました。 こしき岩のトラバース部もしっかりとレースがありましたが、斜度が結構きついので注意が必要です。 ■登山口まで 氷ノ山越の避難小屋から斜度が急な樹林帯を下ります。トレースがあり登山口まですんなりと下れました。 |
その他周辺情報 | ■登山届 切符売り場横の氷ノ山安全センターに提出します 様式ダウンロード(事前記入用) http://www.hyounosen.or.jp/play/trekking/img/pdf_index02.pdf ※監視員から下山報告を求められますので下山後は必ず報告を。 ■温泉 若桜ゆはら温泉「ふれあいの湯」 http://kanko.town.wakasa.tottori.jp/search/exp/yuhara-onsen/ 大人400円(モンベル会員だと半額の200円)安い! ※サウナ、水風呂なし。洗い場と湯船のみ。 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤ上下(行動着)
長袖のドライ服(行動着)
アウター上(行動着)
ダウン(着用せず)
冬用長ズボン
登山用靴下
ゲイター
ハイカット登山靴
冬用帽子
ネックウォーマ
毛糸の手袋(使用せず)
フリース手袋
オーバーグローブ
レイン下(着用せず)
シングルストック
LEDヘッドランプ
ラジオと鈴
テーピングテープ・絆創膏等
日帰り用ザック
アイゼン(使用せず)
ピッケル(使用せず)
ワカン
行動食ナッツ(食せず)
水600mlx1
カレーメシ
インスタントコーヒー
山専ボトル
双眼鏡(使用せず)
サングラス(使用せず)
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感想
兵庫県最高峰の氷ノ山。
天気が安定するとのことだったので、雪原を歩きたくて雪が少ないことは覚悟のうえで氷ノ山に出かけました。
途中、波賀町を超えると先日までの雪が圧雪されていて、ノーマルタイヤでは危険だと思い、久々にチェーンを巻きました。結局、帰りも兵庫県に入るまでは巻いたままで、シャリシャリ言わせながら。最近はみんなスタッドレスなので、チェーン巻いてるのは私ぐらいしか居なかったように思えました。。
朝から雲が出ていて微妙な天気でしたが、途中ガスが出たりで真っ白のなかを歩きました。山頂に着くころにはだいぶガスもとれて、大山こそ見えませんでしたが周りの山々の景色が楽しめました。避難小屋の中では同じ時間帯に10人程度がご一緒されていましたが、みなさん避難小屋の中で食事されていました。
帰りはいつものように氷ノ越ルートで。食事後、下山ルートに取りつくとしっかりトレースがついており、「こしき岩」のトラバースも安心して歩けました。
今回も、伯耆大山が望めなかったのが、心残りでした。。
■昨年(2019年01月13日(日))の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1711122.html
■2018年01月07日(日)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1355701.html
■2017年03月12日(日)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1087777.html
■2016年02月11日(木)の氷ノ山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-811098.html
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