バイクで登山シリーズ 白馬大池・白馬乗鞍岳 素敵な出会いがありました
- GPS
- 07:14
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 1,712m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なとことはありません。 白馬乗鞍手前に雪渓がありましたが、雪がしっかりしていたこととステップが切ってあったので、アイゼン等は必要ありませんでした。 天狗原から白馬乗鞍にかけては急傾斜なので、ストックはしまって3点保持で上り下りしたほうが安全だと思います。 |
写真
感想
当初は息子と行く予定でしたが、どうも気が乗らないようなので一人で行くことになりました。
一人で行くとなればバイクも楽しもうということで、CBR1100XXで白馬栂池に向かいました。
準備不足で出発が遅れましたが、ゴンドラリフトの始発時間には何とか間に合いそうです。
7:02 白馬の山々はそれほど雲がなさそうなので、期待が膨らみます。
7:20 ゴンドラ乗り場「栂池高原駅」は案の定、行列ができているので、中間の白樺駅へ行くことにした。
7:25 白樺駅では5,6人しかお客がいないので7時30分の営業開始直後に乗車できた。
ゴンドラから見た改札、誰もいません・・・・
7:41 栂の森駅到着
7:42 ゴンドラ栂大門駅が見えてきた
先客はだれもおらず一番乗りでした。
しばらくすると男女3人組がやってきました。
このときは気が付きませんでしたが、意外なところでつながりのある人たちでした・・・・
8:00 ゴンドラ出発、
オオシラビソの林の上を行く
8:06 5分足らずで自然園駅(標高1829m)に到着、登山道目指して歩き始める
8:11 栂池ヒュッテ横を通過
8:12 登山道へ
8:18 木製階段
8:47 水場
9:09 天狗原 湿原の向こうに雪渓が見える
9:12 湿原がしばらく続く
9:15 左が白馬大池、右が風越大池
9:24 天狗原を過ぎるとかなりの急こう配、3点保持が必要なくらいだ。
9:27 急こう配なので後ろを振り向くと、先ほど通過した天狗原が良く見えます。
残念ながら標高が上がるにつれて、雲が多くなり視界は開けません。
9:30 雪渓の脇をグイグイ登ります。
9:42 4歳児と7歳児の親子連れ。
お兄ちゃんは先に、妹は親と一緒に元気に下っていきました。
9:47 雪渓がありましたが、距離もなくステップがあるのでそのまま登ります。
9:54 雪渓を過ぎてしばらく登ると、平らになりハイマツがたくさんあります。
ライチョウの生息地ですが、鳴き声は聞こえましたが姿を見ることはできませんでした。
10:01 乗鞍岳(白馬乗鞍岳)山頂に到着。平らなので山頂っぽくありません。
10:03 それでも山頂なので、登山客に撮影してもらいました。この時カメラをお願いした一行は、先ほどゴンドラで隣に座っていた人たちなのですが、着ていたTシャツに中条山岳会とプリントされていました。
中条山岳会と言えば、妹の旦那が所属している山岳会ではないかと思い話しかけてみると、同じ会社の人たちで、旦那はもちろん、妹のことも知っていました。
O氏、T女史、O氏のご近所さんのT氏の3人で白馬大池まで日帰り往復とのことでしたので、目的地は一緒なので同行させていただきました。
ここから先は白馬大池まで下りがメインなのでよかったのですが、皆さん健脚でついていくのがやっとでした。
10:15 白馬大池が見えてきました。
10:25 ようやく青空が湖面に映りはじめました。
10:27 辛うじて湖面に雲
なかなかいい写真にはなりませんでしたが、天気ばかりはどうしようもないので白馬大池に向かいます。
10:45 白馬大池山荘到着、早速荷物を降ろしてお昼をいただくことにしました。
ゴンドラを降りてからここまで、2時間40分ほどで登って来ることができました。
一緒になったO氏たちが昼食にラーメンを一緒に勧めていただいたので、ありがたくいただくことにしました。
その代りにはなりませんが、私が昼食用に持ってきた大好物のこれをみんなと分ける事にしました。
11:03 T女史からいただいた冷たいキュウリを頬張る。
11:14 出来上がったラーメンをありがたくいただきます。山の上で食べるラーメンは美味しかったです。今度山に登るときはストーブとコッヘルを持って行きたくなりました。
食後はコーヒータイム、またご馳走になってしまいました。
ここでさっきのバウムクーヘンをみんなで分けて食べました。
今回はバウムクーヘン以外は水と緊急用食料しか持って行かなかったので、お菓子とかも持って行けば良かったとちょっと後悔しました。
コーヒーの香りが山の風に運ばれて、いい香りが周囲に広がります。
山の上でのコーヒーでかなりリラックスできました。
11:50 食休みも終わったので、来た道をみんなで下山します。
12:02 振り返るとわずかなの青空と白馬大池の群青色の湖面
12:15 30分足らずで再び白馬乗鞍岳山頂に戻ってきました。
登ってくるときにはライチョウの姿は見えませんでしたが、鳴き声が聞こえていたので姿を探していると、天気が悪くなってきたせいか、遠くですが姿を現してくれました。
ライチョウが見られれば思い残すことはありませんので、下山に専念します。
12:31 雪渓まで戻ってきました。
12:55 天狗原まで戻ってきました。
ここで腰を下ろして少し休憩します。
皆さんに何とかついていくことができましたが、かなり速いペースで下っています。これ以上ペースを上げられると、膝が逝ってしまいそうです。
13:00 天狗原を出発し、次は銀嶺水と呼ばれる水場を目指します。
ペースは衰えるどころか、傾斜が緩くなったのでどんどん先へ進んでいきます。
13:17 銀嶺水水場に到着
早速水を飲んだり、ペットボトルに詰めたりします。
ここからは休憩場所等もないのでロープウェイ乗り場までひたすら下ります。
13:50 ちょうど2時間で登山口まで戻ってこれました。
13:52 2時発もゴンドラに乗るので急いで、栂池山荘限定「野いちごソフトクリーム」をいただきます。
13:56 ロープウェイ乗り場まであと少し。
ゴンドラは連続運転となっていたので2時発では無かったですが、来たロープウェイに乗り込みます。
5分程で栂大門駅に到着、ゴンドラに乗り換えます。
14:14ゴンドラ乗り場
14:19 ゴンドラ内で記念撮影
14:34 白樺駅で全員降車します。
お三方とはどこかの山で再開することを祈って、ここでお別れです。
当初、下山は17時近くなってしまうのでは思っていましたが、
健脚な人たちとご一緒に下らせていただいたので、かなり早い時間に下山することができました。
O氏、T女史、T氏のお三方には食事を頂いたり、いろいろな会話をさせていただいたおかげで、楽しい山行となりました。この場でお礼申し上げます。
登山のレベルが私とはかなりの差があるので、一緒に山に行きましょうはとても言えませんが、どこかの山でまたお会いできたらと思っています。
本当に楽しい時間をありがとうございました
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