記録ID: 222401
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 黒戸尾根
2012年09月03日(月) ~
2012年09月04日(火)
Pleiades
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,407m
- 下り
- 2,396m
コースタイム
■黒戸尾根1日目 9月3日
※計画は、昭文社タイムにて計算。
区間ポイント_______計画__現実出発
■竹宇駒ケ岳神社駐車場__ 8:30__ 8:30
■尾白川渓谷周遊分岐___ 9:00__(--:--)
■笹ノ平(八丁登り)____11:00__11:06
前屏風ノ頭〜昼飯_____12:00__(--:--)
前屏風ノ頭スタート___12:30__13:12
刃渡り______________13:25
■刀利天狗(2049m)_____13:30__13:51
黒戸山(2253.7m)
■五合目小屋跡______14:50__14:59
屏風岩(2262m)
■七丈第一小屋______16:00__16:40
宿泊
■山行二日目 9月4日
区間ポイント_____ 計画__現実出発
■七丈第一小屋____ 6:00__ 7:16
■八合目御来迎場___ 7:00__(--:--)
三本剣
烏帽子岩
東峰(2965.6m)
■駒ケ岳頂上(2967m)__ 8:30__ 9:15
摩利支天(マリシテン)_9:10__中止
■駒ケ岳頂上(2967m)__ 9:40__ 9:20
東峰(2965.6m)
烏帽子岩
三本剣
■八合目御来迎場___10:30__10:10
■七丈第一小屋____11:10__10:34着12:15発
屏風岩(2262m)
■五合目小屋跡〜昼食_11:50__(--:--)
■五合目小屋跡スタート_12:35__13:20
黒戸山(2253.7m)
■刀利天狗(2049m)___13:25__14:02
刃渡り
前屏風ノ頭
■笹ノ平________14:35__15:24
■尾白川渓谷周遊分岐__15:50__(--:--)
■竹宇駒ケ岳神社(駐車場)_16:05__16:57
2日目は、七丈小屋テントへ戻ってから雨となり、
早昼食と休憩を取った。また、テント撤収にかなり
時間がかかってしまった。
※計画は、昭文社タイムにて計算。
区間ポイント_______計画__現実出発
■竹宇駒ケ岳神社駐車場__ 8:30__ 8:30
■尾白川渓谷周遊分岐___ 9:00__(--:--)
■笹ノ平(八丁登り)____11:00__11:06
前屏風ノ頭〜昼飯_____12:00__(--:--)
前屏風ノ頭スタート___12:30__13:12
刃渡り______________13:25
■刀利天狗(2049m)_____13:30__13:51
黒戸山(2253.7m)
■五合目小屋跡______14:50__14:59
屏風岩(2262m)
■七丈第一小屋______16:00__16:40
宿泊
■山行二日目 9月4日
区間ポイント_____ 計画__現実出発
■七丈第一小屋____ 6:00__ 7:16
■八合目御来迎場___ 7:00__(--:--)
三本剣
烏帽子岩
東峰(2965.6m)
■駒ケ岳頂上(2967m)__ 8:30__ 9:15
摩利支天(マリシテン)_9:10__中止
■駒ケ岳頂上(2967m)__ 9:40__ 9:20
東峰(2965.6m)
烏帽子岩
三本剣
■八合目御来迎場___10:30__10:10
■七丈第一小屋____11:10__10:34着12:15発
屏風岩(2262m)
■五合目小屋跡〜昼食_11:50__(--:--)
■五合目小屋跡スタート_12:35__13:20
黒戸山(2253.7m)
■刀利天狗(2049m)___13:25__14:02
刃渡り
前屏風ノ頭
■笹ノ平________14:35__15:24
■尾白川渓谷周遊分岐__15:50__(--:--)
■竹宇駒ケ岳神社(駐車場)_16:05__16:57
2日目は、七丈小屋テントへ戻ってから雨となり、
早昼食と休憩を取った。また、テント撤収にかなり
時間がかかってしまった。
天候 | 9/3登り口は晴れ。黒戸尾根沿いの上部のみに雲。笹ノ平以降は、ずっと曇り。 9/4未明は雨。6:00には雨はあがり、曇り。14:00頃より天候は回復。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
八王子___5:35 高尾_(5:42)5:43 大月_(6:20)6:23 甲府_(7:12)7:25 長坂____7:56 竹宇駒ケ岳神社_8:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〆ノ平〜前屏風頭間 笹ノ平から前屏風頭までの間に、まき道(左)と本コース(右)の分岐ができてしまっている。本コースを進む場合は、だいぶ荒れているので、登りずらい。 五合目小屋跡直後のハシゴ・クサリ ハシゴが連続するセクションだが、ほぼ垂直ハシゴの直後に、クラックが入った垂直カンテ状の壁(岩の飛び出た凸角部分が縦に続いている状態)があり、クサリは下がっているが、背後が絶壁であるため、かなり恐怖感を感じる。15kg以上の重装備をしている場合は、危険箇所となるので注意が必要。場合によっては、ロープ確保があると安心できる。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
8月3日に、fight(CL)さん、kusaki916さん、magno64さん、mi88n(気象)さん、その他メンバー10人と行った、燕岳〜大天井岳〜常念岳縦走でやっと縦走初体験できました。
北アルプス三大急登である合戦尾根を制覇し、甲斐駒ケ岳黒戸尾根という日本三大急登なるものを知り、同行していたkusaki916さんが既に攻略していた。
自分でも色々調べるうち、高低差2,200m、いにしえの修験道、刃渡りと呼ばれるナイフリッジがあることを知り、テントを買ったら行きたいと心に決め、会社で仕事が一緒だった「うっちー」と挑戦することとなった。
二人ともどうしようもない程の飲んべえのため、前日は互いに控えるよう話をしていたが、「ちょいと一杯のつもりで飲んで〜♪・・・」
はしご酒で、明日登る白州の大地で生まれたサントリー「白州」の水割りを飲んで、帰途。
翌朝、5:30八王子を出発という、結局いつもの二人の山行スタイルになってしまった。
天候は、曇っており、甲斐駒ケ岳の山容をファインダーに収めることはできなかったのは、残念。
山道の構成としては、序盤は緩やかな長距離坂道でじわじわと体力を消耗し、刀利天狗から登攀系のロックな登りのあと、100mの急降下、5合目小屋跡を超えたあとの急登ハシゴに、高所恐怖症の人には気の毒なカンテ状の壁。
じつは、わたしも高所恐怖症なので、大変怖かったです。
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深酒 翌朝にテントデビュー で黒戸尾根とは全く驚きです。
大変だったでしょうが、充実感、満足感はこの上ないことでしょう!
今度是非テント泊ご一緒しましょうね!
この一緒に行った岳友と登るときは、いつも前夜祭で盛り上がり、登り一時間で酒が抜け、本領発揮ということやってます
(^ .^)y-~~~
お互い、酒ばかなんですねー
高さんとテント山行行くときは、こんなことはしませんのでよろしくお願いします。
今、初めて同じ苗字の作家の本を手にし、劔岳点の記から読み始めました。
早月尾根は、北ア三大急登の一つ。これもいつか、仕留めます。
うっちーとは、酒が外せませんな!
黒戸尾根、登攀 先こされた
おれも頑張らねば
甲斐駒登頂、乙!
7月末に登ったばかりだけど、行ってみたくなったよー!
沢遊びもがんばって上達して、教えてね。
シノッチ早くテントかシュラフ買ってよー。
そうなんです。会長。黒戸、乙@新田です。
高さんにはかないません。
沢なら、勝てるかも?
でも、リーチにものいわせ、私の敗北かも?
私が言うことでもないですが、
乾徳山の岩登りもおもしろいですよ。
Pleiadesさんなら、最後の絶壁を3回は
登りそう。巻き道で降りては登る繰り返し。
日帰り登山に行く山に迷ったらぜひ
水根沢、来年連れて行ってくださいね。
インストラクターはPleiadesさんしかいません!
magno64さん
乾徳山昨年、登りましたよーーー。
なるべく、クサリ使わずに、クラックに手やつま先をつっこんで。。。
まき道で降りて、リトライはしませんでした。
お昼2時間取って、すき焼きしていたら、
鹿の親子に詰め寄られました。。。。
食われるかと思った。(^^;
水根沢は、昨日、復習かねて、更に奥地まで探索してきました。
完璧です。。。
でも、行くとなると道具が色々そろえるか、レンタルしないといけないので。
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