御池岳(積雪たっぷりワカンでGO!)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 901m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨夏、前穂~奥穂の登山道で遭遇したバテ子と足つり男(Tさん)が、励まし合いながら奥穂に登頂。(足つり男の同伴者(Sさん)はテン場確保のためサクサク先行)
穂高岳山荘で再会を誓ってからかれこれ半年。
突然、週前半の降雪で水曜が雪山狙い目と予想したSさんから誘われ、奥穂仲間3人で御池岳へ繰り出すことに。
大阪から始発電車に乗り込み、滋賀県民のSさん、Tさんと待ち合わせ、車でGO!
バリケード手前に着くと、既に車が2台停まっていて、うち1台の登山者が出発するところ。
登山口からトレースがしっかりあり、鈴北岳までありがたくトレースを追わせてもらいました。(最初にトレースをつけた登山者は大変だったと思います!)樹林帯の急登を登りきると、なだらかな雪原が広がっていました。次回はスノーシューを持ってこようと思いましたが、今回はワカンで。新雪なのでワカンを付けていても結構沈む〜!ふかふかの雪の上をヒャッホーとはしゃぎながら、バテるとトレースに逃避。(トレースを付けてくれた先行者に改めて感謝。)
鈴北岳から御池岳は、ノートレースで正規ルートを結果的に大回り。御池岳の方向を見定めながら、日本庭園を思わせる石々や小さな池(凍結)を通過していると、トレースに合流。
この時点でお昼をかなり過ぎており、登頂前に雪原上で昼食。御池岳に到着したのは午後1時を回っていました。さらにボタンブチまで足を延ばし、鈴鹿の山々の眺望も堪能。
下山時刻が迫る中、時間短縮のため、鈴北岳へは左右分かれたトレースの中間をほぼ直進。アップダウンは少なく、距離も短縮でき、スピーディに鈴北岳まで戻れました。
鈴北岳からは稜線を一気に駆け下りました。(あくまでイメージ)
樹林帯に入ってもしばらくワカンは付けたままで、急登はアイゼンで下山。
青い空と真っ白な雪、ワカンでふかふか歩き、遠くに白く見えるアルプスの山々 etc.…充実した雪山登山でした!
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