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Yamareco

記録ID: 2231089
全員に公開
ハイキング
中国

岡山県倉敷市 種松山公園西園地〜山王山南西尾根 花鳥風岩

2020年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
8.0km
登り
304m
下り
318m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:26
合計
3:56
8:31
46
種松山公園西園地駐車場
9:17
9:17
19
真弓池
9:36
9:36
17
山王山登山口
9:53
9:59
10
10:09
10:19
6
山王山西尾根岩場てっぺん
10:25
10:35
12
標高140m峰
10:47
10:47
37
標高110m岩場
11:24
11:24
38
山王山南西麓舗装道路合流点
12:02
12:02
25
山王山登山口(2回目)
12:27
種松山公園西園地駐車場
ルートファインディングしながら岩場や展望、旬の動植物観察などを楽しむコース
歩行距離8km、歩行時間3時間30分、歩行数12,800歩、消費カロリー1,390Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
種松山公園西園地には4か所駐車場があります。今回は梅園に近い駐車場に自動車を停めました。また、山頂公園にも駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
 種松山公園西園地内と山王山(さんのうやま)以外は舗装道路です。山王山南西の標高140m峰<写真32〜34>からの下りは道がなく、ルートファインディングが必要です。ヤブコギはなく、点在する岩場経由で下山できましたが、ルートファインディングに慣れていない人や団体さんにはお薦めしません。

 山王山(さんのうやま)登山口から頂上<写真26,27>&西尾根岩場てっぺん<写真30,31>まではほぼ鉄塔巡視路です。
 登山口には道標がありませんが、「保安林」の文字が消えた黄色い菱形の立札の所から細道があります。また、2〜3m西にも細道の入口があり、こちらは「火の用心」と書かれた小さな黄色いテープがぶら下がっています。すぐに合流しますが、取り付きはこちらのほうが緩やかです。
 一部、ザラついた滑りやすそうな土道で、標高150m辺りから頂上<写真26,27>&西尾根岩場てっぺん<写真30,31>分岐まで黒いプラスチックの土留めが階段状に続いています。ほとんど埋もれている箇所もあり、下りは滑らないよう注意が必要です。
 西尾根岩場てっぺん<写真30,31>へは、頂上<写真26,27>からいったん引き返し、西に延びている細道を進めばよかったのですが、鉄塔のある石垣の南へ下りてしまい、適当に西に進みました。結局、細道に合流、GPSを持った連れはもう少し手前で北に上る踏み跡から合流しました。西尾根岩場<写真29>を登るとさらに細道があり、てっぺん<写真30,31>まではすぐです。

 西尾根岩場てっぺん<写真30,31>から南西の舗装道路合流点までは、道があるのは標高140m峰<写真32〜34>までです。
 今回は西尾根岩場てっぺん<写真30,31>から石埋まりの間を北西に下りる方向に赤いビニールテープが複数あるのに気付いたので、辿ってみることにしました。ザラついた土の細道は、途中からササがまばらに生えていますが明瞭で、標高140m峰<写真32〜34>まで続いていました。
 標高140m峰<写真32〜34>からは赤いビニールテープがなかったので、団地があり舗装道路に合流しやすそうな南東方面に下りられそうなルートを探しました。しかし、ヤブのようだったので、南西に下りてみました。
 標高130mの小さな岩場まではすんなり行けましたが、そこからは完全にルートファインディングで、なるべく通り抜けやすい木の間を選んで下りました。幸い、下草はなく、木の枝をかき分ける必要もほとんどありませんでした。ほんの一部、落ち葉が積もっている箇所がありましたが、木の枝をつかんで下りられるので、リハビリ終盤の連れでも大丈夫でした。木の枝を避けて歩きやすい所を探すと、自ずと巨石群の側を通ることになるので楽しかったです。
 標高90mを過ぎると植林帯に入ったのか、光があまり差し込まず岩場もなくなりました。木の間をどこでも歩ける感じでしたが、あまり北に進むと、グラウンドのフェンスに行き当たり法面から下りられない恐れがあったので、しばらく西に進み南西に進路を変えました。
 標高40mを過ぎると急に周辺が開けましたが、金網フェンスで囲まれていました。幸い、破損していた部分をくぐり抜け、北西に進むとすぐに法面から下りられました。
その他周辺情報 種松山公園西園地から自動車で北北西に30分程進むと、イオンモール倉敷があります。1Fのレストラン「エクスブルー」ではランチバイキング<写真43〜45>が楽しめます。
01八重ピンク梅
種松山公園西園地の駐車場からすぐです。この日はピンク色の梅がもっとも映えていました。
01八重ピンク梅
種松山公園西園地の駐車場からすぐです。この日はピンク色の梅がもっとも映えていました。
02緑萼枝垂
緑萼枝垂(りょくがくしだれ)は文字通り、萼が薄緑色の枝垂れ梅で、まだ一分咲き程度です。やさしい感じの八重の花は連れのお気に入りで、この品種だけは覚えました。
02緑萼枝垂
緑萼枝垂(りょくがくしだれ)は文字通り、萼が薄緑色の枝垂れ梅で、まだ一分咲き程度です。やさしい感じの八重の花は連れのお気に入りで、この品種だけは覚えました。
03コゲラ
日本で一番小さなキツツキです。冬は木の幹に巣食う虫を捕らえるために穴を開けることもしばしばです。木の幹を移動しながら虫を探しているところを動画に撮りました。
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03コゲラ
日本で一番小さなキツツキです。冬は木の幹に巣食う虫を捕らえるために穴を開けることもしばしばです。木の幹を移動しながら虫を探しているところを動画に撮りました。
04ホオジロつがい
手前がメス、向こうにいるのがオスです。仲睦まじい様子にほっこりしました(*^^*)動画の間中、ずっとつかず離れず餌を探して跳ねていました。
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04ホオジロつがい
手前がメス、向こうにいるのがオスです。仲睦まじい様子にほっこりしました(*^^*)動画の間中、ずっとつかず離れず餌を探して跳ねていました。
05エナガ
せわしなく枝から枝へ飛び交っていました。4年前は梅の木に止まってご機嫌でしたが、この日はすぐにいなくなってしまいました。動画には木の枝から飛び降りるシーンが映っています。
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05エナガ
せわしなく枝から枝へ飛び交っていました。4年前は梅の木に止まってご機嫌でしたが、この日はすぐにいなくなってしまいました。動画には木の枝から飛び降りるシーンが映っています。
06シジュウカラ後ろ姿
敵(人)に後ろを見せるとはなかなかお茶目な子です。
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06シジュウカラ後ろ姿
敵(人)に後ろを見せるとはなかなかお茶目な子です。
07飛び跳ねるシジュウカラ
飛びます跳びます。後ろから見るとまん丸です。
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07飛び跳ねるシジュウカラ
飛びます跳びます。後ろから見るとまん丸です。
08シジュウカラ♀
オスよりもずっと細い黒ネクタイがなかなか決まっています。今回写っているのはすべて彼女のようです。動画も撮りました。
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08シジュウカラ♀
オスよりもずっと細い黒ネクタイがなかなか決まっています。今回写っているのはすべて彼女のようです。動画も撮りました。
09メジロ
振り返ると地面と木の枝とを行ったり来たりしていました。梅や桜の花が咲くころには必ずやってきます。茂みでわかりづらいのですが、動画も撮りました。
09メジロ
振り返ると地面と木の枝とを行ったり来たりしていました。梅や桜の花が咲くころには必ずやってきます。茂みでわかりづらいのですが、動画も撮りました。
10こちらをうかがうメジロ
こちらを見る正面顔と体の形が可愛いです(*^^*)ジョウビタキのメスはすぐに隠れてしまいました。
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10こちらをうかがうメジロ
こちらを見る正面顔と体の形が可愛いです(*^^*)ジョウビタキのメスはすぐに隠れてしまいました。
11コゲラズーム
この日はドラミングは聞けませんでしたが、常に動き回っていました。梅の木にいたので動画も撮りました。
11コゲラズーム
この日はドラミングは聞けませんでしたが、常に動き回っていました。梅の木にいたので動画も撮りました。
12ツバキ
花の少ない冬に見事な美しい花を咲かせることから、茶花の中でも格の高い花で「茶花の女王」とも称されます。このピンクの八重はよく咲いていましたが、ほかの品種はまだつぼみでした。
12ツバキ
花の少ない冬に見事な美しい花を咲かせることから、茶花の中でも格の高い花で「茶花の女王」とも称されます。このピンクの八重はよく咲いていましたが、ほかの品種はまだつぼみでした。
13ソシンロウバイ
まさに蝋(ロウ)細工のようです。ロウバイとは違い、花の中心部も黄色です。もう終わったものと思っていましたが、まだつぼみもありました。
13ソシンロウバイ
まさに蝋(ロウ)細工のようです。ロウバイとは違い、花の中心部も黄色です。もう終わったものと思っていましたが、まだつぼみもありました。
14ソシンロウバイ林
特有のいい香りがします。通り抜けシーンを動画に撮り、振り返ってみたところです。
14ソシンロウバイ林
特有のいい香りがします。通り抜けシーンを動画に撮り、振り返ってみたところです。
15紅梅
散った花もあり、満開を過ぎつつあります。
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15紅梅
散った花もあり、満開を過ぎつつあります。
16薄ピンク梅
まだ2分咲き程度でしたが、可愛い花を咲かせていました。
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16薄ピンク梅
まだ2分咲き程度でしたが、可愛い花を咲かせていました。
17ニホンズイセン
“ニホン”という名がついていますが、原産地が日本というわけではなく、古い時代に帰化して日本で野生化したのでこの名がつきました。まだ花がたくさん咲いていました。
17ニホンズイセン
“ニホン”という名がついていますが、原産地が日本というわけではなく、古い時代に帰化して日本で野生化したのでこの名がつきました。まだ花がたくさん咲いていました。
18白梅越しに
    水島コンビナート
瀬戸内海に臨む総面積約2,500haの空間に200を超える事業所があります。
18白梅越しに
    水島コンビナート
瀬戸内海に臨む総面積約2,500haの空間に200を超える事業所があります。
19ツグミ
ふんぞり返るような独特の姿勢で地面を小走りしたり、落ち葉を跳ね飛ばして餌を探していたりすることが多いのですが、この個体は咲き始めた梅の木に止まっていました。動画にも撮りました。
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19ツグミ
ふんぞり返るような独特の姿勢で地面を小走りしたり、落ち葉を跳ね飛ばして餌を探していたりすることが多いのですが、この個体は咲き始めた梅の木に止まっていました。動画にも撮りました。
20ヒヨドリ
梅の花や桜の花が大好物でかつ大食漢です。名前の由来であるヒーヨという甲高い鳴き声ですぐに気が付きます。おてもやんのような赤い頬がチャームポイントです。動画も撮りました。
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20ヒヨドリ
梅の花や桜の花が大好物でかつ大食漢です。名前の由来であるヒーヨという甲高い鳴き声ですぐに気が付きます。おてもやんのような赤い頬がチャームポイントです。動画も撮りました。
21桜開花\(^o^)/
カワヅザクラでしょうか?タイミングを間違えたようで、変色した葉が寒そうに震えていましたが、つぼみはたくさんありました。2週間後には満開になっているかもしれません。
21桜開花\(^o^)/
カワヅザクラでしょうか?タイミングを間違えたようで、変色した葉が寒そうに震えていましたが、つぼみはたくさんありました。2週間後には満開になっているかもしれません。
22案山子&絵てがみ
 &ヤエザキニホンズイセン
「今でしょにすぐに動かぬ足と腰 75才」の文言に哀愁を感じました。「私は令和様」と書かれた案山子の頭がもげているんですけど(*_*;花よりも気になって仕方ありません。
22案山子&絵てがみ
 &ヤエザキニホンズイセン
「今でしょにすぐに動かぬ足と腰 75才」の文言に哀愁を感じました。「私は令和様」と書かれた案山子の頭がもげているんですけど(*_*;花よりも気になって仕方ありません。
23フサアカシアつぼみ
ふと見上げると、真上には黄色いつぼみがびっしりでした。2週間後ぐらいに運が良ければフサアカシア(ミモザ)と梅と桜の超貴重なコラボが見られるかも(^^♪
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23フサアカシアつぼみ
ふと見上げると、真上には黄色いつぼみがびっしりでした。2週間後ぐらいに運が良ければフサアカシア(ミモザ)と梅と桜の超貴重なコラボが見られるかも(^^♪
24土屋絵てがみ&案山子
「初恋の人と出会った種松墓地ツアー」「次の世はあなたとの出会いありません」うーん、なかなか含蓄あるメッセージです(´・ω・`)
24土屋絵てがみ&案山子
「初恋の人と出会った種松墓地ツアー」「次の世はあなたとの出会いありません」うーん、なかなか含蓄あるメッセージです(´・ω・`)
25山王山
鉄塔巡視路より目指す頂上の鉄塔が見えました。上から読んでも山王山、下から読んでも山王山、いい山です!(^^)!ちなみに、“さんのうやま”と読みます。
25山王山
鉄塔巡視路より目指す頂上の鉄塔が見えました。上から読んでも山王山、下から読んでも山王山、いい山です!(^^)!ちなみに、“さんのうやま”と読みます。
26山王山頂上三角点「北地」
標高169.8mの頂上三角点<点名:北地>です。
26山王山頂上三角点「北地」
標高169.8mの頂上三角点<点名:北地>です。
27山王山頂上より南西方面
干拓・埋立地からなる水島地区が見えます。鉄塔の周辺は崩れ防止なのか、石垣で囲まれています。
27山王山頂上より南西方面
干拓・埋立地からなる水島地区が見えます。鉄塔の周辺は崩れ防止なのか、石垣で囲まれています。
28山王山西尾根積み木岩場
間に挟まっている相対的に小さな石の重要な役割に感心しました。
28山王山西尾根積み木岩場
間に挟まっている相対的に小さな石の重要な役割に感心しました。
29山王山西尾根岩場見上げて
山王山(さんのうやま)の双耳峰になっている西側の巨石群です。これを登ってさらに西に細道を辿ります。
29山王山西尾根岩場見上げて
山王山(さんのうやま)の双耳峰になっている西側の巨石群です。これを登ってさらに西に細道を辿ります。
30山王山西尾根岩場てっぺん
狭いですが、視界が開け南西方面がよく見えます。動画も撮りました。
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30山王山西尾根岩場てっぺん
狭いですが、視界が開け南西方面がよく見えます。動画も撮りました。
31山王山西尾根岩場てっぺん
  より標高140m峰頂上岩
岩場のてっぺん<写真30>からこの巨石群<写真32>が見えました。4年前には気づかなかった赤いビニールテープがあったのでさらに下りてみることにしました。予想通り、細道はこの岩のある方向に下っていきました。
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31山王山西尾根岩場てっぺん
  より標高140m峰頂上岩
岩場のてっぺん<写真30>からこの巨石群<写真32>が見えました。4年前には気づかなかった赤いビニールテープがあったのでさらに下りてみることにしました。予想通り、細道はこの岩のある方向に下っていきました。
32標高140m峰頂上岩越しに
          山王山
山王山(さんのうやま)<写真26,27>のベストビューポイントです。岩場は高さ2m程しかありませんが、まだ飛び降りるという手段が使えない連れは、下りるのに四苦八苦していました。
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32標高140m峰頂上岩越しに
          山王山
山王山(さんのうやま)<写真26,27>のベストビューポイントです。岩場は高さ2m程しかありませんが、まだ飛び降りるという手段が使えない連れは、下りるのに四苦八苦していました。
33標高140m峰頂上より
   山王山西尾根岩場下部
先ほど訪れた岩場<写真30>の下部がえらいことになっていました。
33標高140m峰頂上より
   山王山西尾根岩場下部
先ほど訪れた岩場<写真30>の下部がえらいことになっていました。
34標高140m峰頂上より
     水島コンビナート
コンビナートの中心にある小さな低山(無名)が気になりました。水島臨海鉄道の貨物駅である東水島駅のすぐ西です。
34標高140m峰頂上より
     水島コンビナート
コンビナートの中心にある小さな低山(無名)が気になりました。水島臨海鉄道の貨物駅である東水島駅のすぐ西です。
35標高110m岩場越しに
     水島コンビナート
標高140m峰<写真32〜34>からルートファインディングでここまでの間にいくつか小さな岩場がありました。岩越しの景観がとても100mあまりの低地に見えないほど豪華でした。
35標高110m岩場越しに
     水島コンビナート
標高140m峰<写真32〜34>からルートファインディングでここまでの間にいくつか小さな岩場がありました。岩越しの景観がとても100mあまりの低地に見えないほど豪華でした。
36標高110m岩場下部
巨石群の隙間からも景観を望むことができます。おもしろかったので動画も撮りました。
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36標高110m岩場下部
巨石群の隙間からも景観を望むことができます。おもしろかったので動画も撮りました。
37ナイフリッジ岩
とてもシャープで見応えがありました。
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37ナイフリッジ岩
とてもシャープで見応えがありました。
38ナイフリッジ岩下部
見るアングルによってまったく印象が異なります。連れが岩にしがみついていますが、ここはすんなり下りられました。
38ナイフリッジ岩下部
見るアングルによってまったく印象が異なります。連れが岩にしがみついていますが、ここはすんなり下りられました。
39背びれ岩
ヒマラヤ山脈にフィッシュテール(魚の尾)という神の山がありましたが、これはドーサルフィン(背びれ)という日本の神が宿る岩かも(*'ω'*)
39背びれ岩
ヒマラヤ山脈にフィッシュテール(魚の尾)という神の山がありましたが、これはドーサルフィン(背びれ)という日本の神が宿る岩かも(*'ω'*)
40古墳もどき岩
少し岩を付け足すと、古墳として利用できそうな巨石群です。
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40古墳もどき岩
少し岩を付け足すと、古墳として利用できそうな巨石群です。
41背びれ岩振り返って
背丈よりもはるかに大きいです。岩の側面に沿って大量の落ち葉が積もった上を歩きました。
41背びれ岩振り返って
背丈よりもはるかに大きいです。岩の側面に沿って大量の落ち葉が積もった上を歩きました。
42青空に映える八重ピンク梅
種松山公園西園地に戻ってきました。最後は最初に見た梅の花<写真01>で締めくくり\(^o^)/動画も撮りました。
42青空に映える八重ピンク梅
種松山公園西園地に戻ってきました。最後は最初に見た梅の花<写真01>で締めくくり\(^o^)/動画も撮りました。
43エクスブルー
    ランチビュッフェ1
下山後は“花より団子!”イオンモール倉敷で食事。ドリンクバーは別料金ですが、自分で作るスムージーがヘルシーで栄養満点(*^^*)ケールやとり天など、ちょっと珍しいメニューもありました。
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43エクスブルー
    ランチビュッフェ1
下山後は“花より団子!”イオンモール倉敷で食事。ドリンクバーは別料金ですが、自分で作るスムージーがヘルシーで栄養満点(*^^*)ケールやとり天など、ちょっと珍しいメニューもありました。
44エクスブルー
    ランチビュッフェ2
“鳥より団子!!”あんかけそばのあんが牛肉だらけ(*^^*)ピザやパンなどの炭水化物も充実しています。
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44エクスブルー
    ランチビュッフェ2
“鳥より団子!!”あんかけそばのあんが牛肉だらけ(*^^*)ピザやパンなどの炭水化物も充実しています。
45エクスブルー
    ランチビュッフェ3
“岩より団子!!!”マンゴープリンや、イクラのような食感でこれから流行ると言われているポッピングボバなどデザートもたくさん(*^^*)日向夏ジュースや黒烏龍茶もおいしかったです。
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45エクスブルー
    ランチビュッフェ3
“岩より団子!!!”マンゴープリンや、イクラのような食感でこれから流行ると言われているポッピングボバなどデザートもたくさん(*^^*)日向夏ジュースや黒烏龍茶もおいしかったです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

 出発点の種松山公園西園地は、2月から4月にかけて梅や桜が見られるお花見スポットです。この日は白梅、ピンク梅、紅梅、ソシンロウバイなどが綺麗に咲いていました。多種多様な品種があるので、おそらく、3月下旬までは梅の観賞期間が続き、そのあとは入れ替わるようにたくさんの桜が咲くでしょう。
 こうした花の蜜を求めて野鳥たちもたくさんやってきます。幸い行動を開始したのがまだ午前8時半頃でしたので、人がほとんどおらず、我々を少し警戒しながらも、野鳥たちが元気よく蜜を求めて飛び交っているシーンがあちこちで見られました。
 いつものことですが、こうした自然に触れていると、時が経つのを忘れてしまいます。気が付いたら、出発点の種松山公園西園地を脱出するのに40分以上かかっていました(´・ω・`)

 種松山公園西園地からは真弓池を経由して南方向にある山王山に向かいました。舗装道路から登山口のアプローチは道標がありませんが、「保安林」の文字が消えた黄色い菱形の立札の所から細道があります。
 山頂まではザラついた滑りやすい箇所もありますが、整備され歩きやすい鉄塔巡視路が続きます。山頂からは水島コンビナートや水島湾、瀬戸内海の濃地諸島、遠く四国まで一望できます。
 訪れる人の大半はこの山をピストンし、元来た道を引き返すのですが、4年前に山王山西尾根岩場てっぺん<写真30>までは、いったん分岐まで引き返して西に延びる細道を辿って行ったことがあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-816288.html
 ところが、すっかり忘れて頂上の石垣の南側に下りて不要なプチ冒険?をしてしまいました。前回はここまででしたが、山王山の西南方向に見える標高140m峰頂上岩<写真31,32>が気になり、一か八かで地形図上に道がないルートを模索することにしました。
 幸い、標高140m峰までは赤いビニールテープがあり、細道が続いていました。ここから先は完全にルートファインディングでしたが、巨石大好き人間の我々にとっては大ヒットコースとなりました。写真や動画でも紹介していますように、魅力的かつ神秘的な巨石群が次々と登場し、標高80m近くに下るまで尽きることがありませんでした。しかも、木の枝を避けて歩きやすい所を探すと、自ずと巨石群の側を通ることになり、下山ルートの目印にもなりました。
 舗装道路に出る間際は金網フェンスで囲まれていました。幸い、破損していた部分をくぐり抜け、北西に進むとすぐに法面から下りられました。最後まで下草はなく木の枝をかき分ける必要もほとんどありませんでした。足を痛めていた連れが下りられるぐらいなのでそんなに危険ではありませんが、ルートファインディング(地形読みなど)に慣れていない人や団体さんにはお薦めできないルートです。

 当初は山王山からピストンか南東方面下山で、倉敷美しい森経由で種松山頂上まで登り返す予定でしたが、想定以上の「花鳥風岩」観賞により超スローペースとなったため、そのまま、舗装道路を辿り、出発点まで戻りました。
 下山後はイオンモール倉敷でお気に入りのエクスブルー倉敷店でランチ、山行で失ったカロリーをすべて取り戻しました(*_*;最後は結局、“花より団子”となってしまいました(´・ω・`)




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