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Yamareco

記録ID: 2243275
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

びびりMAX「妙義山」 二百名山No.32

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.5km
登り
813m
下り
802m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
2:10
合計
7:35
8:10
5
市営無料駐車場
8:15
8:15
5
8:20
8:20
45
白雲山登山口
9:05
9:20
15
9:35
9:40
10
9:50
9:55
30
奥の院
10:25
10:35
50
11:25
11:45
35
12:20
12:50
20
13:10
13:10
15
タルワキ沢のコル
13:25
14:00
10
妙義山(相馬岳)
14:10
14:10
40
タルワキ沢のコル
14:50
15:00
10
タルワキ沢出合
15:10
15:10
15
15:25
15:25
10
15:35
15:35
10
15:45
市営無料駐車場
天候 14時 相馬岳山頂 ⛅ 3℃ 東南3m/s
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[往路]自宅5:50-国立府中IC5:55-(147km 3680円)-松井田妙義IC7:45-7:50妙義山市営第二駐車場 153km 2時間
[復路]🅿️16:00-松井田妙義IC-国立府中IC-18:00自宅
コース状況/
危険箇所等
妙義山は、危岩が林立する一般登山道の中では最高難度のルート。「核心部」奥の院の三連で鎖が架かる斜度60度、30mの岩壁。大のぞきからの下りにある50度滑り台状の三連30mの鎖場。ビビリ岩。背ビレ岩。
その他周辺情報 登山後の温泉♨️、妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」520円。
自宅(東京)から2時間で、妙義山市営無料🅿️に着く。道の駅みょうぎの前に80台駐車可。
2020年03月07日 07:50撮影 by  SO-03K, Sony
2
3/7 7:50
自宅(東京)から2時間で、妙義山市営無料🅿️に着く。道の駅みょうぎの前に80台駐車可。
大鳥居から見た妙義山。凄いギザギザ、岩壁の何処を登るのやら。
2020年03月07日 08:09撮影 by  SO-03K, Sony
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大鳥居から見た妙義山。凄いギザギザ、岩壁の何処を登るのやら。
参道の石段を登る。白雲山の中腹に「大」の白い文字が見える。
2020年03月07日 08:11撮影 by  SO-03K, Sony
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参道の石段を登る。白雲山の中腹に「大」の白い文字が見える。
国重要文化財、妙義神社本殿。登山の無事を祈願する。
2020年03月07日 08:18撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 8:18
国重要文化財、妙義神社本殿。登山の無事を祈願する。
本殿の右手に、登山者用カード入れと登山まっぷ、
2020年03月07日 08:20撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 8:20
本殿の右手に、登山者用カード入れと登山まっぷ、
倒木のため通行不可。右手側の迂回路へ。
2020年03月07日 08:20撮影 by  SO-03K, Sony
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倒木のため通行不可。右手側の迂回路へ。
樹林帯の急登。
2020年03月07日 08:32撮影 by  SO-03K, Sony
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樹林帯の急登。
15mほどの鎖場。登り上げた所が大の字基部の小尾根。
2020年03月07日 09:01撮影 by  SO-03K, Sony
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15mほどの鎖場。登り上げた所が大の字基部の小尾根。
大の字への岩場。
2020年03月07日 09:07撮影 by  SO-03K, Sony
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大の字への岩場。
大の字。
2020年03月07日 09:10撮影 by  SO-03K, Sony
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大の字。
眼下に下仁田方面の平野が眺望出来る。道の駅、妙義神社の屋根が見える。
2020年03月07日 09:13撮影 by  SO-03K, Sony
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眼下に下仁田方面の平野が眺望出来る。道の駅、妙義神社の屋根が見える。
大の字から白雲山の岩峰を望む。改めて何処を登るのやら。
2020年03月07日 09:13撮影 by  SO-03K, Sony
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大の字から白雲山の岩峰を望む。改めて何処を登るのやら。
辻。↑キケン上級コース。
2020年03月07日 09:36撮影 by  SO-03K, Sony
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辻。↑キケン上級コース。
奥の院。登山ルートは右手側。
2020年03月07日 09:51撮影 by  SO-03K, Sony
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奥の院。登山ルートは右手側。
奥の院の三連30m斜度60度の鎖場。
2020年03月07日 09:52撮影 by  SO-03K, Sony
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奥の院の三連30m斜度60度の鎖場。
足がかりが乏しく腕力で30mを一気に登る。
2020年03月07日 09:56撮影 by  SO-03K, Sony
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足がかりが乏しく腕力で30mを一気に登る。
右側が切れ落ちた鎖場。
2020年03月07日 10:13撮影 by  SO-03K, Sony
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右側が切れ落ちた鎖場。
金鶏山の手前にパラグライダー。
2020年03月07日 10:16撮影 by  SO-03K, Sony
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金鶏山の手前にパラグライダー。
見晴。北東の展望が良好。先端部は断崖。
2020年03月07日 10:29撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 10:29
見晴。北東の展望が良好。先端部は断崖。
岩の切れ目を登る。挟まる前に左の岩に上がる。
2020年03月07日 10:34撮影 by  SO-03K, Sony
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岩の切れ目を登る。挟まる前に左の岩に上がる。
ビビリ岩。70〜80度の急角度の岩場。ホールドは豊富だが半端無い高度感。
2020年03月07日 10:37撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 10:37
ビビリ岩。70〜80度の急角度の岩場。ホールドは豊富だが半端無い高度感。
ビビリながら登りきり、振り返る。下が見えない。
2020年03月07日 10:41撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 10:41
ビビリながら登りきり、振り返る。下が見えない。
背ビレ岩。本日一番のビビリポイント。
2020年03月07日 11:17撮影 by  SO-03K, Sony
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背ビレ岩。本日一番のビビリポイント。
左側は300m以上の断崖絶壁。落ちたら即死必至。
2020年03月07日 11:18撮影 by  SO-03K, Sony
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左側は300m以上の断崖絶壁。落ちたら即死必至。
大のぞきへの鎖場。
2020年03月07日 11:30撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 11:30
大のぞきへの鎖場。
大のぞき。久しぶりにヤマレコヘルメット着用。後ろに天狗岩の断崖絶壁。
2020年03月07日 11:34撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 11:34
大のぞき。久しぶりにヤマレコヘルメット着用。後ろに天狗岩の断崖絶壁。
大のぞきの石碑と浅間山。
2020年03月07日 11:42撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 11:42
大のぞきの石碑と浅間山。
大のぞきからの下り滑り台状の三連30mの鎖場。
2020年03月07日 11:52撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 11:52
大のぞきからの下り滑り台状の三連30mの鎖場。
「天狗岩」の山頂標識。
2020年03月07日 12:24撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 12:24
「天狗岩」の山頂標識。
天狗岳でランチ。
2020年03月07日 12:34撮影 by  SO-03K, Sony
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天狗岳でランチ。
裏妙義と浅間山。
2020年03月07日 12:55撮影 by  SO-03K, Sony
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裏妙義と浅間山。
相馬岳の断崖絶壁。
2020年03月07日 12:57撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 12:57
相馬岳の断崖絶壁。
タルワキ沢のコル。ここまでの5時間、誰にも会わず。この後7人に出会った。背ビレ岩を避けている様だ。
2020年03月07日 13:10撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 13:10
タルワキ沢のコル。ここまでの5時間、誰にも会わず。この後7人に出会った。背ビレ岩を避けている様だ。
妙義山最高峰の「相馬岳」。
2020年03月07日 13:25撮影 by  SO-03K, Sony
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妙義山最高峰の「相馬岳」。
ジジィの記念写真。地元の青年に撮ってもらう。
2020年03月07日 13:28撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 13:28
ジジィの記念写真。地元の青年に撮ってもらう。
金洞山の先に荒船山と八ヶ岳等。
2020年03月07日 13:27撮影 by  SO-03K, Sony
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金洞山の先に荒船山と八ヶ岳等。
相馬岳から見た裏妙義と浅間山。
2020年03月07日 13:27撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 13:27
相馬岳から見た裏妙義と浅間山。
三角点とハンドメイドの山頂標識板。
2020年03月07日 13:29撮影 by  SO-03K, Sony
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三角点とハンドメイドの山頂標識板。
タルワキ沢のガレた登山道を下る。
2020年03月07日 14:15撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 14:15
タルワキ沢のガレた登山道を下る。
タルワキ沢出合。関東ふれあいの道(中間道)で妙義神社に戻る。
2020年03月07日 14:51撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 14:51
タルワキ沢出合。関東ふれあいの道(中間道)で妙義神社に戻る。
良く整備されている。鉄の階段を登る。足にくる。
2020年03月07日 15:01撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 15:01
良く整備されている。鉄の階段を登る。足にくる。
無事に妙義神社に戻って来ました。最後に長い石段を下ります。
2020年03月07日 15:35撮影 by  SO-03K, Sony
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無事に妙義神社に戻って来ました。最後に長い石段を下ります。
登山バッジは、大鳥居横の萩原芳泉堂で500円。
2020年03月08日 08:09撮影
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3/8 8:09
登山バッジは、大鳥居横の萩原芳泉堂で500円。
黄色のビートルの所にポロを停めました。では、安全運転で帰ります。
2020年03月07日 15:47撮影 by  SO-03K, Sony
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3/7 15:47
黄色のビートルの所にポロを停めました。では、安全運転で帰ります。

装備

個人装備
タイツ グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット

感想

日本二百名山、日本三大奇景、上毛三山の「妙義山」を登って来ました。
妙義山は奇岩が林立する迫力ある山容で一般登山道の中では最高難度のルートです。足がかりが浅く乏しい為、腕力で身体を引き上げることを強いられる。劔岳よりも難易度が高いと言われているが、まさに実感しました。カニのタテバイ等北アルプスの鎖場はステップがしっかりしており安心感があります。数百の山に登りましたが、登山中に登らなければ良かったと本気で思ったのは初めてです。ビビリ岩をクリアし、背ビレ岩で300m以上の断崖絶壁の上を鎖一本に命を預ける。今まで味わったことの無い高度感と緊張感。落下すれば即死間違いなし。ヘルメット着用も無意味。戻るにしても、ビビリ岩を下りる度胸は無い。という事で進むしかない。
「妙義山」は、肉体的より精神的に疲れた山でした。

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コメント

同感です
shibataro様、こんにちは。

レコ拝見し、昔の記憶が蘇って、ついコンタクトさせて頂きました。

私も、剱、大キレット、ジャンダルム、不帰キレットなどを歩きましたが、妙義山と戸隠の蟻の戸渡が一番恐怖感を覚えました。単独行だと余計、不安になりますね。
ともあれ、無事のご帰還、何よりです。以上
2020/3/8 16:47
Re: 同感です
Gonpapaさん、コメント有難う御座います。
61歳となり、気力体力が必要な未踏の山を登っておこうと考えまず選んだのが妙義山でした。ソロの為、背ビレ岩からもし落下したら誰にも気づかれないなと考えてしまいました。
次は、蟻の戸渡に挑戦したいと思います。
2020/3/8 17:07
プロフィール画像
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