朝六時過ぎ、美濃戸口の八ヶ岳山荘に到着
トイレを借り駐車料金を払う。
到着時から降雪。土曜の快晴に比べ日曜の悪天で登山者は少なそうだ。車は前日からのものも含めて20台ほどしか停まっていなかった。
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3/8 6:10
朝六時過ぎ、美濃戸口の八ヶ岳山荘に到着
トイレを借り駐車料金を払う。
到着時から降雪。土曜の快晴に比べ日曜の悪天で登山者は少なそうだ。車は前日からのものも含めて20台ほどしか停まっていなかった。
レコなどでよく見かける噂のJ&N。
下山後余裕があったら寄ってみようか
(こちらの駐車場に停めておくべきだった…)
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3/8 6:10
レコなどでよく見かける噂のJ&N。
下山後余裕があったら寄ってみようか
(こちらの駐車場に停めておくべきだった…)
美濃戸経由なので左へ進む
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3/8 6:17
美濃戸経由なので左へ進む
自分たち以外に2組の登山グループが美濃戸を目指す様だ。
まずは林道歩き。
最近硫黄岳へ登った時も桜平まで長い林道歩きをしたが、四駆とチェーンが欲しくなるな
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3/8 6:18
自分たち以外に2組の登山グループが美濃戸を目指す様だ。
まずは林道歩き。
最近硫黄岳へ登った時も桜平まで長い林道歩きをしたが、四駆とチェーンが欲しくなるな
仕事が遅かったmaruta27は睡眠不足でヘロヘロ。半分寝ながら歩いていたという。
冬期赤岳に挑むには不安過ぎるコンディションでは?
m)行者小屋過ぎるまではただただ眠かった・・・zzz。
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3/8 6:24
仕事が遅かったmaruta27は睡眠不足でヘロヘロ。半分寝ながら歩いていたという。
冬期赤岳に挑むには不安過ぎるコンディションでは?
m)行者小屋過ぎるまではただただ眠かった・・・zzz。
50分ほど歩くとやまのこ村が見えてきた。
夏期ならあそこまで車で行けるのに…
3
3/8 7:05
50分ほど歩くとやまのこ村が見えてきた。
夏期ならあそこまで車で行けるのに…
赤岳山荘。
雪は強まったり弱まったりしているが止まず。
m)雪が降ってるだけですごい周りが静かに感じたな。
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3/8 7:08
赤岳山荘。
雪は強まったり弱まったりしているが止まず。
m)雪が降ってるだけですごい周りが静かに感じたな。
アイスキャンディがあるな。
美濃戸にも結構車が停まっていた。
昨日登った人たちだろうか
3
3/8 7:09
アイスキャンディがあるな。
美濃戸にも結構車が停まっていた。
昨日登った人たちだろうか
漸くここからが登山開始だ
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3/8 7:09
漸くここからが登山開始だ
南沢コースを選択
直後北沢コースより下山者が。
この時間に降りてくるのはテント泊者だろうか
1
3/8 7:16
南沢コースを選択
直後北沢コースより下山者が。
この時間に降りてくるのはテント泊者だろうか
行者小屋まではコースタイム2時間半。
標高500mをゆっくり登っていくコースだ。
この区間が長すぎて嫌なので(?)南八ヶ岳には西側からあまり来たことがない。
m)このコース、自分は登山を始めたころ以来の4年ぶり2回目。
南沢からチェースパイクをつけたが、雪の下は凍っていて歩きやすかった。
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3/8 7:58
行者小屋まではコースタイム2時間半。
標高500mをゆっくり登っていくコースだ。
この区間が長すぎて嫌なので(?)南八ヶ岳には西側からあまり来たことがない。
m)このコース、自分は登山を始めたころ以来の4年ぶり2回目。
南沢からチェースパイクをつけたが、雪の下は凍っていて歩きやすかった。
歩き始めて1時間経過。
最初は薄かった雪も次第に深さを増す
m)このあたりは眠気のピーク。
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3/8 9:16
歩き始めて1時間経過。
最初は薄かった雪も次第に深さを増す
m)このあたりは眠気のピーク。
薄っすらと横岳のシルエットが見えてきたら行者小屋も近い
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3/8 9:25
薄っすらと横岳のシルエットが見えてきたら行者小屋も近い
冬期休業中の行者小屋。
ここまで3時間15分かかったがほぼ予定通り。
早めに出発したのでまだ時間的余裕がある。
ここに14時までに戻ってきたい
m)このままここで寝たい。
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3/8 9:33
冬期休業中の行者小屋。
ここまで3時間15分かかったがほぼ予定通り。
早めに出発したのでまだ時間的余裕がある。
ここに14時までに戻ってきたい
m)このままここで寝たい。
日曜日で明日が平日な為か、悪天候のためかテン場には同じ時刻に八ヶ岳山荘を出発した1組のテントのみ
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3/8 9:55
日曜日で明日が平日な為か、悪天候のためかテン場には同じ時刻に八ヶ岳山荘を出発した1組のテントのみ
ある意味ここからが本番
ピッケルと12本アイゼンに換装する。
行動食も齧る
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3/8 9:55
ある意味ここからが本番
ピッケルと12本アイゼンに換装する。
行動食も齧る
ヘルメットも被ってみた
m)ヘルメット率多かったな。持って来るべきだったか・・
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3/8 9:59
ヘルメットも被ってみた
m)ヘルメット率多かったな。持って来るべきだったか・・
文三郎尾根は赤岳の主要ルートの中で唯一未経験。
階段があると聞いたが…
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3/8 9:59
文三郎尾根は赤岳の主要ルートの中で唯一未経験。
階段があると聞いたが…
階段は雪で埋まり姿を見せず。
急登なうえ、尾根には風がもろに吹き付ける。
天候が回復する気配はない
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3/8 10:46
階段は雪で埋まり姿を見せず。
急登なうえ、尾根には風がもろに吹き付ける。
天候が回復する気配はない
急登を登っている途中で右足のアイゼンが何度も外れ難儀する。
坂の途中で爪が外れると本当にどうしようもないな。
m)自分はこのあたりから楽しくなりテンション上がって眠気も吹っ飛びようやく本調子。
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3/8 10:46
急登を登っている途中で右足のアイゼンが何度も外れ難儀する。
坂の途中で爪が外れると本当にどうしようもないな。
m)自分はこのあたりから楽しくなりテンション上がって眠気も吹っ飛びようやく本調子。
maruta27に身体を支えてもらったりしながら度々装着し直すが、こんな状態では赤岳直下の岩稜帯は危険すぎる。
撤退の文字が頭をよぎる
3
3/8 10:56
maruta27に身体を支えてもらったりしながら度々装着し直すが、こんな状態では赤岳直下の岩稜帯は危険すぎる。
撤退の文字が頭をよぎる
山頂は眺望なさそうだ
3
3/8 10:56
山頂は眺望なさそうだ
時間もロスし、アイゼンが外れる恐怖に精神的にも肉体的にもヘロヘロ。
多数の下山者とすれ違うが(この人大丈夫なの…?)と思われていたに違いない
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3/8 11:32
時間もロスし、アイゼンが外れる恐怖に精神的にも肉体的にもヘロヘロ。
多数の下山者とすれ違うが(この人大丈夫なの…?)と思われていたに違いない
文三郎尾根分岐到着。
行者小屋出発から1時間半もかかってしまった。
ここで再度アイゼンの紐を締めなおし気合も入れ直し出発。
3
3/8 11:31
文三郎尾根分岐到着。
行者小屋出発から1時間半もかかってしまった。
ここで再度アイゼンの紐を締めなおし気合も入れ直し出発。
今まで好天の初級者向け雪山しか経験が無かった為、竜頭峰分岐への岩稜は未知の領域。
ピッケルとアイゼンの使い方を再度頭に叩き込む
3
3/8 11:51
今まで好天の初級者向け雪山しか経験が無かった為、竜頭峰分岐への岩稜は未知の領域。
ピッケルとアイゼンの使い方を再度頭に叩き込む
先頭を行くmaruta27が踏み跡をつけてくれるのでそれを参考に進む。
メガネが曇って周りが見にくい。これも対策必要だな
それにしてもいつの間に元気になってるんですかmaruta27さん?
m)マムート階段あたりからかな。
8
3/8 11:56
先頭を行くmaruta27が踏み跡をつけてくれるのでそれを参考に進む。
メガネが曇って周りが見にくい。これも対策必要だな
それにしてもいつの間に元気になってるんですかmaruta27さん?
m)マムート階段あたりからかな。
文三郎尾根分岐以降はすれ違う人も無く2人っきりのアタックとなった。
2
3/8 11:56
文三郎尾根分岐以降はすれ違う人も無く2人っきりのアタックとなった。
文三郎尾根で打ちのめされたが岩を登っているうちに元気が出てきた私
6
3/8 11:59
文三郎尾根で打ちのめされたが岩を登っているうちに元気が出てきた私
岩場に入ってから風が当たらなくなり余裕が出てきた。
3
3/8 11:59
岩場に入ってから風が当たらなくなり余裕が出てきた。
分岐が見えた
3
3/8 12:09
分岐が見えた
竜頭峰分岐。
ここまでくれば山頂はすぐだ
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3/8 12:11
竜頭峰分岐。
ここまでくれば山頂はすぐだ
赤岳山頂に立つ!
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3/8 12:18
赤岳山頂に立つ!
思ったより風が無く気温もマイナスに行っていないようだ。
もう厳冬期ではないんだなぁ
9
3/8 12:19
思ったより風が無く気温もマイナスに行っていないようだ。
もう厳冬期ではないんだなぁ
頂上山荘も冬期閉鎖中
6
3/8 12:19
頂上山荘も冬期閉鎖中
雲海が広がる。
赤岳山頂は雪雲の上に頭を出している様で雪も止んだ
7
3/8 12:19
雲海が広がる。
赤岳山頂は雪雲の上に頭を出している様で雪も止んだ
周りの景色もうっすら見えてきた。
南アルプスの影も見えた。
7
3/8 12:19
周りの景色もうっすら見えてきた。
南アルプスの影も見えた。
8
3/8 12:20
悪天候を抜けて到達した山頂。
達成感も一入だ。
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3/8 12:20
悪天候を抜けて到達した山頂。
達成感も一入だ。
真教寺尾根と天狗尾根?
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3/8 12:24
真教寺尾根と天狗尾根?
山頂は誰も居ない貸切状態だ。
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3/8 12:24
山頂は誰も居ない貸切状態だ。
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3/8 12:26
風も弱く寒さも緩いため山頂でのんびりカップ麺でも食べようとしたが、なんと二人とも箸もフォークも持ってき忘れたという体たらく。
仕方なくスティックのコーヒーで乾杯。
でもこれがたまらなく美味かった。
山頂着いてからずっとニヤニヤが止まらない。
こんな達成感は久しぶりだ
m)今日は財布も忘れた(^^;)
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3/8 12:34
風も弱く寒さも緩いため山頂でのんびりカップ麺でも食べようとしたが、なんと二人とも箸もフォークも持ってき忘れたという体たらく。
仕方なくスティックのコーヒーで乾杯。
でもこれがたまらなく美味かった。
山頂着いてからずっとニヤニヤが止まらない。
こんな達成感は久しぶりだ
m)今日は財布も忘れた(^^;)
周りの雲も薄れ、金峰山や浅間山らしき山影も確認できた。
コーヒーブレイクをしていると地蔵尾根から男性が一人やってきた。
下山時この方の足跡を大いに参考にさせてもらった
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3/8 12:43
周りの雲も薄れ、金峰山や浅間山らしき山影も確認できた。
コーヒーブレイクをしていると地蔵尾根から男性が一人やってきた。
下山時この方の足跡を大いに参考にさせてもらった
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3/8 12:43
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下山開始。
頂上山荘を振り返る
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3/8 12:56
下山開始。
頂上山荘を振り返る
天望荘へ降りる途中の道も面白い
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3/8 12:56
天望荘へ降りる途中の道も面白い
天望荘は意外に近かった
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3/8 13:16
天望荘は意外に近かった
山荘の前は雪で埋もれている
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3/8 13:16
山荘の前は雪で埋もれている
地蔵尾根分岐までもすぐに到着
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3/8 13:22
地蔵尾根分岐までもすぐに到着
これから降る地蔵尾根
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3/8 13:22
これから降る地蔵尾根
阿弥陀岳
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3/8 13:32
阿弥陀岳
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3/8 13:33
行者小屋がかなり近く見えるな
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行者小屋がかなり近く見えるな
あれは峰の松目かな
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3/8 13:33
あれは峰の松目かな
足跡はばっちりなのでそれに沿って進む
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3/8 13:33
足跡はばっちりなのでそれに沿って進む
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3/8 13:38
赤岳
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赤岳
硫黄岳
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3/8 13:39
硫黄岳
阿弥陀岳と中岳
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阿弥陀岳と中岳
横岳もチョイ見え
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3/8 13:50
横岳もチョイ見え
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3/8 13:50
樹林まで下りてきた。
ここまでくればもう危険は無い
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3/8 13:54
樹林まで下りてきた。
ここまでくればもう危険は無い
行者小屋からみる赤・中・阿弥陀
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3/8 14:04
行者小屋からみる赤・中・阿弥陀
テントの食材が烏に荒らされていた。
テントには食料があると学んでいる烏。賢いな…
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3/8 14:06
テントの食材が烏に荒らされていた。
テントには食料があると学んでいる烏。賢いな…
ここで装備をもとに戻した
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3/8 14:09
ここで装備をもとに戻した
横岳の稜線が見えてきた
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3/8 14:27
横岳の稜線が見えてきた
14時半前に出発。
17時前に駐車場に着けるだろうか
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14時半前に出発。
17時前に駐車場に着けるだろうか
南八ヶ岳を振り返る
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3/8 14:29
南八ヶ岳を振り返る
1時間半弱で美濃戸到着。
只管長く感じた道のりだった。
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3/8 15:55
1時間半弱で美濃戸到着。
只管長く感じた道のりだった。
あんなにあった車もほとんど姿を消していた
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3/8 15:56
あんなにあった車もほとんど姿を消していた
山荘近くには数匹のシカが姿を見せていた
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3/8 15:58
山荘近くには数匹のシカが姿を見せていた
50分弱で八ヶ岳山荘に到着。
9時間以上歩き疲労困憊。
早く風呂に入りたい
m)おつかれ〜
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3/8 16:49
50分弱で八ヶ岳山荘に到着。
9時間以上歩き疲労困憊。
早く風呂に入りたい
m)おつかれ〜
まずは空腹を満たそうとJ&Nへ
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3/8 16:49
まずは空腹を満たそうとJ&Nへ
ビーフシチューを食す
m)うまー
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3/8 17:19
ビーフシチューを食す
m)うまー
これは大満足
m)美味しいけど猫舌には食べるのに難儀する熱さ
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3/8 17:19
これは大満足
m)美味しいけど猫舌には食べるのに難儀する熱さ
入浴し外へ出ると霧に包まれていた
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3/8 18:11
入浴し外へ出ると霧に包まれていた
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