大平山〜大ドッケ ゴ・ドーハンの山旅 見頃の福寿草と地蔵峠の現状

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:27

8:00 天目山林道入口
8:20 8:20 細久保集落跡
11:08 11:23 大平山
12:10 12:10 独標1315m
12:15 12:15 大ドッケ
12:56 12:56 新秩父線61号鉄塔
13:06 13:16 地蔵峠
13:27 0:00 天目山林道入口
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

3/7 8:00

駐車地からチャリ移動してスタートです。

3/7 8:00

先行のグループ。すぐに道を譲っていただきました。

3/7 8:07

下山予定の鉄塔分岐、通過します。

3/7 8:37

細久保集落跡を過ぎて、虎ロープのあたり。

3/7 8:46

このカラ沢を下降しました。

3/7 8:47

かなり崩壊が進んでいます。

3/7 8:53

本渓に降りて、ちょとした沢登り。

3/7 8:58

二俣

3/7 9:04

レコ通り昨年より倒木が多いです。

3/7 9:10

かろうじてワサビ田跡

3/7 9:39

古木の倒木

3/7 9:44

もうちょっと

3/7 9:54

ありました！

3/7 9:54

3/7 9:57

3/7 9:57

3/7 9:58

3/7 10:00

3/7 10:05

3/7 10:22

樹間から武甲山、小持山、大持山

3/7 10:23

バラモ尾根に乗ったら、左へ。向こうに

3/7 10:23

大平山の丸頭が見えます。

3/7 10:26

なるほど七つに跳ねていますね。

3/7 10:46

1469峰。シンプルかつありがたいプレートです。

3/7 10:49

尾根伝いは倒木や藪が少々

3/7 10:51

林道に合流したようです。

3/7 10:59

再び尾根道に戻ると雪が少々、全く問題なし。

3/7 11:00

広い尾根、赤い見出標がルートの目印です。

3/7 11:08

丸頭にとうちゃこです。

3/7 11:08

大平山1603m。埼玉の寂峰言われていますが、秩父の山歩きでは必ず見ていますよ。

3/7 11:09

三等です。

3/7 11:11

天目山（三ツドッケ）

3/7 11:11

左に目を向けると蕎麦粒山

3/7 11:23

山頂は風が冷たかったです。

3/7 11:29

広い尾根。登りはまあ何処を歩いてもいいですが、下りは気をつけないと左方向に行ってしまいます。

3/7 11:46

谷の方から「オーイ！」と人の声。福寿草帰り？の方が道に迷われてたので、ブナの木までエスコートしました。

3/7 12:10

1315m

3/7 12:12

古い道標。かろうじて読めました。

3/7 12:15

1235m

3/7 12:17

展望はかろうじて木々越しに武甲山。反対には両神も。

3/7 12:17

峰の尾根に乗り換え。本日は快適に下れました。

3/7 12:34

鹿除けネットの展望地。有間山方面、右方向に

3/7 12:35

蕎麦粒、

3/7 12:36

天目山

3/7 12:56

新秩父線61号鉄塔まで下ってきました。

3/7 12:56

大掴山、雄山から

3/7 12:56

タワ尾根、高ワラビ尾根が良く見えます。

3/7 12:57

大持山

3/7 12:58

3/7 13:06

地蔵峠、やはり巨木は無残に倒れていました。

3/7 13:07

そう言えば、先週の地蔵峠でも大栂が途中で折れていました。

3/7 13:07

ここは根こそぎです。

3/7 13:07

3/7 13:08

根元にあった石祠も。

3/7 13:08

3/7 13:09

壊れてはなさそうなので、倒木の処理が終わったら、組み直せるかな。ちなみに大正六年のものです。

3/7 13:10

こちら側には影響なかったようです。二十三夜塔は

3/7 13:10

「安政三辰六月吉日」1856年。「細久保女人講中」そんな時代もあったのですねぇ。

3/7 13:11

地蔵尊には銘は見当たらず。

3/7 13:16

峠越しに三角頭の大掴山を見て辞します。

3/7 13:21

朝の道に出ました。

3/7 13:27

橋を渡って、

3/7 13:28

ゴール。チタン君がお待ちかね、今日はランチできそうです。に、

3/7 13:28

「細久保林道基点」の石柱と

3/7 13:29

「川俣橋架設記念碑」昭和四年

3/7 13:40

駐車したスペースの目前の

3/7 13:41

大掴山の岩肌

3/7 14:16

気になっていたカレー屋さん。ランチタイムに間に合うようにと急ぎましたが、

3/7 14:16

土日は通しで営業。影森、国道140号沿いです。

3/7 14:21

調度品やBGMもシンプルなタブラ、シタールの演奏で◎でした。

3/7 14:28

自家製ドレのサラダ。ホットマサラティーにしました。

3/7 14:30

石焼きのカツカレー。おこげが熱々。カツはともかくキーマがおいしかったです。

3/7 15:07

猪狩山（両神に向かう途中）

3/7 15:24

小鹿野町両神小森堂上。日本有数の自生地だそうですが、

3/7 15:25

今年はすでに見頃は過ぎていて

3/7 15:27

無料開放でした。

3/7 15:29

3/7 15:32

3/7 15:33

3/7 15:37

3/7 15:41

こちらはアズマイチゲ

3/7 15:43

スカリ。思い切ってゲットしました。

3/7 17:49

ゆったりのんびり、

3/7 17:51

赤平川を眺めながら。

3/7 19:30

撮影機器：

D5000 ニコン

COOLPIX W100 ニコン

装備

個人装備

防寒着 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

godohan

・秘密の花園の福寿草には昨年4月に訪ねて少し成長しすぎていたので、今年は何時頃かなと思っていたら、すでに見頃だというレコを拝見して早速行ってみました。天気も予報よりも良くなり、期待していた以上のお花見ができました。ルートはレコ通り昨年よりも途中荒れている感じでした。
・大平山も昨年より雪もぬかるみもなく、とても歩きやすかったです。ただ、山頂の風が冷たく、久しぶりに頭がキンキンしてきました。七跳も魅力的でしたが、今日はカレーランチをしようと決めていたので、小休憩の後早々に山頂を辞しました。戻る途中、何やら聞こえているような気がして、初めは鹿かなと思っていたら、谷の所に来るとはっきり人の声とわかりました。少し谷に降りてみると、年配のご婦人が道に迷われていました。まあそのまま谷をつめれば稜線に出られたと思いますが、とても不安だったみたいで、ずいぶんありたがられました。ブナの木までご一緒しました。
・もう一つの目的は、これもレコで知った地蔵峠の惨状を確認すること。いつかは朽ち果てる運命と言っても、突然で残念です。ただ、石祠は復元できそうで何よりです。
・カレーの後、もう見頃は過ぎているし、翌日は雨だろうと思って、節分草も欲張りました。先週の花よりもまだいい感じで咲いていました。おまけに土産物売り場にスカリを発見！前々から欲しいと思っていましたが、高価なので一度は諦めましたが、やはり再び戻って、これも何かの縁とゲットしてしまいました。温泉も静かでゆったりできました。

コメント

borav64m

おーーい！
そのご夫人は「おーーい、おーーい。」と言っていた方ですか。
たすけてーとは言わず、ずーとおーーいでしたので気にはなりましたが、そちらには向かいませんでした。

godohan

Re: おーーい！
その通りです。仲間内で呼び合っているのかとも思いましたが、ちょっと様子が違うみたいだったので降りてみました。

borav64m

Re[2]: おーーい！
すばらしい。
パニックになれば稜線に出てもどう行動するかわかりませんから、降りて大正解でしたね。
私が言うのも変ですが、ありがとうござます。

chau

おはようございます。
登山口の川股橋でお逢いした者です。
私はストックを忘れて取りに戻りましたが、ゴ-ドーハンさんも何か取りに戻られましたか？
それにしても速い行動力ですね。
道迷いのご婦人も救助されて、凄いです?

godohan

Re: 無題
こんばんは。そのせつはどうも。駐車場所探しであたふたしてしまい、何とドーハン君自身を忘れてしまいました！（笑い）そのまま行こうかとも思いましたが、やはり同伴者がいないと寂しいので戻りました。また何処かのお花見登山でお会いできたらいいですね。では。

chau

Re[2]: 無題
そうだったんですね。
ドーハン君を迎えに行かれ、忘れずに連れていって貰えて喜んだことでしょう。
いつも一緒の相棒なのですね！