記録ID: 2254867
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
超ド快晴の乗鞍岳(冬山のち春山)
2020年03月12日(木) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:50
前日までの降雪で、膝下からくるぶしくらいの積雪があったが、先行者のトレースを使わせていただきました。位ヶ原からは吹きだまりと氷面が交互に現れ、冬のような冷たい強風に苦労。肩の小屋を過ぎると、テカテカの氷斜面。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ワカン
無線機
ツエルト
|
---|
感想
臨時休校で暇そうな?!中学2年の次男を連れ、乗鞍に行ってきた。朝から雲一つない、超ド快晴。ゲレンデでマイナス9度。頂上に見える雪煙に不安を覚えつつも、セッセとゲレンデを登り詰めた。
林道のツアーコース上部になると、雪煙が舞い始めた。位ヶ原に入る前に腹ごしらえをして、冬装備を装着。気合いを入れて、位ヶ原に突入した。
風速は10〜15辰らいだろうか、凍るような地吹雪が舞い、まるで冬山だった。次男は目出帽、ゴーグルと完全防備。ネックウォーマーの私は鼻と頬が痛くなるが、なんとか大丈夫だった。
肩の小屋を過ぎると、氷化した雪面となり、キュルキュルと鳴るアイゼンが心地良い。が、しかし、久々の高山で、空気が薄く、ゼイゼイハアハアと息が切れる。スタスタと元気に登る次男を追いかけた。
頂上に着くと、鳥居や祠はエビの尻尾で氷漬け。雲一つない青空が広がり、槍・穂高や御岳が一望。最高の絶景であった。
下りは転倒に気をつけながら肩の小屋まで下りた。位ヶ原に入ると、急に風もやんで、ポカポカ陽気となった。写真を撮りまくりながら、のんびりと春山を満喫。次男と一緒に、今年初の3000メートル峰は最高に楽しめました。
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