魅惑の山稜を巡る〜雲ノ平・高天原・水晶岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳縦走

2012年09月15日(土) ~ 2012年09月20日(木)

• GPS: 36:00
• 距離: 44.8km
• 登り: 3,244m
• 下り: 3,661m

コースタイム

9/15→富山〜駅前富山地鉄ホテル泊（地鉄ホテルバスパック利用）
9/16　6:10富山→富山地鉄バス→8:10折立(バス3400円)8:15-12:30（歩行4時間15分）太郎平小屋13:05-15:45（歩行2時間40分）薬師沢小屋　歩行計6時間55分

9/17　薬師沢小屋5:55-8:10（歩行2時間5分）アラスカ庭園-9:10（歩行1時間）雲ノ平山荘9:25-11:30高天原峠（歩行2時間5分）11:40-高天原山荘（泊）-往復（歩行30分）-高天原温泉　歩行計5時間40分


9/18　高天原山荘6:15-9:05岩苔乗越（歩行2時間50分）-10:30水晶小屋（1時間25分）10:50‐11:30（歩行40分）水晶岳12:40-13:30（歩行30分＊食事/スケッチ）水晶小屋（泊）歩行時間4時間55分

9/19　水晶小屋9:30（雨のため小屋停滞）-10:30ワリモ岳（歩行1時間）-11:05鷲羽岳（歩行35分）-12:05三俣山荘（歩行1時間）（泊）歩行時間2時間35分

9/20 三俣山荘6:00-6:50三俣蓮華岳（歩行50分）-8:20双六岳（歩行1時間10分）-9:15双六小屋（歩行55分）‐10:55鏡平小屋（歩行1時間4
0分）13:40わさび平小屋（歩行1時間35分）-14:50新穂高の湯（歩行1時間10分）
歩行時間計8時間50分

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：富山駅
復路：松本駅（予定でしたが帰りは家まで車で送って貰いました）

コース状況／危険箇所等

◎富山駅から折立までの交通/前夜宿泊
「富山駅前から折立行き(有峰線）の直通バス乗車券（座席指定）付きプラン♪」を利用しました。シングルで8200円でした。富山から折立までは深夜バスが苦手な自分には嬉しかったです。

　晩御飯と晩酌は富山駅近くのホテルフロントでおすすめ飲食街地図をもらい、大衆酒場で存分に楽しみました。白エビ刺身、ホタルイカやら日本酒地酒がうまかったなぁ。おすすめです！呑みすぎ注意ですけど。
http://chitetsu-hotel.com/plan/

◎コース状況
・今回利用のコースは全般に整備されていて安全です。
・注意箇所
　薬師沢小屋からの登り急坂で大石に苔が付着していてスベリやすいです。逆コースから下ってくる方は大変なようでした。雨天時は困難かもしれません。
　岩苔乗越から水晶岳に向かう尾根はかなり風が強く飛ばされそうでした。切り立ったところはあまりありません。鷲羽岳方面へは途中、ワリモ岳付近が、岩場もあり風雨の時は注意が必要です。　
　
◎山小屋
　今年夏は渇水で水が不足しています。十分水を確保して登山する必要があります。太郎平小屋で給水しようと思いましたが、小屋横の水場は絞ってありわずかしか水が出していません。水の販売は小屋でしていますけど。

・泊まった小屋の私的感想です。
「薬師沢小屋」★★★
　なんといっても沢沿いにあるっていうのが、すばらしいです。沢音のBGMと二階からの星空で癒されます。小屋から始まる吊り橋もドキドキでよいです〜。水も豊富で当然オイシイです。

「高天原山荘」★★★★★
　小屋前の景色の夕暮れの素晴らしさは言語を絶するほどです。聳える水晶岳と高天原を愛でながら温泉あがりのビールの一杯は忘れることが出来ない思い出となります。また、こんなに遠いのに食事の旨いこと！そして高天原の温泉の素敵なこと。もちろんこれは最高クラス五星小屋ですねぇ。9月末までの小屋営業です。

「水晶小屋」★★★★
　水晶岳から40分の展望抜群の小屋です。オーナーの奥さんの女性ならではの素敵な雰囲気の清潔な小屋です。何度でも行きたいなぁと思えます。寝室も真新しく窓から見える景色にため息・・・来てよかったなとつくづく思う小屋です。奥さんの藍染めのホシカラスと水晶のデザインのバンダナ、草木染めの高山植物の手ぬぐいが秀逸です。売り切れで予約注文しちゃいました。晩御飯は、名物の沢山の野菜が入ったチキン野菜カレーです。もうほんとにオイシイ。幸せのカレーなんです。
水だけは、稜線にあるため不便です。泊まり客で初回500mlで100円でした。

「三俣山荘」★★★
　オーナーの小屋創始のお話が沢山の「黒部の山賊」を一読して、是非行きたいと思った小屋です。奥の部屋は当時の梁も残り、小屋の始まりの歴史を感じることができます。
　今では各山のロケーションが良いので登山基地みたいに大きくなった小屋ですけどもステキな小屋です。三方がガラス張りから山々を展望できるラウンジでの食事も満足できます。テン泊の山屋にも優しい山小屋です。
　渇水で小屋内で水が出ませんでしたが、外の蛇口からは自由に補給できました。
　

　
　

写真

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折立。バスを降りて山行開始です。

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最初からの急坂・・・少々しんどいです。

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遠い山塊を望み高度を上げます。

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いいお天気！休憩。

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剣岳が左手にさっそく見えてきました。

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草原が続いたりする変化のある路です。

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ごろごろ・・・・。

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ハハコグサ。この花みると高い山にきたなぁと思う。

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この前、山であったねぇ。にぎやかです。

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この向こうが太郎平。

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秋なのに夏っぽい雲が続きます。

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太郎平小屋の頭が見えてきます。

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太郎平小屋・・・。渇水で小屋横の水もチョロチョロ。

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目指す薬師沢小屋まではしばらく続く木道を過ぎて向います。

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薬師沢小屋到着。沢横に立つ楽しい小屋！上のテラスで寝転がって見る星空がよいです。

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ちょっと怖いつり橋。掴まり歩きでないとムリです。

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岩魚で一杯かと思いきや焼き肉中。

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この小屋は水が豊富だしオイシイ。薬師岳山荘はじめ渇水で苦しんでいる小屋からすると天国です。

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薬師沢小屋受付。

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自炊場。

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小屋寝室は二段です。二階外に出るには正面の鉄ドアから行きます。

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晩御飯はバラ肉メイン。オイシイです。

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お食事開始です。

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朝食は鮭がメインです。

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吊り橋を渡り・・・。

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梯子を下りて。

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沢におりて・・・。

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ちょい怖い道。

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長い梯子をわたって・・・。

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ずーとツルツル石の登りが続きます。

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長い登りが過ぎたら天国の雲ノ平です。

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アラスカ庭園です。ほんとお庭みたいな景色

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ずーと先に見えるのが水晶岳です。

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奥日本庭園。

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庭園でパチリ。

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雲ノ平山荘。ヨーロッパの山小屋風。

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ここから少し登り。

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展望がよいスポット！

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黒部五郎岳が手前に笠ヶ岳が遠くに見えます。

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奥スイス庭園・・・ハイマツばかり？

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長い梯子・・・。

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沢に下りて・・・行く木道。

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気持ちの良い沢。

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大きな葉っぱ。

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天空の高天原到着。

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こちらからの水晶岳がまたヨロシイです。

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高天原小屋についた。

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高天原温泉。一番湯量が豊富なのがこの湯壷です。

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極楽の大露天！ここで見る星空は最高とか。ただ小屋から10分というのがツライ。

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囲いがあるとこは女性専用。

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山荘は静かで趣きがあります。夜はランプがここにも点ります。

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温泉宿の雰囲気もあり今回の山旅でお気にいり小屋となりました。読書する、スケッチするにも良い小屋ですね。

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さて日が暮れて。満天の星空となります。

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晩御飯もこのように手を掛けたものばかり。贅沢です。食事はここが一番おいしかったなぁ。

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随所にランプがあります。まさにランプ小屋。

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森々と夜が更けていきます。この小屋は風もあまり吹かないそうですが、翌日はひどい風でした。

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正しい日本の朝ごはんです。

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いよいよ水晶岳に出発！です。

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水晶池への分岐。今は池は涸れているそうで残念。

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どんどん水晶の山塊が近づいてきます。

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気持ちのよい森の道。小鳥はリスにも会いました。

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大粒イチゴの実も沢山なってました。

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このあたりは楽しみながら歩けます。

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途中、湿原もありノンビリ散策といった感じ。

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シナノキンバイ。わずかに残ってました。

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ナナカマド。

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岩苔乗越に向かう途中の小川はお伽話にでてきそうな感じです。

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さらさらさら・・・・。

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セルフポートレイト。あんまり人と出会わないなぁ。

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ウサギ草。

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リンドウ。このあたりはお花畑。

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すごい風〜〜〜。これから尾根に登るとこなのに！

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ワリモ岳分岐。

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槍を見ながら風に耐えて小屋へ向かいます！

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ワリモ岳、鷲羽岳が見えました。明日はあちらを越えて三俣山荘へ！

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もうすぐ小屋。7

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水晶小屋。大展望のこじんまりしたいい小屋です。

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水晶岳へ！

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青空、大展望！本日も晴天！立山も手に取るように見えます。

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剣岳さんこんにちわ。先日より少し遠くなりました。

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360度名山ばかりです。

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昼食は野菜不足を補う海草サラダツナ。ドレッシングも日替わりでコンビニでミニサイズ調達。

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雪に耐え岩に貼りついて健気に生きています。

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多肉植物みたいな感じ？

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イワツメ草。小さくて可憐な花です。

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水晶小屋を上からパチリ。

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寝床の窓からは額に入ったような山の景色。

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清潔な寝室です。

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木の香りのする真新しい、今夜の寝床はコチラ。ぐっすり眠れました。

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刺繍の寝床割が可愛いです。

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こちらもストーブ鎮座。6度とかに気温が落ちますので。

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小屋のお友達！小屋ではすぐに誰とでも楽しく話せるのはよいなぁ。下界では考えられないねぇ。

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名物の野菜たっぷりチキンカレーをどーぞ！

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美味しかったです。おごちそーさま。

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朝はお魚とオイシイご飯、味噌汁。

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夕方からあいにくのお天気でついに雨が。

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雨では寝るしかない。ゴロリと読書するのもよいです。

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小屋6時発を9時半まで落として出発！途中の分岐までふぁいと！

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突然！ライチョウさんお出迎え。

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そーだ〜本日はライチョウさんの好きな雨の日でした。お天気悪くても良いことあり。

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三俣山荘まで8羽と遭遇しました。手が届く距離でした〜。可愛い鳴き声・・・。

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速足でゴー！前方の道を先導してくれたり近くで挨拶してくれたり。

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岩と殆ど同化してます。わかります？

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クリスマスの飾りみたい。

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一向に天気回復せず。風も強し！

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ワリモ岳頂上！視界なし。

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まだまだ風雨続きで・・・。

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鷲羽岳山頂。視界0！

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一気に尾根を下る頃に風も収まり雨も少しづつ小振り・・・・・・。

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三俣山荘到着。昼過ぎには雨も止み三俣蓮華に向かう人もチラホラ。

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道はほぼ大丈夫！お天気良好！

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受付。

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ロビー。大きな小屋で黒部の山賊時代の山小屋の香りはなし。

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少しづつ霧も晴れてきた〜。

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本日の寝室。広い！

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15時には晴れ！越えてきた鷲羽岳がハッキリ見えます。この後、また天気に恵まれました〜。

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奥の寝室は小屋の本「黒部の山賊」の鬼窪さん（鬼サ）が好んで使ったという所が残っていました。当初はここが山小屋。あとはどんどん増築したそうです。梁は昔のままでした〜。

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ハンバーグとスイーツの晩御飯。

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こちらは窓からグルッと景色が見えます。

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朝は3時半過ぎから出ていく人も・・・。遠いからな。ここまで。

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朝ごはん。

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少し遅れて6時発。バス間に合うか？？

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出るときは快晴でした。

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いい天気！

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しかし三俣蓮華岳で霧の中。下山したら後は晴れ・・・。

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マイポートレイト。名残惜しく・・・。

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双六岳目指して最後のアタック。

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のんびり山旅もいよいよオシマイ。たくさんスケッチもできたし。山友ともたくさんお話できたし・・・。

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今まで越えてきた多くの峰々ともお別れ〜。

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双六はも少しだ〜。

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双六岳頂上。快晴！！！

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チングルマも冬じたく。

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以前の山旅で泊まった双六山荘。素敵な小屋でした。

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逆さ双六。鏡池の槍もいいけどこれもよいねぇ。

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雲海が流れ〜。

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穂高が見えてきました。

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槍が見えて。

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鏡平に到着。

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鏡池に逆さ槍！おおーー。

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ずんずん下りてなんとかバスに間に合いそう。ともったんだけど・・・・。

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ワサビ平まではブナの森が美しいです。山旅終わりにしみじみとなります。

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ワサビ平で最後の休憩。きゅうり頂きました。追いしかったぁ。

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以前とまったアットホームな小屋！

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がーーん！温泉臨時休業中！その後、なんだか平湯で松本行き最終バス乗り遅れ！！！。でも拾う神ありでなんと自宅近くまで車に便乗させてもらいました〜、ありがとうございました。途中温泉にも寄ってもらったりで山旅オシマイはなんともなんともでした〜。

撮影機器：

GXR S10 RICOH

感想

mijinco

　今回の山旅は久々のロングルート。夏休みを利用しての絵描いたりでユックリノンビリ旅で行きました（・・・みなさんのように10時間とか超足延ばしてみたいはムリなので）。
　
　このルートはやはり思った通りのいい山、いいロケーションばかりでパラダイスでした〜。山小屋も個性がある所ばかりで行きたかった小屋も泊まれたし〜。天国に近い温泉も入れたし。

　山行くとたくさんの下界で会えないような楽しい人が一杯！山で出会う人達ばかりの街とかあったら住みたいなぁとか思っちゃう。単独でホントに山好きな人がこの山域は多かったです。
　
　下山際はなんだか寂しいやら・・・いい山だと尚更。お会いしたみなさん！今後もよい山旅を〜。