畦ヶ丸〜加入道山
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- GPS
- 06:52
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:47
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
こんにちは。これまた宿題だった畦ヶ丸へ。丹沢と言えばヤビツ峠〜塔の岳〜通称バカ尾根下り〜クリステル・大倉の黄金ルートが大好きです。そして鍋割山、ロングルートの丹沢山、蛭ヶ岳あたりがメジャーどころですが、西の方は未開拓でした。そこでミツバ岳に続いて今度は畦ヶ丸へというわけです。レコを見るとハナネコノメソウも咲いているらしく、これを今回のお目当てに設定しました。
出発前、話しかけてきてくれた西丹沢自然教室のお兄さんが山肌の岩石の違いを色々と説明してくれて今日の楽しみが増えました。なんでも東側は大理石に覆われているらしい。聞かなければそれらをただの何の変哲も無い只の石ころ程度に思っていたことでしょう。
さて畦ヶ丸までの登山道の始まりは 川を何度も横切る 他に無い楽しいルートです。山頂直下はまあまあの急登ですが、全体的には変化に富んで楽しく登ることができました。ミツマタがちらほら見かけられましたが、ハナネコノメは見当たりません。そして通過した「下棚」と「本棚」は下山後に滝が見事な見どころだったと分かる...。モロクボ沢ノ頭には紛らわしい注意書きがあります。目指す下山道に「通行止め」とあり、しばし進むか戻ろか考えます。しかし掲示が11月のものだったこと、通行止めの付近に大きなキャンプ場が2つもあること、キャンプ場が閉鎖になるくらいの崩落を4か月も放っておかないだろうということで、とりあえず次のピークを目指しました。モロクボ沢ノ頭〜水晶沢ノ頭はなだらかな稜線で、展望こそありませんがとても気持ちが良いです。加入道山山頂にも同じ掲示がありました。
しかし山頂付近で出会った若者はそちらから登ってきたのだという貴重な情報をいただけました。結果、写真の通りです。確かに車は通行不可ですが登山者には問題ありません。あの掲示はもう取り外してもよいかと。白石峠〜林道終点には大理石がたくさんありました。大小点在し、下山には時間がかかりました。そして大きな穴ぼこを過ぎると巨大なオートキャンプ場が2つ続きました。色とりどりのテントが百花繚乱で満員御礼でした。コロナの影響でキャンプ場が大流行だそうですが、本当にその通りでした。
結局ハナネコノメソウは見つけられませんでした。というより努力が足らなかったのだと思います。またいつか、きちんと調べて出直します。
今日もありがとうございました!!
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