記録ID: 2271015
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
積雪期限定。日白山から平標へ。
2020年03月21日(土) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:22
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7〜8台くらい停められます。 トイレ等はありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
その時々での、雪の付き方や尾根の出来かたに大きく左右されると思います。 今年は雪が少ないせいか、今回の山行でも歩きにくい区間が多かったかもしれません。 <二居峠ー東谷山> ツボ足のまま。ストック使用。 全体的には歩きやすかったが、ヤブっぽい箇所が少しあった。 そんな場所では樹間を抜いて歩く感じ。 危険箇所はないが、踏み抜きを何度か。 雪がもっと多く木の邪魔が少なければ、ワカン等を使用してもっと快適に登れるのかもしれない。 <東谷山ー日白山> アイゼン装着。ストック使用。 クラスト化した硬い雪面が多くなり、快適に歩く。 <日白山ー二居俣ノ頭> アイゼン装着。ピッケル使用。 ここからノートレース。我々が先頭となる。 日白山からの下りはじめが痩せていて、やや急斜面。 カカトから蹴り込むようにして慎重に下る。 以降は難しいポイントはなく、快適。 <二居俣ノ頭ー平標山> アイゼン装着。ピッケル使用。 ここから急激に歩きにくくなる。 雪稜の幅がなく、乗れば落ちそうな箇所がつづき、その度に樹林の中へ入る。 急坂のトラバースなどが繰り返され、緊張を強いられる場面多数。 さらにツリーホールや踏み抜きに何度も足を取られる。 慎重に進めば問題はないが、疲れる割にはなかなか距離がはかどらない。 一般ルートとの合流が近づくと、以降は快適に歩ける。 <平標山ー松手山> アイゼン装着。ピッケル使用。 稜線に出ると風が出てくるが、強風というほどでもない。 一般ルートなので沢山の人出がある、ルート明瞭&踏み跡多数。 危険箇所なし。 <松手山ー二居(松手尾根)> ワカン装着。ストック使用。途中からツボ足。 何度か踏み抜きがあったが、危険箇所はとくになし。 鉄塔のところから林道のほうに降りてしまったため、後半はずっと林道歩き。 本当はもっとショートカットできるルートがあったようだが、分岐がわからなかった。 |
その他周辺情報 | 下山後、車を停めた場所の目の前にある「宿場の湯」を利用しました。 600円/人。 内湯しかなく、ちょっと狭い感じがしますが、下山後に移動なしで入れるので楽ちんです。 |
写真
二居峠。あずまやがあり、ここから尾根に上がる。
すこしヤブになっているところをつっこむ感じなので、もっと取り付きやすいところを探して林道を奥に進んでみるが、、、、
結局見つからずに、適当なとこからヤブに突っ込んだ(笑)
すこしヤブになっているところをつっこむ感じなので、もっと取り付きやすいところを探して林道を奥に進んでみるが、、、、
結局見つからずに、適当なとこからヤブに突っ込んだ(笑)
東谷山山頂に到着。
山頂から、今回の核心部である、日白山から平標へつづく尾根を一望する。
尾根の後半、ぐっと標高を上げていくが、
事前にイメージしていたよりも、平標山が遠いような印象を受ける。
うへぇ。長そうだなぁ
山頂から、今回の核心部である、日白山から平標へつづく尾根を一望する。
尾根の後半、ぐっと標高を上げていくが、
事前にイメージしていたよりも、平標山が遠いような印象を受ける。
うへぇ。長そうだなぁ
東谷山山頂から、巻機方面。
3年前、白毛門から巻機へ縦走したことを追い出す。
あれも面白い旅だったなぁ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1127307.html
3年前、白毛門から巻機へ縦走したことを追い出す。
あれも面白い旅だったなぁ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1127307.html
撮影機器:
感想
雪のときだけ登れるという、日白山という山の存在を知ったのは数年前。
それからずっと、いつか行ってみたいと思っていた。
今回、平標山とつなげて歩く、縦走という形で実現。
大満足の山旅になりました。
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