鳥海山（猿倉口）（オコジョ）

2012年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,200m

コースタイム

7:01 猿倉口
7:36 棚池
8:10 見返り坂
8:47 鶯谷
9:08 七ツ釜避難小屋
9:21 七ツ釜
9:42 大雪路
10:30 氷の薬師
11:08 舎利坂
11:33 七高山11:59
12:17 舎利坂
12:43 氷の薬師
13:18 大雪路
13:37 七ツ釜
13:46 七ツ釜避難小屋
13:59 鶯谷
14:23 見返り坂
14:48 棚池
15:20 猿倉口

登り 4時間32分　下り3時間21分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大曲ICから秋田道に入り、横手から湯沢横手道路へ。終点の雄勝こまちICで下り国道13号へ。院内駅の少し先から左折し国道108号に入り14km先の「道の駅清水の里・鳥海郷」から左折。県道70号を3km行き右折、笹子峠を越えて11kmで鳥海町・上直根へ。猿倉温泉「鳥海荘」から奥山放牧場を経由し、発電所の取水施設が建っている堰口を右折、3.5kmほど進んだところにある駐車場へ（鳥海荘から駐車場まで約10km）。
駐車場は広く30台分ほど。登山ポストはなし。

写真

9/23 7:21

駐車場には2台だけでした。

9/23 7:21

ここから出発です。

9/23 7:21

水場がありました。

9/23 7:21

最初はこんな感じです。

9/23 7:21

ブナの中を行きます。

9/23 7:21

ミヤマダイモンジソウです。

9/23 7:21

ブナが矮化してきました。

9/23 7:21

ツバメオモトの実です。

9/23 7:21

ツクバネソウの実です。

9/23 7:21

やっと頂上が見えました。

9/23 7:21

お土産です。

9/23 12:26

五合目「棚池」です。

9/23 7:21

ユキザサも実を付けています。

9/23 7:21

マイヅルソウもこの通り。

9/23 7:21

六合目「見返り坂」到着です。

9/23 7:21

岩に登って見てみました。奥羽山脈が見えます。

9/22 8:34

雪の重みで曲がっています。

9/22 8:44

エゾオヤマリンドウです。

9/22 8:45

池塘越しに山頂が見えました。

9/22 8:47

七合目「鶯谷」です。

9/22 8:48

水量は少なめでした。

9/23 8:45

ここは湿原です。

9/22 8:56

花はありません。

9/22 8:59

鶯川です。

9/22 9:02

水場があります。

9/23 8:45

七ツ釜避難小屋まで来ました。
ここで矢島コースに合流です。

9/23 8:45

康ケルンです。

9/23 8:45

先を急ぎましょう。

9/22 9:18

イワイチョウが残っていました。

9/23 8:45

八合目「七ッ釜」です。

9/23 8:45

雪が消えてよく見えました。

9/22 9:29

大雪路にさしかかりました。もう雪渓はありません。

9/22 9:30

康新道は通れません（整備中）。

9/23 8:45

残雪が・・・。

9/22 10:26

氷の薬師です。ここは難所ですね。

9/23 8:45

石畳の道は登りやすい。

9/22 11:00

標高2000m！

9/22 11:12

大分登って来ました。

9/22 11:13

シラタマノキです。

9/23 8:45

舎利坂上部、ザレてなかなか進みません。

9/22 11:27

イワギキョウも残っていました。

9/22 11:34

やっと着きました！七高山山頂です。

9/22 11:34

虫穴岩方向。

9/22 11:36

新山の溶岩ドーム。

9/22 11:36

外輪山と大物忌神社が見えます。

9/22 11:39

百宅口方向、草紅葉です。

9/22 11:43

オコジョに会えました！
奥に見える穴から出たり入ったりしていました。

9/22 11:47

アナグマもいましたよ。

9/22 12:01

さてと下山しますか・・・。

9/22 12:14

雲が上がってきました。

9/23 8:46

ゆっくり行きます。

9/22 12:21

黄色いのはイワイチョウの葉です。

9/22 12:56

下界が見えますね。

9/22 13:12

大雪路です。

9/22 13:17

結構下りました。振り返ると山頂は遥か向こうです。

9/22 13:29

紅白2色のトウチソウです。

9/22 13:42

七ツ釜避難小屋と祓川のヒュッテが見えました。

9/22 13:46

ここを右折します。

9/22 13:47

こっちに下ります。

9/22 13:54

湿原を行き・・・。

9/22 13:59

沢を渡り・・・。

9/22 14:03

潅木帯を下りて・・・。

9/22 14:21

イボテングタケかな？

9/22 14:36

一部紅葉しています。

9/22 14:52

曇って来ましたね。

9/22 15:19

あっあれは？

9/22 15:20

お疲れ様でした。

9/22 15:21

私の車だけでした。

撮影機器：

Canon PowerShot G11 Canon

感想

nardis

残暑に負けて山には行けず終いでしたが、少し涼しくなったので思い切って鳥海山へ登ってみました。
妻は夏バテ気味でパスでした。

秋田側の4ルートで残り1つ「猿倉口」に挑戦です。

猿倉温泉「鳥海荘」経由のアプローチは路面も良く、思っていた以上に快適でした。駐車場には練馬ナンバーの軽が1台のみ。やはりあまり人気はなさそうです。

ブナ林・ダケカンバ林と進み、鶯谷の湿原から一登りで七ツ釜避難小屋でした。
祓川からと比べて30分ほど余計に時間がかかります（何しろ四合目からなので・・・）。
登山道はよく整備されており、特に危険な箇所もありませんでした。

康新道が通れないので直進し、大雪路から氷の薬師・舎利坂と進みます。
久々の登山ゆえか氷の薬師で足が痙攣してしまい（こむら返り）、しばし休憩。
舎利坂上部で雨となり慌てて合羽を着ましたが、山頂に着いたら止みました。

オニギリを食べていたら、視界の隅で何やら動くものが！　なんとオコジョでした。
数分後に今度はアナグマも登場！　いやぁ驚きました。
連休の初日とあって山頂は大賑わいでした(人間も）。

下りは足と相談しながらゆっくり行きました（かなりの人に追い抜かれました）。
猿倉コースに入ってからは傾斜が緩いのでペースアップ。まあまあのタイムで下りました。

普段からトレーニングしておかないとダメですね・・・。

コメント

timothy

はじめまして！
はじめましてnardisさん

なかなか良いコースのようですね
鳥海山は四方八方にルートがあり、他にはないスケールの大きさを感じます
自分は今回、滝ノ小屋コースでしたができれば他のコースも是非歩いてみたいと思っています
悲しいことに地元ではないのでおいそれとは行けないのですがね

nardis

timothyさん コメントありがとうございます
はじめまして

秋田側は「象潟口」「矢島口」がメジャーです。「百宅口」はアプローチが長過ぎ、「猿倉口」はすぐ隣りの「矢島口」よりキツいからでしょう。

新山での転倒大変でしたね。2009年9月に私も登りましたが、なかなかの岩場ですよね（あの時もけが人を見ました）。

よろしくお願いします。

kimberlite

こんばんは
はじめまして
山形庄内に住むkimberliteと言います。

鳥海はこちらからも地元の山って感じで、毎年何度か行っておりましたが、残念ながら鉾立と湯の台からしか行ったことがありません。
ロングコースを一度体験してみたいものです。
また来年ですね^^;

nardis

コメントありがとうございました
Kimberliteさま

コメントありがとうございました。

10/7の栗駒の記録拝見しました。
紅葉キレイでしたね！　上はあの頃がピークだったのか・・・。

猿倉コースは４合目スタートでちょっと長いですが、
人は少なくて静かに登れましたよ。

マイナー好きにはおススメです 。