奥多摩湖バス停→サス沢山→惣岳山→御前山→クロノ尾山→鞘口山→鋸山→奥多摩駅

2012年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,470m

コースタイム

06:26 奥多摩湖バス停
07:23 サス沢山
08:23 惣岳山
08:40 御前山（12分休憩）
10:12 鋸山
11:46 奥多摩駅

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・大ダワにトイレあり（4月〜11月までの期間限定で利用可能）

写真

9/22 6:25

奥多摩湖バス停附近から。今日は曇天模様。

9/22 6:26

熊と土砂によりいこいの道は通行止め。（予定していない道なので問題なし）

9/22 6:40

登山道を上がってすぐの展望広場から。草木が茂っていて、それほどの展望はなし。

9/22 6:59

今日の道中はキノコを多く目にしました。

9/22 7:17

キノコ。

9/22 7:23

サス沢山からの眺め。下の展望台でお金を払うくらいならここまで来たほうが断然いい眺めです。多分。

9/22 7:23

ガスがかっていて水墨画のような感じ。

9/22 7:50

キノコ群生。

9/22 7:52

霧がかった感じ。これはこれで趣があります。

9/22 7:53

トリカブト。

9/22 8:06

なんか食べられそうなキノコ。

9/22 8:16

キノコ。

9/22 8:23

惣岳山山頂。晴れていても眺望はなさそう。

9/22 8:25

キノコ。

9/22 8:37

キノコ。

9/22 8:40

御前山山頂。眺望はあまり良くなさそうです。

9/22 8:53

という事らしいです。取らずに撮れってことですね。

9/22 8:57

クロノ尾山方面への道はしっかりとした階段。

9/22 8:57

キノコ。

9/22 8:57

キノコ。

9/22 9:00

避難小屋は100m先。見てみたかったですが、時間が押していたのでこの日は断念。

9/22 9:03

キノコ。

9/22 9:21

クロノ尾山山頂。眺望なし。

9/22 9:34

鞘口山山頂。眺望なし。

9/22 9:40

これも食べられそう…。

9/22 10:12

鋸山山頂。眺望なし。

9/22 10:41

キノコ。

9/22 10:47

キノコ。

9/22 10:54

下る途中の鎖場上に露岩地に見晴らしの良い場所が。この日は残念な天気ですが。

9/22 11:02

ちょいとした鎖、ハシゴ。特に危なくはないです。

9/22 11:03

祠。ここからも割と良い眺め。

9/22 11:30

愛宕山山頂下。

9/22 11:35

急な階段があります。改めて見ると反り返ってるのがよくわかりますね。

9/22 11:40

ウ○コしてそうな像。（失礼）

9/22 11:41

愛宕山下の川では、川遊びを楽しんでいる人々。

9/22 11:42

愛宕山。

撮影機器：

NEX-5N SONY

感想

magmagoon

この日は午後から予定があったので、5時間程度のコースで割と近場かつ行ったことがないところという事で御前山を選択。

06:26〜07:23 奥多摩湖バス停→サス沢山
あまり天気が良くなさそうだったにも関わらず、朝一の奥多摩駅発のバスには数名の登山客が。物好きは他にもいるもんだ。
奥多摩湖バス停を降りて湖沿いの道を歩いて御前山の登山口へ行くまでに数名の観光客らしき人とすれ違った。こんなに朝早くから観光とは恐れ入る。
御前山登山口に入ってすぐに展望広場への分岐があったので、そちらに行ってみたものの、若干荒れ気味で展望は今ひとつ。広場から登山道に合流する道もあるようだったが、現在通行止めらしいので元の道へ引き返す。
サス沢山まではなかなかの登り。奥多摩三大急登の一つだっけ等と考えながら歩く。（実際には違った）
サス沢山からは奥多摩湖が一望でき、ようやく良い眺望を拝むことができた。

07:23〜08:40 サス沢山〜御前山
サス沢山を後にするとまた、森の中をひたすら進む。御前山の少し前あたりで開けているところもあったが、ガスのため眺望はまったくなし。種々のキノコが目を楽しませてくれるのが救いか。
御前山はそれほど眺めがよいポイントはなさそうだった。同じ奥多摩三山の2つ大岳山と三頭山がそれぞれ二百名山、三百名山に選ばれているのと比較するとそういう意味では見劣りするのか。しかし、カタクリが有名で花の百名山には選ばれているらしいので、時期がよければ印象も違ったかもしれない。まぁキノコ好きならダントツだと思った。

08:52〜10:12 御前山→奥多摩駅
御前山からの下りでは複数の人とすれ違った。やはり人気のある山は天候が悪くてもそれなりに人がいるものだと感心。
鋸山は通り道ではなかったが、近そうだったので一応登頂。眺望はなかったが、数名の人が休んでいた。鋸尾根は山と高原地図では危険マークがついていたものの、特に危険と感じる場所もなくすんなり通過。途中の露岩地帯に鎖場があったが、巻道もあったのでそちらを通ったのだが、鎖場はたしかに急そうだったので、そこのことだったのだろうか。
最後に奥多摩駅直前の愛宕山でほんの少し登り返して、駅に到着。

総括
この日はガスがかっていて、前に水根山付近でクマと遭遇した時を彷彿とさせるような状況だったので、今後は天候不順時には特に鈴を忘れないようにしたい。