谷川岳（天神平から）

2020年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 6.5km
• 登り: 825m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:31

距離 6.5km 登り 825m 下り 831m

7:40 天神平
8:20 熊穴沢避難小屋
8:47 8:50 天狗の留まり場
9:43 9:55 谷川岳
10:22 天狗の留まり場
10:34 熊穴沢避難小屋
11:11 天神平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

最寄りは関越道水上ICから25分ほどらしいですが、今回は渋川伊香保ICを利用しました。
谷川岳天神平スキー場の駐車場は自動二輪300円、ロープウェイは2100円ですがモンベル割で2000円となりました。

コース状況／危険箇所等

熊穴沢避難小屋手前のロープ場のところだけ雪がなくてめんどくさいですが、あとは問題ないでしょう。

その他周辺情報

湯檜曽駅近くのへぎ蕎麦「角彌」さんで直盛2人前いただきました（平日はへぎ蕎麦らしいですが、休日はオペレーション高速化のため、ひと口ずつ小分けにせずに普通のざる蕎麦のように盛り付けます）。

写真

4/4 7:10

4月からは土日は7時が始発です。駐車場で準備中に営業開始の案内があったので完全に出遅れたかと思いましたが、全く並んでいませんでした。

4/4 7:20

前の搬器が見えません。人がいないので約3分間隔、最速7分のところ12分という運用になっていました。

4/4 7:40

アイゼンはいて出発。無風で暑くなりそうなのでTシャツ手袋無し。
右側が目指す谷川岳で、ゲレンデ下側から回ります。左側の斜面に先行者がいますね。

4/4 7:47

上の写真で先行者の写っていたあたり。このあたりがこのルートで一番急だと思いますが、ちゃんとステップになっているので問題ありません。

4/4 7:54

上の写真の斜面を登り切ってもうちょっと行くと、目の前に谷川岳の全容が現れます。

4/4 8:09

いちばんめんどくさいロープ場。アイゼンを上手に岩に引っ掛ける必要があります。

4/4 8:20

避難小屋と山頂方面。

4/4 8:36

このあたりも踏み跡しっかり。

4/4 8:48

左側を回って山頂方面へ。

4/4 9:05

踏み抜き跡がありました。私も下山時に豪快に踏み抜きましたが、深さは1mを越えます。

4/4 9:23

山頂近くなると、モナカクラストしている部分がありました。表面が凍ってキラキラです。

4/4 9:25

西黒尾根からの合流部の標識。その左にトマノ耳の山頂が見えてきました。

4/4 9:31

トマノ耳の標識とその左がオキノ耳。

4/4 9:32

仙ノ倉山方面に向かう稜線。左側にうっすら浅間山が見えていたんですが、よくわかりませんね。

4/4 9:32

眼下が万太郎谷。奥には苗場山。

4/4 9:33

オキノ耳がきれい。雪庇が出ています。

4/4 9:34

クラックかな？あまり東側に近づいてはいけません。

4/4 9:42

トマノ耳を振り返る。

4/4 9:44

オキノ耳に到着。標識は頭だけ。

4/4 9:44

朝日岳とか巻機山の方。

4/4 9:44

奥は左が至仏山で、右が武尊山かな？

4/4 10:09

続々と登ってきていますが、この天気では考えられないくらい人が少ないです。

4/4 11:08

スキー場に戻ってきました。影？って振り返ると…

4/4 11:11

雲が出てきましたが、私はこれでお終いです。

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

matyu103

新型コロナ云々ありますが、残雪期の山なら3密とは無縁の世界、ということで絶好の登山日よりということもあって向かうことにしました。
2年ぶりの谷川岳は、遠望は霞んじゃいましたが、晴れて近景はバッチリ楽しむことができました。