雨宮山ー妙義山展望岩稜ーじいとばあ裏展望所 おまけに八坂神社

2020年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 11.8km
• 登り: 825m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:43

距離 11.8km 登り 828m 下り 826m

8:34 藤井入り口バス停
10:12 高石峠
10:20 10:25 雨宮山
10:31 10:32 高石峠
11:13 御堂山分岐
11:13 じいとばあ裏展望台
11:58 御堂山分岐
13:17 藤井入り口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御堂山登山口駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・根小屋ー高石峠：下部が荒れています。作業道と増水による流木・土砂で沢沿いは峠道が流失している場所有り。基本的には沢沿いを上れば良いが、沢の分岐部は要注意。切り通しの残りの上部の作業道は分岐部は左折→右折→左折で峠道を発見できます。峠道にはピンクテープが頼りになりますが、ピンクテープは山林作業者用のなので、関係ないルートにも設置されています。
・雨宮山へは踏み跡乏しいが尾根を辿るだけ。
・下宿分岐から下宿迄の破線ルートはやはり沢沿いが荒れています。とくに滝の西岸の下りが落ち葉が堆積していて、足が取られそうでちょっと苦労する。

写真

4/5 8:34

こんな時期に誰もいないと思ったら5台車が止っていました。
やはり登山は安全？

4/5 8:45

先ずは車道で根小屋へ向かう。

4/5 8:49

あのとんがり山は

4/5 8:50

祠が見えます。ユズナ山

4/5 8:55

ここを右折
石標が有り

4/5 8:55

向右　中村を経て？　妙義町？　かな？

4/5 8:57

まずは車道ここは左上に行く

4/5 9:01

岩と配水場

4/5 9:02

林間の道を進む

4/5 9:03

右手の岩には石仏

4/5 9:04

山道となり、あちこち崩落有り
高巻きすれば良い

4/5 9:06

倒木、石ゴロ

4/5 9:08

最下部の砂防ダムが見えてきた。

4/5 9:09

砂防ダム手前を左から上ると

4/5 9:11

峠道は完全に崩落
右手のほうにピンクテープがあるので踏跡有り。

4/5 9:14

左手から作業道が現れる。
荒れに荒れている。
もっと丁寧な伐採が出来ないものか？

4/5 9:19

荒れている沢沿いを上る

4/5 9:21

作業道に目をくれず沢沿いを進む

4/5 9:22

中部の砂防ダム

4/5 9:24

上部の砂防ダムが見えてきた。

4/5 9:28

上部の砂防ダム上には石碑と石祠。
ここより作業道歩きとなる。
下りの場合はこれが目印
ここより沢沿いを下れば良い。
見落とすと長い作業道歩きになる。

4/5 9:33

（振り返っています）
オレンジテープが下降点の目印となっています。

4/5 9:32

作業道を上る。
ここは左上へ

4/5 9:39

作業道を更に登ると

4/5 9:40

切り通し。過去の山道の名残をわざと通る。

4/5 9:41

更に登ると

4/5 9:44

左手に沢が発生。
テープがあるが無視。

4/5 9:51

ここの分岐は左上へ

4/5 9:52

直ぐの分岐は右手へ

4/5 9:58

5分くらいで分岐
ここは左折すると

4/5 10:00

直ぐに右手に峠道が見つかります。

4/5 10:08

九十九折りの上り

4/5 10:09

峠道、しっかりしています。

4/5 10:11

もうすぐ高石峠

4/5 10:12

高石峠に到着
四ツ屋方面への道は無い？

4/5 10:12

4/5 10:12

雨宮山へと向かう

4/5 10:14

ここの峠状

4/5 10:14

右手に峠道有り。
ここが四ツ屋方面への下り道か？

4/5 10:17

三角錐の雨宮山は比較的急登

4/5 10:20

雨宮山に到着

4/5 10:21

西端での展望

4/5 10:24

4/5 10:24

周囲は新しい伐採跡有り。
伐採は現在進行中

4/5 10:30

雨宮山から下って高石峠

4/5 10:31

御堂山方面へと進む。

4/5 10:33

尾根を進むと

4/5 10:34

妙義山の展望

4/5 10:36

ここはかなりの急登です。
トラロープが張ってあります。

4/5 10:37

ピークは右へ巻く

4/5 10:40

このピークは左へ巻く

4/5 10:42

妙義山展望岩稜付け根は左手側に

4/5 10:43

ここから妙義山展望岩稜に取付く
2年前より踏み跡が出来ている。
登る人がいるのだなあ？

4/5 10:46

遊具みたいな石をぴょんぴょん

4/5 10:47

妙義山展望岩稜に到着

4/5 10:48

御堂山

4/5 10:48

妙義山

4/5 10:48

雨宮山　浅間山

4/5 10:48

裏妙義山遠望

4/5 10:48

アカヤシオが咲きはじめている

4/5 10:48

で、あの岩は

4/5 10:48

じいとばあ
足の指みたいだ

4/5 10:52

妙義の穴

4/5 10:53

鹿岳　物語山方面

4/5 10:53

妙義山展望岩稜より下ります。
左右は絶壁でナイフリッジ

4/5 10:57

ここを下りルートに復帰

4/5 11:00

あまりハッキリしないトラバース道の先は

4/5 11:01

（振り返っています）
倒木

4/5 11:06

しばらく尾根道

4/5 11:08

踏み跡が薄い場所も

4/5 11:10

トラバース道を越えると

4/5 11:12

高石峠分岐

4/5 11:12

御堂山はバスします。

4/5 11:16

このピークから

4/5 11:17

4/5 11:17

左手の尾根に進む

4/5 11:19

踏跡があります。

4/5 11:21

じいとばあとタンス岩がチラリ

4/5 11:21

この岩を左に巻いて右に登ると

4/5 11:23

じいとばあ裏展望所
かえりにじっくり展望楽しみます。

4/5 11:24

東側の展望の良いピーク
ここは右の尾根に進む

4/5 11:24

ピークからは大桁山の展望と

4/5 11:24

魅力的な岩峰群

4/5 11:24

右に曲がり尾根を下ると

4/5 11:26

アカヤシオが咲きはじめています。

4/5 11:27

展望の良い岩場に到着
先の松の木の下を注意深くくぐると

4/5 11:28

良い展望です。

4/5 11:28

振り返って三つ頭岩(仮称)

4/5 11:28

荒船とじいとばあ

4/5 11:29

じいとばあ強拡大

4/5 11:32

アカヤシオ

4/5 11:32

三つ頭岩(仮称)を巻いて戻る

4/5 11:33

三つ頭岩(仮称)
上れそう、しかし左下は絶壁
ミスは許されない。

4/5 11:34

ホールドが多く、上れました。

4/5 11:34

凄い展望です。

4/5 11:35

三角錐の雨宮山と浅間山

4/5 11:35

御堂山

4/5 11:37

物語山

4/5 11:37

荒船山

4/5 11:39

無事、三つ頭岩(仮称)を下れました。

4/5 11:42

さて手前のじいとばあ裏展望所。
この岩何となく人面、、、

4/5 11:42

うつむいた人面です！
今のご時世の人を表現している？

4/5 11:43

じいとばあ裏展望所からの展望。
返す返す良いですね！荒船山とじいとばあがマッチしている。
これ見なくちゃ来た甲斐が無いか？
分岐のピークから10分程、お勧め

4/5 11:51

分岐のピークから三つ頭岩(仮称)

4/5 11:53

今日は下宿のバリに進むので引き返します。

4/5 11:57

御堂山はやはりパス。

4/5 12:02

下宿分岐で

4/5 12:03

妙義山見ながら大休止

4/5 12:14

下宿への下降点
凄い数のテープ類
これから先はキンキラキンのテープが頼りになる。

4/5 12:16

尾根の急降下
杉林の杉の密集が凄い絵になる。

4/5 12:20

沢に接する

4/5 12:20

（振り返っています）
沢が分岐、真ん中の尾根を下ってきました。

4/5 12:22

荒れに荒れている沢下り

4/5 12:25

平穏な場所もあります。

4/5 12:29

ここより沢に下るのですが

4/5 12:31

この滑滝の下り

4/5 12:36

左手からは下れません。
右手の落ち葉の堆積した部分を下る。

4/5 12:36

（振り返っています）
左手の落ち葉の部分を慎重に下る。
足の置き場を慎重に！

4/5 12:39

（振り返っています）
左手の落ち葉の堆積している部分を下りました。
増水時は通過無理でしょうね。

4/5 12:40

まだまだ荒れていますが

4/5 12:42

直ぐに作業道終点

4/5 12:48

作業道は荒れている

4/5 12:51

この分岐は左へ

4/5 12:57

竹の倒木をくぐる

4/5 13:03

正面に物語山

4/5 13:04

倒木は左手から巻く

4/5 13:06

車道に出ました。

4/5 13:06

春爛漫です。

4/5 13:10

下宿の車道に出ました。

4/5 13:11

とぼとぼと登山口へ

4/5 13:16

戻りました。

4/5 13:19

さておまけに八坂神社へ行ってみます。

4/5 13:20

この細い道を通って

4/5 13:21

八坂神社へと上る

4/5 13:21

六敏田？
なんて読むのだろう
ろくうねだ？
フリガナふって欲しい、、、

4/5 13:22

桜　ツツジ

4/5 13:23

六地蔵？

4/5 13:24

八坂神社を参拝。願うことは、、、
世界中に疫病退散の神風が吹きますように。。。
ホントに吹いて欲しいよ神風。

4/5 13:24

先には

4/5 13:25

不動様と三面仏と石祠
神仏習合

4/5 13:25

横から見ても三面仏から見られている。

4/5 13:25

ツツジ見ながら下ります。

4/5 13:27

やっぱ桜、いいなあ

4/5 13:29

参道を辿り駐車場へ

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・疫病が蔓延しつつあるこの頃、外出自粛のご時世だが、単独登山なら問題なしと判断し出掛けました。きっと登山者いないだろうとおもいつつ、駐車場に5台とまっていたのには驚き。みんな同じ考えか？　しかし山行中、誰とも行き合わなかったです。よって山行中、会話ゼロです。
・4月で春爛漫？　とおもいきや、気温は6℃、風強し。寒い！
・2年ぶりの高石峠道、更に荒れてしまっていました。伐採の作業道等、もっと丁寧な作業できないものか？　きっと我々が納めた税金の補助金使っているのだから良く考えて欲しいものだ。
・妙義山展望岩稜も2年ぶりだが、入り口の踏み跡がしっかりしてきました。登る人がいるのだなあ、と思う。御堂山が展望乏しいので、妙義山展望岩稜は代替展望として最適かも。
・じいとばあ裏展望所は是非ともお勧め。ただのじいとばあのピストンじゃ面白み半減と思います。あまり難しいことないので、脱線をお勧めします。但し、三つ頭岩（仮称）まだは行かなくても良いでしょう。
・しかし三つ頭岩（仮称）からの展望は全面展望で素晴らしいですが、中上級者向けです。
・下宿分岐からの下りは思っていたほど苦労しました。特に滝脇の下りは滑りやすく緊張しました。夏期は蛭がいそうです。
・八坂神社はツツジのシーズンに行きたかったので、今日がチャンス。しかし思っていたほどツツジの量は少なかったが桜が奇麗でした。
・兎に角、神頼みは疫病退散です。
・この日は何台か登山者の車ありましたが、山行中一人も出会うことなく終わりました。会話もゼロ。究極の隔離された世界。