サカ谷道から小女郎峠、南比良変則周回

2020年04月06日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:35

7:10 坂下バス停
9:00 9:00 小女郎ヶ池
9:05 9:05 小女郎峠
9:27 9:27 蓬莱山
9:46 10:28 打見山
10:45 10:45 蓬莱山
11:00 11:00 小女郎峠
11:20 11:20 ホッケ山
11:40 11:45 権現山
12:08 12:08 アラキ峠
12:40 12:40 平バス停
13:40 13:40 坂下バス停
13:45 ゴール地点

天候

雲が多めながら、なんとか晴れた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道307号線の旧道沿い、葛川坂下バス停近くの公園前に駐車。

コース状況／危険箇所等

今回のルートも歩く人は比較的少ない道で、ところどころルーファイが必要。
赤テープや道標は見つけられるので、気を付けて歩けば大丈夫かと。
倒木が道を塞ぐ箇所が多いが、迂回する踏み跡もはっきりしているので問題なく歩ける。

写真

4/6 7:09

R.367の旧道沿い、葛川坂下のバス停あたり、安曇川河岸の公園がある。
そこに停めてスタート。

4/6 7:10

近隣のイラスト地図

4/6 7:13

まだ雪が残っている山を目指す。

4/6 7:17

メジャーではない登山口だが、ちゃんとポストが置かれているのはさすがだ。

4/6 7:20

ここからさらに脇道に入って、

4/6 7:22

川を渡ると登山道に入る。

4/6 7:27

苔のきれいな倒木がお出迎え。

4/6 7:45

足にやさしい落ち葉道。

4/6 8:14

標高800mあたりになると雪が残っている。

4/6 8:18

一瞬雨がぱらついたが、行く手は明るい日差しが待っていそう。

4/6 8:28

先行者の足跡はシカのカップル？

4/6 8:44

急登を過ぎるとあとは緩やかな尾根道が続く。

4/6 8:53

蓬莱山（右）と左手奥に武奈ヶ岳。

4/6 8:54

京都北山方面の山並み。

4/6 8:58

小女郎ヶ池

4/6 9:02

4/6 9:04

小女郎峠

4/6 9:08

蓬莱山へ。

4/6 9:11

南比良の縦走路はほとんど琵琶湖を見下ろしながら歩く。

4/6 9:19

慰霊碑やお地蔵様が多い登山道。

4/6 9:26

蓬莱山頂はビワコバレイスキー場。
今年はあまり営業できていないようだ。

4/6 9:27

三角点

4/6 9:28

武奈ヶ岳にも、この時間だと誰か登っているんだろう。

4/6 9:49

打見山山頂にある琵琶湖テラス。
このベンチで昼食休憩。

4/6 9:51

展望テラスからは眼下1000mの琵琶湖が180度に広がる。

4/6 9:50

びわ湖アルペンゴンドラ

4/6 9:52

琵琶湖北部

4/6 9:55

テラスから北比良方面。

4/6 10:33

ビワコバレイのゲレンデ。
冬から夏のバージョンに模様替え中。

4/6 10:46

再び稜線を南へ。

4/6 11:02

小女郎峠を越えてさらに南へ。

4/6 11:09

標高はほとんど変わらないが、雪は消えている。

4/6 11:15

4/6 11:19

ホッケ山

4/6 11:19

次のピークが権現山。

4/6 11:25

ミニサイズだが、ショウジョウバカマがもう咲いている。

4/6 11:41

権現山山頂
ここから西に折れて下山。

4/6 11:41

4/6 11:41

比叡山

4/6 12:01

4/6 12:08

アラキ峠

4/6 12:13

ストライプの模様が美しい景色。

4/6 12:26

ミヤマカタバミ

4/6 12:27

4/6 12:27

4/6 12:39

平まで下りてきた。

4/6 12:41

国道を渡って川沿いのわき道を歩く。

4/6 12:44

4/6 12:52

近畿自然歩道を歩いて駐車位置まで1時間少々。

4/6 12:54

川に沿って延びているこの道は、高島へ抜ける街道だった？

4/6 12:58

クマの罠。

4/6 13:09

表記では車の通れる道のはずだが、倒木あり崩落ありで無理。
ただ歩く分には面白い道。

4/6 13:12

4/6 13:13

ネコノメソウ

4/6 13:20

右が峰床山、左は皆子山。

4/6 13:29

白滝山

4/6 13:34

スタートで渡った橋に到着。
変則周回完了。

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

むっしゅ

まだ歩いていなかった比良のサカ下道を歩いてきた。
平日でもあり、メジャーなルートでもないので人の気配はない静かな登山道。

心がざわつくことの多い日常を離れて山に入ることで、逆に素の自分を確かめるような平穏な時間を過ごせた気がする。
初めて見る景色の中を歩き出すワクワク感は変わらないけれど、山に居ることが日常であるかのように心地いい。

打見山のびわ湖テラスで、ロープウエーで登ってきた家族と言葉を交わす。
もちろん登山の人たちではないが、同じ景色を見て、同じ風に吹かれて、来てよかったと思っている。
こんな風に空気を共有できる山も、いい山だと思う。

昼食後、縦走路を引き返し、権現山まで足を延ばして平へ下山。
先日の鈴鹿のようなボリュームはないが、山で過ごす「時間」を作った一日。

また来ます。