まさかの全面車道の昇仙峡・羅漢寺山(弥三郎岳)
- GPS
- 04:05
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 697m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 |
写真
感想
いまいちなまった足が本調子に戻らないため、しばらくはガッツリした登りは控えようと思い、比較的軽めな山梨百名山、羅漢寺山へ。
普段は非常に混んでいるのでしょうが、時節柄、また平日でもあったため、静かな山行が楽しめました。
【ルート状況】
■昇仙峡滝上BS〜パノラマ台駅
・羅漢寺山(弥三郎岳)へは、昇仙峡入口BSと昇仙峡滝上BSのいずれからも登ることができます。
・今回は、より標高が高い昇仙峡滝上BSから登りました。
・昇仙峡は観光地ですので、そこら中に観光スポットやトイレがあります。
・途中、いくつかの神社に参拝しました。
・登山口からは、「いつになったら登山道に入るんだろうか?」と思いながら歩いていました。
・結局、ロープウェイのパノラマ台駅まで、未舗装ながら車道となっていて、関係者が自動車で乗り入れられるようでした。
・登山要素は皆無ですので、登山者としては、逆から登ったほうがよさそうです。
■パノラマ台駅〜羅漢寺山(弥三郎岳)頂上
・パノラマ台駅の周辺は、フォトスポットがあちこちにあり、富士山や南アルプスがよく見えます。
・シーズンは紅葉の時期のようですが、真冬に富士山や南アルプスを見に来るのもいいかもしれません。
・パノラマ台駅から羅漢寺山(弥三郎岳)までは、一応、登山道で、ちょっとした鎖場があります。
・山頂手前に、饅頭のような大きな岩があり、その上で展望が開けます。
・山頂は、特に山頂標識などはありませんでした。
■パノラマ台駅〜昇仙峡入口BS
・パノラマ台駅で綺麗なトイレ(水洗・洋式)をお借りして、下山スタート。
・降りは、駅の目の前の階段から始まります。
・下山路は、通常の登山道ですが、踏み跡は明瞭であり、ピンクリボンも豊富で、迷う要素はありません。
・途中、白砂山、白山、太刀の抜き岩と、意外に多い展望地に寄り道をしながら降ります。
・バスに間に合わせるため、平坦箇所や傾斜がゆるい箇所は、走りながら通過しました。
・予定どおり、16:41のバスに間に合い、本日の山行は無事終了。
【まとめ】
・まさかの全面車道(登り)で、パノラマ台駅までは少々落胆したのですが、展望箇所が随所にあり、意外に満足できました。
・真冬に登ると、富士山や南アルプスの展望がより楽しめると思います。
・登山道が好きな方は、逆から登るといいでしょう。
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