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記録ID: 2307855
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山

岩木山登山

2009年07月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.0km
登り
1,432m
下り
378m

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:47
合計
7:25
8:05
58
9:03
23
9:26
9
9:35
20
9:55
104
11:39
89
13:08
13:20
13
13:33
12
13:45
13:50
0
13:50
35
14:25
14:55
35
15:30
八号目駐車場
2012年以前の過去ログにおいては、GPSのトラックログはなく、記憶のままにルート作成ツールで記述してます。コースタイムは、当時の写真データの日時によるもので、適度に設ける休憩時間までは判別がつかず、けっこういい加減なはず。
天候
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
前日に弘前市内から
2009年07月30日 14:02撮影 by  RICOH R10 , RICOH
7/30 14:02
前日に弘前市内から
AM7時過ぎ、JR弘前駅前からバスに乗り岩木山神社前まで。
2009年07月31日 08:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 8:05
AM7時過ぎ、JR弘前駅前からバスに乗り岩木山神社前まで。
拝殿左脇よりの登山道を
2009年07月31日 08:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 8:19
拝殿左脇よりの登山道を
2009年07月31日 08:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 8:19
2009年07月31日 08:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 8:19
鬱蒼とした林道が途絶えると公園が。
公園をつっきったところにある建物の下を通ると、視界が拡がり、稼働していないリフトが目に入ってくる
2009年07月31日 08:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 8:50
鬱蒼とした林道が途絶えると公園が。
公園をつっきったところにある建物の下を通ると、視界が拡がり、稼働していないリフトが目に入ってくる
2009年07月31日 08:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 8:54
七曲
2009年07月31日 09:03撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 9:03
七曲
カラスの休場
2009年07月31日 09:26撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 9:26
カラスの休場
鼻コクリ
2009年07月31日 09:35撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 9:35
鼻コクリ
姥石に到達、小休止を。あああ...暑い。
2009年07月31日 09:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 9:55
姥石に到達、小休止を。あああ...暑い。
2009年07月31日 11:32撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 11:32
地元の山岳パトロールの方の「あと、一時間も登るとおいしい水があるよ」との言に励まされ、登りを続行。
2009年07月31日 11:39撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 11:39
地元の山岳パトロールの方の「あと、一時間も登るとおいしい水があるよ」との言に励まされ、登りを続行。
2009年07月31日 12:04撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 12:04
2009年07月31日 12:09撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 12:09
なんとも鮮やかだったのでパチリと。
調べてみるとその名はミチノクコザクラだって。絶妙なネーミングでありますなあ。
岩木山の固有種なのだそう。
2009年07月31日 12:10撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 12:10
なんとも鮮やかだったのでパチリと。
調べてみるとその名はミチノクコザクラだって。絶妙なネーミングでありますなあ。
岩木山の固有種なのだそう。
焼止りヒュッテよりは沢の登り道となり、振り返れば展望が開けてくる。
2009年07月31日 13:08撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:08
焼止りヒュッテよりは沢の登り道となり、振り返れば展望が開けてくる。
暑さにやられながら、ユルユルと歩を進めていきますと天の助けが。
水が迸る場所に遭遇、錫杖清水というのだと。
2009年07月31日 13:08撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:08
暑さにやられながら、ユルユルと歩を進めていきますと天の助けが。
水が迸る場所に遭遇、錫杖清水というのだと。
2009年07月31日 13:29撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:29
種蒔苗代
2009年07月31日 13:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:33
種蒔苗代
2009年07月31日 13:43撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:43
鳳鳴ヒュッテに到達。あと一息かな?
2009年07月31日 13:47撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:47
鳳鳴ヒュッテに到達。あと一息かな?
遭難の一部始終は、田沢 拓也さんの「空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間 」に詳しい。
2009年07月31日 13:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:51
遭難の一部始終は、田沢 拓也さんの「空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間 」に詳しい。
2009年07月31日 13:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 13:59
岩だらけの急な登りをしばらく往きますと、平坦なところに至りまして、やっとこさ頂上、かと思いきや少し先で再び岩が堆積した登りが続く。第一おみ坂、第二おみ坂というのだそうな。・・・堪忍してくれ〜。
2009年07月31日 14:06撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 14:06
岩だらけの急な登りをしばらく往きますと、平坦なところに至りまして、やっとこさ頂上、かと思いきや少し先で再び岩が堆積した登りが続く。第一おみ坂、第二おみ坂というのだそうな。・・・堪忍してくれ〜。
岩木山山頂(1625m)に到達。
2009年07月31日 14:27撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 14:27
岩木山山頂(1625m)に到達。
2009年07月31日 14:28撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
7/31 14:28
語彙不足の私的にはオブジェと言っておりましたが、
2009年07月31日 14:45撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
7/31 14:45
語彙不足の私的にはオブジェと言っておりましたが、
モニュメントとした方が適切なのかも。
2009年07月31日 14:47撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 14:47
モニュメントとした方が適切なのかも。
2009年07月31日 15:13撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 15:13
下山はリフトに乗って8合目まで、
2009年07月31日 15:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 15:22
下山はリフトに乗って8合目まで、
岩木山八合目駐車場
2009年07月31日 15:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/31 15:51
岩木山八合目駐車場
帰途の飛行機より
2009年07月31日 18:57撮影 by  iPhone, Apple
7/31 18:57
帰途の飛行機より

感想

弘前での三日目は代休とし、帰阪する前に「きっと帰ってくるんだと おいわきやまで手を振れば...」の津軽の名峰 岩木山に登りまする。

AM7時過ぎ、JR弘前駅前からバスに乗り岩木山神社前まで。
鳥居をくぐり参道を進んでいきます。
なんともりっぱな神社であることか、背後に岩木山が鎮座するという構図が素晴らしい。やはり御神体はお山ということか。

車で8合目まで、更にリフトを利用すれば9合目まで行けるのだそう。
けれど、せっかくなので拝殿左脇よりの登山道を往くこととする。

鬱蒼とした林道が途絶えると公園が。
公園をつっきったところにある建物の下を通ると、視界が拡がり、稼働していないリフトが目に入ってくる。
なるほどこのあたりはスキー場なのですかい。
眼前に岩木山が聳えとります。
しばらく往くと、登山口が。
樹林帯の中、登りの道がずっと続く。
本日は格段に暑い。ヘタに腕を晒し、日焼けして痛い想いをするのもかなわないので、長袖のジャケットを羽織っていたものの、たまらぬ、早々にTシャツ一枚となる。

焼止りヒュッテに辿り着く頃には暑さでバテバテ。けっこうまいってしまって・・・。
ここでも小休止をば。水分は多めに用意しているものの、消費の度合いはいつになく早い。これはこれで不味いかも。
焼止りヒュッテよりは沢の登り道となり、振り返れば展望が開けてくる。

暑さにやられながら、ユルユルと歩を進めていきますと天の助けが。
水が迸る場所に遭遇、錫杖清水というのだと。
こちらで大量の水を摂取しまして、空のペットボトルにも補給をば。
水分の取り過ぎも良くないそうだが、今回はえらくバテてしまって。
少し生き返った気分で更に歩を進めていく。

岩木山山頂(1625m)に到達。やれやれ。
頂上の岩木山神社奥宮にて二礼二拍でパチパチと。
本日は暑さのせいか足どりが重く、やたら時間がかかってしまった。
全方位の眺望を眺めつつしばし大休止をば。バテてふさぎ気味な気分も眼前の素晴らしい景色により徐々に晴れてくる。

下山は無理せずリフトに乗って8合目まで、更にバスに乗り岩木スカイラインで麓まで。弘前市内行きのバスに乗り換えてJR弘前駅まで。そのまま、青森空港へ向かい、夜の伊丹空港便で帰阪する。

暑さ故かいつもの調子で歩を進めることができずしんどい道行きではあったが、ピークを極めて無事下山となれば、今の気分は上々だ。面白かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記は当時したためていたブログからの抜粋。

出張時に無理やり休みを確保して登ったのは、2009年の岩木山と蔵王山熊野岳のみだったか。
東北の山であれば、幾分涼しかろうとかってに思い込み、六甲と変わらん暑さにかなり疲弊してしまい、バテバテの道行きになったことが思い出される。夏は日本国中どこでも暑い...そらそう、無知の極みやったなあ。

8合目駐車場からのバスは最終便でJR弘前駅到着も遅れ、青森空港行きバスへの乗り継ぎに間に合わず、泣く泣くのタクシー利用で高くついたんだった。

以降、山の知識もぼちぼちついてきてからかな、各地の高峰でハクサンコザクラに見える度、ミチノクコザクラと岩木山が思い出されます。

2020年5月6日記

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