芦屋から縦走路を経て、ついに宝塚へ

2019年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.3km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:09

10:45 スタート地点
11:06 芦屋川駅
11:12 芦屋川、高座の滝方面分岐
11:44 11:47 会下山遺跡
12:03 蛙岩
12:18 本庄山
13:01 木漏れ日広場
13:08 打越峠
13:30 打越峠分岐
13:38 五助山への分岐
13:47 13:53 石切道登山口
15:15 みよし観音
15:23 15:36 六甲ガーデンテラス
15:50 15:52 岩塔状バットレス
15:58 極楽茶屋跡
16:40 16:45 六甲山
16:50 一軒茶屋
16:55 石の宝殿
17:11 東六甲縦走路分岐点
17:25 水無山
17:45 船坂峠
18:27 大平山
18:52 大谷乗越
19:29 19:30 譲葉山
19:38 岩倉山
19:54 塩尾寺
20:54 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは自宅より徒歩
帰りは宝塚より阪急電車

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。最後は初めてのナイトハイクになりましたが、不安はありませんでした。

その他周辺情報

ナチュールスパ宝塚の営業時間（20時半ラスト21時まで）に間に合いませんでした。ʕ;ᴥ;ʔ

写真

1週間前、道迷いで宝塚に辿り着けなかった失敗を取り返すために、この日は芦屋からまずはガーデンテラス、縦走路を経て宝塚を目指す。涼しくて山歩きには最高だった。

まずは会下山遺跡から

蛙岩に向かう途中で振り返る。神戸市東灘区の深江辺り

蛙岩を超えるとこんな登り

森林管理歩道で七兵衛山に向かう。

手作り感満載の木橋。七兵衛山〜打越峠を経て石切道に入りたかったが、GPSスマホを持っておらず、山と高原地図だけを頼りにかなり迷った。

迷いながらも楽しかった。

七兵衛山付近に無事到着

五助堰堤上流の小さな沼。いい雰囲気です。

五助堰堤付近、楽しい山道が続く。

石切道登山口に無事到着

石切道でガーデンテラスを目指す。その名に相応しい光景だ。

石切道、長く厳しい登り。

やっとガーデンテラスに到着。予定より1時間遅れ。

ガーデンテラスからの眺めは、いつも最高。

極楽茶屋跡。1週間前に間違ってココを直進し、裏六甲縦走路に入り、有馬温泉に向かってしまった。正しくは、舗装路に沿って右手に進む。

舗装路と山道を交互に歩きながら最高峰を目指す。

六甲山最高峰、ついに到着。しかし、既に17時近い。ココから宝塚まではまだ遠い。先を急がねば！

六甲山最高峰付近の東屋付近から。ああ、最高だ！

膝が痛くなってきたので、舗装路をなるべく避ける。

と思ったら、山道が崩落していた。（後日、ココは通行禁止となった）

大雑把な標識、大丈夫か？

カーブ113、東六甲縦走路への最終分岐点、ココから宝塚を目指す。もうエスケープはできない。

思ったより、厳しい下りで膝が痛む。

太平山付近からの眺め。東六甲縦走路唯一の眺望。

舗装路に出る。

数百m進んで山道に戻る。

ひたすら林道を下る。だんだんと暗くなってきた。

大谷乗越を超えた辺りで、19時を過ぎ山道は真っ暗で、初ナイトハイクへ。ヘッドライト装着するも何だか暗い。

ヘッドライトを弄っている間に急に明るくなった。明るさの切り替えができたようだ。この標識を探しながら塩尾寺を目指す。

塩尾寺到着、ココから先は3km、舗装路の下り。

塩尾寺休憩所付近から無事辿り着いた宝塚の街。夜景が眩しかった。

楽しみにしていた温泉、ナチュールスパ宝塚の営業時間（20時半ラスト21時まで）に間に合わなかった（ ; ; ）

装備

個人装備

長袖シャツ 半ズボン タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め ハッカ油 スマホ 携帯充電器 時計 タオル ストック カメラ

感想

Kumainkobe

昨年の山行レコです。
六甲全山縦走を目指したトレーニングの一環として、東側を繋ぐルートを確認していました。しかし、この1週間前に、痛恨のルートミスで、極楽茶屋から裏六甲縦走路（有馬三山）に入り有馬温泉に行ってしまいました。「「裏」に迷い、泣いた六甲山」〜 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2304402.html

そこで、この日は芦屋からガーデンテラスを目指し、縦走路を経て宝塚に向かいました。ナイトハイクのトレーニングのために、当直明けの日を選び昼前にスタートしました。

その結果、予定より1時間半遅れましたが、無事に宝塚まで辿り着くことができました。この成功は、全山縦走に向け、大きな自信につながりました。この後、半縦走（西：5月12日、東：5月18日）の成功を持って、5月25日に全山縦走完徒に至りました。「六甲全山縦走（初挑戦かつナイトハイク）」〜 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1866967.html