常念岳 〜 今年最後?の遠征は、紅葉に初冠雪の大パノラマ♪ 〜
- GPS
- 31:10
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
谷沿いでGPSの受信精度悪く、少しブレちゃってます。
<1日目>
05:50 駐車場
06:15 登山口 06:25
07:30 王滝ベンチ
10:00 胸突八丁
10:25 最終水場 10:40
11:45 常念小屋 14:00 (テント設営、昼食)
15:10 常念岳 15:35
16:20 常念小屋
<2日目>
04:40 常念小屋
05:55 横通岳 06:55
07:25 常念小屋 09:15 (朝食、撤収)
09:55 最終水場
10:20 胸突八丁
11:40 王滝ベンチ
12:45 登山口
13:00 駐車場
天候 | 1日目:終日高曇り、夜は雨と雪 2日目:ガス混じりの晴れ → 曇り 2日目、4時に起きた時がテント内で4℃でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜中の1時過ぎに到着しましたが、空きは十分でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜胸突八丁> 傾斜も緩く、よく整備された歩きやすい登山道です。 何度も丸太橋を渡りますが、しっかりしたもので問題ありません。 <胸突八丁〜常念小屋> 胸突八丁から傾斜がきつくなり、高度感のある高巻きの道を進みます。 道はよく整備されて歩きやすいですが、9月に滑落死亡事故も起きています。 疲労等から転倒し、滑落しないように注意しましょう。 最終水場でテント場での水を補給しましたが、水量はチョロチョロでした。 水場の上部、沢から直接給水されている方もいましたが、未整備で足場は悪く、 下で休憩している方が多数、僕は落石を起こすのが怖くて登れませんでした。 <常念小屋〜常念岳> ガレガレの道を、結構な傾斜で九十九折れに登っていきます、落石注意です。 山頂は狭く、のんびり休憩できるような場所ではありませんでした。 翌日、日の出前から登って行かれるヘッデンの明かりが続いていましたが、 ガレ場をヘッデンで、自身の無い方は明るくなってから行動するほうが賢明に思います。 穂高連峰全容、乗鞍、御嶽は山頂に着くまで山肌で見れません。 <常念小屋〜横通岳> 砂地の登山道、よく整備された歩きやすい登山道です。危険個所もありません。 常念岳に比べ、比較的楽に穂高連峰全容、乗鞍、御嶽まで見ることができます。 ご来光( は見れませんでしたが )は、こちらの方が人も少なくおススメです。 <常念小屋のテント場> 1人600円( トイレチップ込み )です。 テントスペースは2個所あります。小屋に近い方はトイレが近いですが、展望はありません。 小屋に遠い方はトイレも遠くなりますが、その分眺望が抜群に良いです。 どちらのスペースも、緩く傾斜しており、平らな部分はほとんどありません。 砂地でペグの効きはよくありませんが、石が多数あるので問題ありません。 <下山後のお風呂> ・ほりでーゆ〜 四季の郷 1人500円( ← 今回はこちらを利用しました。) http://www.holiday-you.co.jp/ ・安曇野穂高ビューホテル 1人500円 http://www.hotaka-view.co.jp/ 下山すると、車に100円引きのクーポンが置かれてました。 ただし、外来入浴者は露天風呂に入れないようです。 |
写真
感想
97点の山行、山に感謝、リーダーにも感謝
天気・・1日目・深夜星が近くに見える。
左に傾いだオリオン座は何年ぶりだろ。
日中高曇り、紅葉黄葉美し。
夜テン場で風雪少々。
2日目 未明 ガス
6時半頃 雲の切れ目からご来光
ほたか連峰神々し。
下山中ところどころでガス。
下山後は好天。
得点は 無事帰還で 70点
紅葉が去年より遥かに綺麗で 5点
初日穂高連峰+槍がクッキリ見えて 5点
翌早朝初冠雪の穂高が見えて 5点
テントで一杯の涸沢テン場が見られて 2点
美味しい蕎麦が食べられて 5点
安曇野IC変更初日ゲート通過で 5点
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合わせて 97点
の高得点山行となりました。
2日目早朝の槍が見えてたら117点なのに残念です。
まぁ、欲張ってはいけまねーー。
帰路中央道が中津川あたりから渋滞して往路4時間のルートが6時間掛かりました。
テント設営、撤収、最終水場での水補給とその後の歩荷、などなどnobuchiリーダーに多大のお世話になりありがとうございました。
今朝になって両足が軽く筋肉痛。 痛てっ!!
今年最後( にしたくない )の遠征として、嫁父のnidoさんと常念岳に行ってきました。
紅葉に槍穂の展望、2日目は初冠雪と、今回も充実の2日間となりました。
嫁さん曰く「 漢のメンツ倶楽部 」名誉会長のnidoさん。
誘っていいのやらいけないのやら、気が付けば10月になっていたので思い切って誘ってみました。
すると、大型ザックを即日購入、聞けばシュラフも追加発注と、あらら、ヤル気満々!?
こんなことなら早い段階でお声掛けしておくべきでした・・・申し訳ないです。。。
とは言え、不慣れなテント泊装備、現装備の耐寒度合いもわからないので、
3連休ですが予定は1泊とし、無理のない一ノ沢からのピストンを選択しました。
沢沿いの道は標高を上げるにつれ紅葉も鮮やかになり、目を楽しませてくれます。
胸突八丁から傾斜がきつく疲れが出始めますが、下山されている方の「 槍が見えてますよ!!」
この声に励まされ、着いた常念乗越は本当に槍さんがくっきり♪感動ものでした。
常念岳への登りは想像していたより険しく、ちょっとした? ハプニングもありましたが、
槍穂はもちろん、表銀座、裏銀座の山々から、南は御嶽まで見渡すことができました。
青空がバックなら・・・なんて贅沢は言えません、曇り空でもこれだけ遠望きいて大満足です。
夕食は久しぶりに炊飯に挑戦!! nidoさんにいいとこ見せようと張り切りますが・・・残念な結果に(泣)
まだまだ練習不足なようで、あきらめずに挑戦し続けます( 無洗米が古米になっちゃう(汗) )。
nidoさんに用意いただいた煮込みチキラーは失敗知らず、大変美味しゅうございました!!
過剰なほどの耐寒装備で初冠雪の寒さも乗り越え、二人とも快眠。
予定の4時に起床、雨が止んでいるので予定通りに横通岳へ向かいました。
振り返ると常念岳に続くヘッデンの明かりが、ガスで見え隠れ。
横通岳は縦走者のヘッデンが前方に2、3個あるだけで静かなもんです。
着いた山頂は真っ白、眺望も諦めて下山開始すると、雲の切れ間からお日様が顔を出しました。
これは期待できるかな? 服を着込んでガス晴れ待ちすること数分、白い山肌が見えだしました。
穂高の山頂部、槍の穂先は見えませんでしたが、白い山肌は見事で、朝日を浴びて神々しく見えます。
超ズームレンズを装着した一眼を覗かせてもらい、涸沢のカラフルなテント群も見ることができました。
二人揃っての記念撮影をしてもらい、足取り軽く小屋に戻っていきました。
小屋前でほっこり、ゆっくりお茶をしばき、下山の途につきました。
僕が山登りを始めるきっかけを作って下さったnidoさんですが、
まさか僕がここまで山に嵌るとは思ってなかったそうです。
今は空前の登山ブーム?ですが、きっと、元々体を動かすことが苦手な僕は、
nidoさんに誘ってもらえてなかったら、山に興味を持つことも無かったと思います。
まだまだひよっこですが、これからも温かい目でご指導をお願いします。
これからテント泊もご一緒して下さいね、シュラフがリビングの肥やしにならないように・・・。
nobuchiさんこんにちはyosshyです。
上高地の帰りのタクシーで昨日は降雪が有ったとか
地元の新聞記事を見せられて、
この3連休に事故が多発してるとか教えてもらって
心配しておりました。
寒かったようですがとても楽しめたようで
良かったですね。
私も今年最後の北アをテン泊で締めくくりたいのですが
雪と聞くとビビちゃいますね。
良い写真をいっぱい見れました。
ありがとうございました。
僕は尾根が見渡せる景色がとでも好きです
お父さんとも仲良くて絆を深められたのではないでしょうか?
またの絶景をお待ちしております
いい山旅でうらやましい限りです。
nidoさんの顔ぼけていますが奥さんとそっくりですね
3週間でこんなにも季節が変わるですね
来年は是非この時期に行ってみたいです
常念岳、娘は登れるかなぁ〜??
nobuchiさん こんにちは!
nidoさん お疲れ様でした。
嫁方のお父さんとの山旅やったんですね。
私の周りでは、なかなか有りそうで無い組み合わせですが、takanochiさんも書いておられるように「絆」を深められて良かったのではと察します。
初冠雪の景色も最高ですね
もう、山は冬支度中なんですね!
「秋」短かっ
nobuchiさん、こんにちは!
nidoさん、はじめまして!
常念荘からの登山道は確かに気を使いますね。
私も暗いうちに登りだすのは遠慮しましたよ。
ガスの動きや気温など、さすがに北アルプスで一日に何度も状況が変わりますね。
予測と対処が必要なシーンも出てきそうですね。
nidoさん nobuchiさん こんばんは
やっと、疲れがとれてきたchuraです。
天気は気まぐれですが、景色に黄葉、紅葉は最高ですね。
あわあわ もおいしそうです。
山行のしめに十割蕎麦。
そうそう、nidoさん 白山の土産あります。
金勝で一杯やりますか?
ご心配ありがとうございます
常念岳にも2cmぐらい積雪があったそうですが、
横通岳方面は、登山道上に積雪はありませんでした。
初冠雪の瞬間に立ち会えて感動でした
これが根雪になっちゃうと、近付けなくなっちゃいますね
南アならまだ大丈夫かも!?
締めのテン泊、楽しみにしていますねぇ
この時間は・・・と、嫁さんが目を光らせてました(笑)
槍穂を眺めながらの縦走、心躍りますね
昨年歩いた蝶ヶ岳、この続きを歩きに行きましょう!!
待つなんて言わず、ご一緒して下さい
絆・・・深まったのでしょうか?
名誉会長は多くを語られないので・・・
ただ、次の山行も計画され、楽しみが増えたのは確かです
ぼかし越しでも分かりましたか!?
はい、僕もそっくりだと思っています
山の秋はほんと短いですね
2週間前と比べても、段違いに寒かったです
すれ違った最年少は5歳の男の子、自力で登ってました
お姉ちゃんは問題なし、妹ちゃんはkensioakさんの頑張り次第ですねぇ
ありがとうございます、いい旅でした
なかなか無い組み合わせですよね?
僕も同じ境遇の人に出会ったことはありません
素敵な趣味を教えて頂いたと、nidoさんには感謝しきりです
今年は夏が長かっただけに、秋がほんと短いですね
って、比良・鈴鹿はこれからが秋真っ盛りですよ
落石注意!! 加害者にも被害者にもなりたくないですね
展望にも恵まれ、無理せず横通岳を選んで正解でした
予測と対処、計画時点でどれだけ予測が立てられ、
その準備をしておくか・・・ですね
あれこれ考えると、またまた物欲が・・・(笑)
そのお疲れはお仕事ですか? お山ですか?
レコ、楽しみにお待ちしていますよ
天気は気まぐれ、これもお山の楽しさですよね。
見る見る目の前の景色が変わる様は、見てて飽きません
って、雨に打たれていつもブーたれてますが
nidoさん、八雲にも興味持たれてましたよ
下戸な僕に変わってお酒の相手、よろしくお願いします
nobuさん、nidoさん、おつかれさまです!
相変わらず、仲がいいですね。
なかなか、お義父さんとテン泊山行なんてできるもんじゃないですよ。
これからも絆大事にしてくださいね(=´∀`)人(´∀`=)
あ、そうそう、朝の気温が4℃ということでしたが、シュラフはダブルでいったんですか?
山にいけない基金で、厳冬期用のシュラフ購入を検討しています。
今期はいけないですけども・・・。
nobuchiさん、nidoさん、お疲れ様です。
nidoさん、はじめましてです☆
nobuさんが山に登られるきっかけを作られたのはnidoさんだったんですね〜
秋の素敵な景色や夜のおいしいご飯などとても楽しそうです
これからもお二人でテント山行されて下さいね
次は奥様やJrくんもご一緒ですかね
お義父さんとテン泊、なかなか無いですよねぇ
共通の趣味が持てて良かったと思います
シュラフ、nidoさんはダブルを試してもらいました
モンベル#3とナノバッグ300の組み合わせです。
ぬっくぬくで、快眠されていました
僕はオーロラ450に、メリノ長丈の上下下着、厚手のフリース、
ユニクロ暖パン、それにレッグウォーマーで快眠でした
僕は寒がりなんで、これ以上寒いのは無理ですねぇ
嫁さん共々、nidoさんきっかけです
最初は山ぁ!? なんて思ってましたが、
まさかここまで嵌るとは、誰も予想してませんでした(笑)
今回、夜の炊飯は失敗で落第点です
炊飯練習と、食材を担げる歩荷力の強化が課題ですね
これにて遠征月間終了!?
お爺ちゃんも交えて、FHも楽しんで行こうと思います
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