ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 231817
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

美瑛岳  扇沼山不戦敗 オプタテシケ敗退

2012年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
17.5km
登り
1,399m
下り
1,383m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
美瑛富士避難小屋分岐までGPSの距離調べてみました。

美瑛富士避難小屋コース 6.2km 2:55 景色が・・・ 
望岳台コース 8.2km 2:46 展望が良いがアップダウンがある。こちらの方が歩行速度平均して早かったです。ただし、梯子の沢が毎回通れるか?

扇沼山、森林管理局HPでは通行止めになってますが、崩壊林道歩いて登っている人が居るようです。上俵真布林道ゲートあり、鍵を借りる必要があります。
 朝、寒くて眼が覚め、外の温度計を見ると3.4度。夏用シュラフでは寒く、堪らずコンビニに行って仕方なく朝飯。その後山を見に展望の良い所へ。
朝焼けに浮かぶシルエットの旭岳方面。
 給油に旭川方面に降り、もう一度ネットで扇沼山を見ると、上俵真布林道のゲートの鍵を借りる? 通行止めのゲートの前に更に林道ゲートが?
2012年10月08日 05:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
10/8 5:26
 朝、寒くて眼が覚め、外の温度計を見ると3.4度。夏用シュラフでは寒く、堪らずコンビニに行って仕方なく朝飯。その後山を見に展望の良い所へ。
朝焼けに浮かぶシルエットの旭岳方面。
 給油に旭川方面に降り、もう一度ネットで扇沼山を見ると、上俵真布林道のゲートの鍵を借りる? 通行止めのゲートの前に更に林道ゲートが?
上俵真布林道やっぱりゲートが。番号ではなく、えらく特殊な鍵。フィールドアクセスで見ると歩くにはまだまだ遠い。
2012年10月08日 07:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 7:17
上俵真布林道やっぱりゲートが。番号ではなく、えらく特殊な鍵。フィールドアクセスで見ると歩くにはまだまだ遠い。
色々書いてあります。
2012年10月08日 07:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 7:17
色々書いてあります。
連絡先も二つ。しばらく粘ったが、開く訳もなく。退却中に車二台。山なら同行を頼んだが、残念ながら釣り客。仕方なく退却。
2012年10月08日 07:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 7:17
連絡先も二つ。しばらく粘ったが、開く訳もなく。退却中に車二台。山なら同行を頼んだが、残念ながら釣り客。仕方なく退却。
林道途中の畑から見えるスカッ晴れの旭岳。
旭岳も考えたが、超混雑は明白。無理を承知でオプタテシケを目指す。
2012年10月08日 07:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 7:30
林道途中の畑から見えるスカッ晴れの旭岳。
旭岳も考えたが、超混雑は明白。無理を承知でオプタテシケを目指す。
日本庭園経由はどうも好きになれないので、望岳台からオプタテシケを目指す。
望岳台も超混雑。
スカッ晴れの十勝岳を見ながら。
2012年10月08日 08:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 8:36
日本庭園経由はどうも好きになれないので、望岳台からオプタテシケを目指す。
望岳台も超混雑。
スカッ晴れの十勝岳を見ながら。
美瑛、美瑛富士、オプタテシケと並ぶ。遠い。
2012年10月08日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 8:40
美瑛、美瑛富士、オプタテシケと並ぶ。遠い。
富良野岳の向こうに芦別が。
2012年10月08日 08:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 8:49
富良野岳の向こうに芦別が。
十勝岳逆光
2012年10月08日 08:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 8:49
十勝岳逆光
この辺からナキウサギコール。帰りも望岳台近くまでコールが聞こえていた。
2012年10月08日 08:58撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 8:58
この辺からナキウサギコール。帰りも望岳台近くまでコールが聞こえていた。
ぶっ飛ばして美瑛分岐。
2012年10月08日 09:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 9:10
ぶっ飛ばして美瑛分岐。
分岐から富良野岳、芦別岳、富良野西岳。
2012年10月08日 09:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 9:10
分岐から富良野岳、芦別岳、富良野西岳。
十勝岳方面。山頂は見えていない。
2012年10月08日 09:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 9:15
十勝岳方面。山頂は見えていない。
富良野の盆地が見える。
2012年10月08日 09:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 9:15
富良野の盆地が見える。
芦別から富良野スキー場までの稜線
2012年10月08日 09:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 9:24
芦別から富良野スキー場までの稜線
行きたかった扇沼山が見える。
2012年10月08日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
10/8 9:33
行きたかった扇沼山が見える。
尖った美瑛が近付く。
2012年10月08日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 9:35
尖った美瑛が近付く。
雲の平からポンビ沢の紅葉が見えだす。期待して無かったのに綺麗でテンションが上がる。
2012年10月08日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
10/8 9:38
雲の平からポンビ沢の紅葉が見えだす。期待して無かったのに綺麗でテンションが上がる。
此処の谷間がこんなに紅葉するとは。函状の沢手前の小沢下でナキウサギコール。
2012年10月08日 09:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 9:43
此処の谷間がこんなに紅葉するとは。函状の沢手前の小沢下でナキウサギコール。
問題の函状の沢。更に掘り進んでいる。
2012年10月08日 09:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 9:47
問題の函状の沢。更に掘り進んでいる。
崩壊が更に進んでいる。もう崖を登るなんて芸当は出来ないような。
2012年10月08日 09:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 9:48
崩壊が更に進んでいる。もう崖を登るなんて芸当は出来ないような。
左のロープを使って降りました。これは前回と同じ。
2012年10月08日 09:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
10/8 9:48
左のロープを使って降りました。これは前回と同じ。
梯子二段分。高さが表現できないのが残念。
良く掛けたものだ。これが無ければどうしようもなかっただろう。
2012年10月08日 09:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
10/8 9:48
梯子二段分。高さが表現できないのが残念。
良く掛けたものだ。これが無ければどうしようもなかっただろう。
上まで行っても渡れる所がない。
2012年10月08日 09:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 9:50
上まで行っても渡れる所がない。
紅葉が綺麗。
2012年10月08日 09:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 9:53
紅葉が綺麗。
紅葉を反対の斜面から。ポンビ沢の反対(北)側は急斜面。
2012年10月08日 10:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 10:09
紅葉を反対の斜面から。ポンビ沢の反対(北)側は急斜面。
霜柱がでかい。
2012年10月08日 10:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 10:32
霜柱がでかい。
エゾツツジも霜。ピンボケ。
2012年10月08日 10:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 10:40
エゾツツジも霜。ピンボケ。
チングルマ霜。右にピントを合わせたかったのだが・・・。
2012年10月08日 10:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
10/8 10:43
チングルマ霜。右にピントを合わせたかったのだが・・・。
美瑛富士が。ここまで来る間に飛ばし過ぎてヘロヘロ。燃料切れでスティックメロンパンを齧りながら何とか歩く。
2012年10月08日 10:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 10:51
美瑛富士が。ここまで来る間に飛ばし過ぎてヘロヘロ。燃料切れでスティックメロンパンを齧りながら何とか歩く。
チングルマの紅葉の向こうにニペが。
2012年10月08日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
10/8 11:05
チングルマの紅葉の向こうにニペが。
オプタテシケが近く見える。そして、石狩がニペが。テンションが上がり、バテバテで帰ろうと思っていたが、進んでしまう。
2012年10月08日 11:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 11:07
オプタテシケが近く見える。そして、石狩がニペが。テンションが上がり、バテバテで帰ろうと思っていたが、進んでしまう。
ニペから然別の山まで。美瑛岳の東側山麓の紅葉が綺麗。
2012年10月08日 11:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 11:07
ニペから然別の山まで。美瑛岳の東側山麓の紅葉が綺麗。
美瑛富士東側は山頂までチングルマの紅葉が続く。
2012年10月08日 11:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 11:07
美瑛富士東側は山頂までチングルマの紅葉が続く。
石垣オプタテシケから美瑛岳の東麓までパノラマ。折角なので大画面で。
2012年10月08日 11:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 11:08
石垣オプタテシケから美瑛岳の東麓までパノラマ。折角なので大画面で。
オプタテシケ3.4kmを見て止めました。登る前はヘッドランプ下山も覚悟して、1時まで登ろうと思っていたが、1時間以上前に疲労と寒さでギブアップ。最初からこちらへ来ていたら、登れたろうか?今度は谷が雪渓で満ちている初夏に。
2012年10月08日 11:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 11:18
オプタテシケ3.4kmを見て止めました。登る前はヘッドランプ下山も覚悟して、1時まで登ろうと思っていたが、1時間以上前に疲労と寒さでギブアップ。最初からこちらへ来ていたら、登れたろうか?今度は谷が雪渓で満ちている初夏に。
恒例のニペアップ。左の尖った山はクマネシリ山塊?
2012年10月08日 11:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 11:29
恒例のニペアップ。左の尖った山はクマネシリ山塊?
美瑛は裏(北)から見ると尖ってない。
ここまで来て美瑛が高く立ちはだかる。一つもピークを踏まず帰ろうかと思ったが、分岐にデポしてあるザックを見て思い直す。
2012年10月08日 11:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 11:30
美瑛は裏(北)から見ると尖ってない。
ここまで来て美瑛が高く立ちはだかる。一つもピークを踏まず帰ろうかと思ったが、分岐にデポしてあるザックを見て思い直す。
イワキキョウ咲き残り。
2012年10月08日 11:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 11:35
イワキキョウ咲き残り。
霜の付くハイマツの向こうに美瑛岳山頂。
2012年10月08日 12:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:14
霜の付くハイマツの向こうに美瑛岳山頂。
十勝岳方面も晴れている。
2012年10月08日 12:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:16
十勝岳方面も晴れている。
夕張、芦別と美瑛岳山頂。すぐそこ。
2012年10月08日 12:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:16
夕張、芦別と美瑛岳山頂。すぐそこ。
美瑛富士、オプタテシケの向こうにトムラウシ。右に石狩連峰、左に白雲、旭岳。
2012年10月08日 12:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:16
美瑛富士、オプタテシケの向こうにトムラウシ。右に石狩連峰、左に白雲、旭岳。
稜線の向こうに中央ニペ、左石狩連峰、右丸山、ウペペ。
2012年10月08日 12:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:22
稜線の向こうに中央ニペ、左石狩連峰、右丸山、ウペペ。
右、十勝岳から下ホロの向こうに日高山脈。
2012年10月08日 12:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
10/8 12:23
右、十勝岳から下ホロの向こうに日高山脈。
十勝岳の右奥に夕張、芦別。
2012年10月08日 12:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:23
十勝岳の右奥に夕張、芦別。
中央左に青い硫黄沼、その外輪山が扇沼山。奥に旭岳、白雲岳
2012年10月08日 12:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:27
中央左に青い硫黄沼、その外輪山が扇沼山。奥に旭岳、白雲岳
美瑛岳北から東、南までのパノラマ
2012年10月08日 12:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:37
美瑛岳北から東、南までのパノラマ
ニペから芦別までパノラマ
2012年10月08日 12:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:37
ニペから芦別までパノラマ
エゾツガ?の霜と山頂
2012年10月08日 12:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
10/8 12:41
エゾツガ?の霜と山頂
エビのしっぽも。水平がとれてない。
2012年10月08日 12:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
10/8 12:41
エビのしっぽも。水平がとれてない。
十勝岳、芦別を見ながら急降下。
2012年10月08日 12:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:45
十勝岳、芦別を見ながら急降下。
美瑛、尖ってます。
2012年10月08日 12:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:50
美瑛、尖ってます。
ポンビ沢源頭部のわずかな紅葉。
2012年10月08日 12:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:57
ポンビ沢源頭部のわずかな紅葉。
下に行くほど紅葉が広がる。
2012年10月08日 12:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:57
下に行くほど紅葉が広がる。
尖る美瑛。
2012年10月08日 12:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 12:57
尖る美瑛。
紅葉の向こうに美瑛。ナナカマドほとんど落ちてしまっている。
2012年10月08日 13:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 13:14
紅葉の向こうに美瑛。ナナカマドほとんど落ちてしまっている。
ポンビ沢紅葉。
2012年10月08日 13:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 13:30
ポンビ沢紅葉。
2012年10月08日 13:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 13:31
遠くに霞んで暑寒別の山。
2012年10月08日 13:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 13:31
遠くに霞んで暑寒別の山。
下に新しい道作れば良いのでは?と思ったが、下も厳しそう。ポンビ沢との合流点、函地形で滝があるようだ。
2012年10月08日 13:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 13:32
下に新しい道作れば良いのでは?と思ったが、下も厳しそう。ポンビ沢との合流点、函地形で滝があるようだ。
名残惜しい美瑛岳の雄姿。扇沼山を忘れさせる絶景でした。
2012年10月08日 14:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 14:19
名残惜しい美瑛岳の雄姿。扇沼山を忘れさせる絶景でした。
十勝岳避難小屋下から十勝岳を見上げるが、山頂見えているか?
2012年10月08日 14:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/8 14:48
十勝岳避難小屋下から十勝岳を見上げるが、山頂見えているか?
美瑛と十勝を振り返る。
2012年10月08日 15:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 15:20
美瑛と十勝を振り返る。
白金温泉国民保養センターへ来てみたが、月曜日休館日。しかし、本当に営業しているのか?
2012年10月08日 15:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 15:44
白金温泉国民保養センターへ来てみたが、月曜日休館日。しかし、本当に営業しているのか?
狭い地元民のための温泉らしいが。
2012年10月08日 15:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 15:44
狭い地元民のための温泉らしいが。
白金温泉が混み混みでうんざりだったので、またしても当麻ヘルシーシャトーで。海鮮丼とそばセットだったが、外れだった。
2012年10月08日 17:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
10/8 17:13
白金温泉が混み混みでうんざりだったので、またしても当麻ヘルシーシャトーで。海鮮丼とそばセットだったが、外れだった。
撮影機器:

感想

 東川の道の駅で車中泊。何故か夜中に目が覚めてしまい、シュラフカバーを付けて再度就寝も寝つけず。やっと寝たと思ったら、寒くて早朝目が覚め、iphoneを見るとバッテリーがゼロ!使えないのに3Gが入っていたとは。地図が動かないと扇沼山登れない!と、慌ててパソコンを立ち上げ充電。車で充電したいが、周囲寝静まっているのでエンジンをかけるのが躊躇われる。しかし、寒くてセブンに避難。早い朝飯を食べ、モーニングコーヒー。しばらくうだうだした後、給油へ旭川方面に下り、ローソンで再度扇沼山を検索するとゲートの鍵を借りるという文字が。もうひとつ前にゲートがあるような?何故昨日判らなかったのか?開いていることを期待してナビ通りに進むが、やっぱりゲートが締まっている。しかも、まだ遠い。諦めきれず足掻いてみるが、開く訳もなく。帰り際登ってきた車に同行をお願いしたが、残念ながら釣り客だった。仕方なく別の場所へ。旭岳を考えていたが、朝既に向かっている車が多数いたことを知っている。無理は承知でやっぱりオプタテシケへ。
 望岳台も混んでいた。急いで準備、登りはじめる。1時をタイムリミットにヘッドランプ下山も考えながらぶっ飛ばす。雲の平を越え、ポンビ沢が見えだすと期待していなかった紅葉が。扇沼山門前払いのもやもやが一気に吹き飛ぶ。問題の沢は更に崩壊が進行し、梯子二段分がかかっている。ポンビ沢に降り、急登を登りきった時点でヘロヘロ。しかし風が強く冷たい。ヒートテック長袖Tシャツでは寒い。バテと寒さで燃料切れ、スティックメロンパンを齧りながら美瑛富士のコルへ出ると、目の前にニペ、そしてオプタテシケが近くに見える。適当な所で帰ろうかと根性無しになっていたが、テンションが上がり、これは行けるか?と避難小屋分岐まで行くが、あと3.4劼隆波弔鮓て、行けるだろうが帰りの体力が残るか?と考え、ギブアップ。美瑛岳も登らず帰ろうかと思ったが、分岐にデポしてあるザックを見て根性無しではいけないと思いなおし、山頂へ。登る程に霜が多くなり、寒い。が、ヘロヘロで山頂に着くと、何故か風も無く温かい。十勝岳から来たお嬢さんが山頂で寝ていた。こんな季節にこの時間で山頂4組6人。この絶景。根性無しにならず登って良かった。
 帰りはチンタラ下るが、大分引き離してしまった。ポンビ沢の急降下、心配していたが、望岳台から見上げると皆さん無事降りてきたようだ。
 白金温泉の保養センターで入ろうと思ったが、月曜日休館日。銀瑛荘も混み混みで、結局帰りも当麻町ヘルシーシャトーで入浴。
 扇沼山は残念だったが、それを忘れさせるほどポンビ沢の紅葉が綺麗だった。オプタテは春、十勝側から今度こそ登りたいものだ。


美瑛岳山頂より
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1038人

コメント

扇沼山、オプタテは残念でしたが、
素晴しい展望に恵まれた美瑛岳、うらやましいです。
それにしても、この日は良く冷えていたのですね。
霜がこんなに下りているとは。山もそろそろ冬に入るのでしょうか。

自分の冬支度もそろそろと思っているのですが、
歩いてる最中の防寒着の管理が難しく、最近、山に行っては体調を崩して帰ってくる始末です。
h2013mさんも体調崩されることがなきよう、お気をつけて下さい。
2012/10/14 22:38
体調崩しました。
登っている時は好調だったのですが、帰ってきて疲労が取れず調子が未だにイマイチで、iPhone4sのsimフリー化に悪戦苦闘しているうちに記録のUPが遅れ・・・。でもデータ通信専用のsimが使えるようになり、やっとローソン頼みから解放されました。(通信速度はだいぶ遅いですが)
しかし4sのカメラ性能、素晴らしいですね。今は雪山に向けての防水ケースの逆光時の乱反射問題が悩み所です。
2012/10/15 1:09
いろいろとiphoneが強化されているようで、
参考になります。
データ通信用のSimがあるなんて、初めて知りましたよ。
職場にiphoneを手に入れたけど、ネットが思うように使えなくて困っている人がいるので、データ通信専用Simのこと、伝えておきます。

防水ケース、たしかに便利ですね。
昨シーズンは、ZipLockからいちいち出して使ってました。自分も少し考えてみます。
2012/10/15 20:11
速度はかなり遅いですが。
 iphoneのsimフリー化は多少トラブルも生じますので自己責任が基本ですが、私の場合GEVEYのゲタと言われているsimケース?を使って、Bモバイルというドコモ回線を使用するデータsimを使い始めました。Bモバイルの月々980円で使い放題ですが、速度遅めの制約があります。もっとお金を出せば速いものもあります。GEVEYとBモバイルで検索すれば出てきますが、simフリー化は書き込みどおりに行かないので試行錯誤が必要です。(あとバッタもんが多いので注意)ただ、いわゆる脱獄にはならないので一応安全です。それとios6は無理ですのでそうお伝えください。
 防水ケースもピンキリで評価を良く見てから買った方が良いです。私のはLifeProofというやつで、比較的写真撮影が良いものです。しかし、アマゾンで新品を買ったはずが、明らかに中古でした。バッタもん注意です。
2012/10/15 21:07
情報ありがとうございます。
SIMフリー化、難しそうですね。悪戦苦闘されるのも納得です。自己責任ということで情報伝えておきます。

LifeProof、値段もピンきりなんですね。
正規品と書かれているものは、値段が高くて、手が出せません。ZipLockか、輸入品か、他のものか、いろいろ考えてみます。

そういえば、今年、アイゼンをまた新調しようかと考えております。昨年使っていたアルミのものは磨耗がかなり早かったので、ステンレス製のものを試してみようかと思っています。
2012/10/16 22:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 十勝連峰 [日帰り]
美瑛岳登山ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら