”超”紅葉の涸沢と薄雪の奥穂高
- GPS
- 18:39
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 2,079m
- 下り
- 2,085m
コースタイム
沢渡6:00−(シャトルバス)−上高地7:00−9:30横尾9:50−11:00本谷橋(昼食)11:50−14:00涸沢
・10/8月
涸沢6:15−(ザイテングラート)−8:00奥穂山荘−8:35奥穂高山頂9:45⇔9:30ナイフリッジ,−10:30奥穂高山荘11:20⇔10:45涸沢岳11:00,−(ザイテングラート)−涸沢小屋12:45−12:55涸沢テント場13:20−涸沢ヒュッテ13:29−14:20本谷橋14:30−横尾15:20−17:40上高地18:00−(シャトルバス)−沢渡上駐車場
天候 | ・10/7 曇り ・10/8 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・沢渡駐車場18:45−竜島温泉−松本IC−(長野道・中央道)−高井戸IC0:00−0:30自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山届 上高地バスターミナル ・温泉 さわんど温泉 http://www.sawando.ne.jp/spa.html 竜島温泉せせらぎの湯:500円/人、21時まで http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/ryusima/ryusima.htm |
写真
感想
10年来毎年行きたいと思っていた10月連休・紅葉時期の涸沢。
今年は夏の暑さ故か、数10年に一度の美しさらしい。
氷が張るほど寒かった夜が明けると快晴!
ほんとうに最高の一日になった。
時間を忘れ、紅葉に見入ってしまい、
最終バスにギリギリ、なんとか乗り込んだ。
往路の中央道はずーっと雨、しかも諏訪付近の事故で通行止めとなり、沢渡到着は予定より1時間を遅いAM3時。仮眠後6時頃のシャトルバスに乗車。徳沢、横尾のテント場は、見たことがないくらい多くのテントで大賑わい。横尾からの登山道でも、すれ違う人が多かった!この時期の上高地、涸沢の人気はすごい。14時頃涸沢に到着、ここも大賑わい、なんとか空きスペースをみつけテントを張る(500円/人)。今晩のテントの数1000張りとか。
夜は寒かった。夏用のシュラフしか準備していなく、可能な限り着込み修羅不可バーを使って寝たけど、明け方からは寒くて眠れなかった。いい加減寝疲れて5時に起床、コーヒーで体を温めると元気が出てくる。テントについた夜露は固まり、外に出しておいた水が少し凍っていた。
6時前モルゲンロート、多くの人が小屋、テントから出て、穂高を見上げ紅葉に声を上げる。朝食後、6時過ぎに奥穂に向け出発、ザイテングラートの急斜面を上がる。少し上がると、涸沢の人混みがウソのように、いつもの静かな山歩きができた。2時間弱で奥穂高山荘に到着。ここからはハシゴと鎖のみち、山頂に8時半過ぎ。360度台展望、富士山まで! 風なく穏やかで1時間も長居してしまう。奥穂山荘に降り、対面の涸沢岳に足を伸ばし涸沢に降りる。途中、涸沢近くまで降りると、ナナカマドの紅葉が見事、しばし時を忘れシャッターを切り、赤、白、青のコントラストに見入る。テントについたときはタイムリミット13時の5分前、大急ぎで撤収し、ヒュッテを後にし上高地に向かう。
本谷橋までコースタイム70分のところを55分、、、ヒザにきた。本谷橋〜横尾でニホンザルの群れに遭遇。登山道をヒトを恐れず悠々と歩くオスザル。ボスであろうか、向こうから1匹こちらに歩いてきて、すれ違いざまに目があう、、、変な気分。
横尾で終バス時刻:18時を再確認。ここから上高地まで約10km、2.5時間。いつもは辛く長い道のり。が、今回は同じバスを狙うソロの山ガールと共に歩き話せたので、あっという間に上高地に到着。18時の最終シャトルバスで沢渡に戻り、島々近くの竜島温泉に立ち寄り帰宅する。
こんばんは
横尾から上高地までご一緒させていただいた者です
おかげさまで、家に帰ることができました。
本当にありがとうございました。
他の日記も拝読させていただきますね。
これからの日記も楽しみにしています
大変お世話になりました
chachachaさん
araimsです。
コメントありがとうございます!
無事、新幹線乗れて、よかったですね。
「メッセージ」も送りますので、ご覧ください。
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