ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2339343
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

祖母山-傾山

2020年05月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:47
距離
43.8km
登り
3,324m
下り
3,316m

コースタイム

10時間50分 43km +2,900m CT0.55
02:00 九折登山口
--
03:00 尾平鉱山登山口
05:20 祖母山
07:50 ブナ広場水場
08:40 本谷山
10:35 傾山
11:40 三ツ尾
12:50 九折登山口
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
傾山九折口から祖母山尾平鉱山口まで1時間のヒルクライム
2020年05月06日 03:07撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/6 3:07
傾山九折口から祖母山尾平鉱山口まで1時間のヒルクライム
祖母山をとらえた
2020年05月06日 05:01撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 5:01
祖母山をとらえた
Q合目
2020年05月06日 05:11撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 5:11
Q合目
着いた。今日は高曇り
2020年05月06日 05:25撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/6 5:25
着いた。今日は高曇り
目指す傾山は雲の向こう
2020年05月06日 05:26撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 5:26
目指す傾山は雲の向こう
祖母山から天狗岩まで中々の高低差だった
2020年05月06日 05:36撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 5:36
祖母山から天狗岩まで中々の高低差だった
めちゃ整備されている。傾山までほとんど走れる
2020年05月06日 05:40撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 5:40
めちゃ整備されている。傾山までほとんど走れる
祖母山振り返り
2020年05月06日 05:53撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 5:53
祖母山振り返り
君はアケボノツツジなのだろうか
2020年05月06日 06:03撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 6:03
君はアケボノツツジなのだろうか
ながーい縦走路を淡々と進む
2020年05月06日 06:09撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 6:09
ながーい縦走路を淡々と進む
どこもかしこも素晴らしく歩きやすい
2020年05月06日 06:19撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 6:19
どこもかしこも素晴らしく歩きやすい
障子岳はまさに障子
2020年05月06日 06:23撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 6:23
障子岳はまさに障子
色の濃いツツジ
2020年05月06日 07:26撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 7:26
色の濃いツツジ
ツツジ絨毯
2020年05月06日 07:38撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/6 7:38
ツツジ絨毯
傾山はまだ見えない
2020年05月06日 07:39撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 7:39
傾山はまだ見えない
ブナ広場の水場は安定していた
2020年05月06日 07:51撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 7:51
ブナ広場の水場は安定していた
ここまで結構な登りだった
2020年05月06日 08:44撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 8:44
ここまで結構な登りだった
最近の行動食は黒糖がお気に入り
2020年05月06日 08:46撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 8:46
最近の行動食は黒糖がお気に入り
あれが傾山かな
2020年05月06日 09:21撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/6 9:21
あれが傾山かな
立派な九折小屋
2020年05月06日 09:45撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 9:45
立派な九折小屋
この辺から登山者がちらほらと
2020年05月06日 09:46撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 9:46
この辺から登山者がちらほらと
両脇はシカ対策されている
2020年05月06日 09:47撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 9:47
両脇はシカ対策されている
めっちゃ登るな
2020年05月06日 10:07撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/6 10:07
めっちゃ登るな
傾山はガスの上
2020年05月06日 10:39撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 10:39
傾山はガスの上
先客がいた
2020年05月06日 10:39撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 10:39
先客がいた
三ッ尾コースはよく歩かれている
2020年05月06日 11:38撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 11:38
三ッ尾コースはよく歩かれている
観音滝
柵なんて無いので落ち口はかなり危険
2020年05月06日 12:29撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 12:29
観音滝
柵なんて無いので落ち口はかなり危険
あれが観音滝。でかい。50m以上ある
2020年05月06日 12:34撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 12:34
あれが観音滝。でかい。50m以上ある
橋を渡って林道を走れば
2020年05月06日 12:41撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 12:41
橋を渡って林道を走れば
取水施設到着
2020年05月06日 12:47撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 12:47
取水施設到着
クルマ無事。結構入山者がいた
2020年05月06日 12:48撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/6 12:48
クルマ無事。結構入山者がいた
明日は高千穂へ。途中で通った天岩戸。
2020年05月06日 14:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/6 14:23
明日は高千穂へ。途中で通った天岩戸。

感想

2時に傾山の九折登山口を出た。まずは祖母山の登山口となる尾平鉱山まで標高差300mのヒルクライム。ゴールの鉱山が近づくにつれて斜度は増し最後の最後は激坂でギアが足りなくなりそうだった。1時間くらいかかった。キッツー。このヒルクライムはこの旅最後のサイクリングとなった。さあここからは純粋に登山だ。川の水で顔を洗ってリフレッシュしたら宮原コースの尾根をガシガシ登る。尾根はよく整備されて歩きやすい。振り返ると空が明るくなってきたが今日は高曇り。マンダムな日の出は期待できそうにない。しかしこれが幸いだった。今日は標高の低い尾根を登ったり下ったりするのでカンカン照りだと厳しかった。高曇りは涼しい。祖母山直下では3~4張がテン泊を楽しんでいた。祖母山から目指す傾山が・・・遠すぎて見えないが先へ進もう。尾根は笹刈りされてめちゃ快適。道幅が広くてほとんど走れる。予定より良いペースでサクサクアップダウンを超えてゆく。ブナ広場の水はじゃぶじゃぶ流れていた。ここでたっぷり水を補給して後半戦へ。ようやく傾山が姿を現した。すごい、岩の壁だな。両手両足を使って前進で岩をよじ登って頂上へ。遠かった。祖母山は遠すぎて見えない。

さて下山だ。岩尾根は「キケン!!」と書いてあるので巻き道を通った。こんな状況なので避けられるリスクは全力で避けていく。巻き道は何度も登り返しがあって脚にくる。高度を落とすと水が出てきて癒された。そういえば先日鈴鹿に登った時にも感じたが西日本の山はカエルの鳴き声がハンパ無い。北海道や信州の山であんな大きなカエルの大合唱を聞くことは無い。初めてカエルの合唱を聞いたのはダイトレの岩湧山で、はじめは何の音がわからなくてすごく怖かった。石鎚山で見たムカデもやたらデカいカエルも害は無いが見慣れない生き物は怖い。なんだよ大の男が「カエル怖い」って。女子か。

出発して11時間で九折登山口に帰ってきた。歩き応えのあるルートだった。この祖母-傾を自力で日帰り周回した人はそんなに居ないんじゃないだろうか。九折登山口にはかなりイイ感じの水場があって助かった。下山後は祖母山登山口までクルマを走らせて自転車を回収。そのままぐにゃんぐにゃんの道を走って宮崎県、高千穂へ向かう。この道も中々の険道だったが景色は素晴らしく良くて楽しいドライブだった。途中、尾平トンネルを通った。さっきはこの上を歩いたんだなあ。というかここまでクルマで来れたのか。どおりこの辺でちらほら登山者が居たわけだ。高千穂まで運転3時間。結構遠かった。今日は高千穂峰の登山口となる夢ヶ丘(素敵な名前)で車中泊。今日は行動時間も運転時間も長くて充実した一日だった。

翌日5/7 高千穂峰へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2339344.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1559人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら