ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 233970
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

早池峰山・・・みちのく山行 5/9

2012年10月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
7.3km
登り
880m
下り
881m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:25 河原坊駐車場
6:27 早池峰山登山口
7:05 頭垢離 水場
8:10 御座走り
8:29 打石
8:43 千丈ヶ岩
9:15 早池峰山山頂 1917m
9:55 分岐:門馬コース〜小田越コース
10:34 御金蔵
11:34 小田越
12:17 駐車場到着
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道25号線〜河原坊駐車場・早池峰自然保護センター(車中泊)
コース状況/
危険箇所等
≪河原坊駐車場≫
 自然保護センターおよびトイレ完備
 キャンプ場
 登山者には携帯トイレを持参するように、進めています。(350円)
 山頂にはトイレブース設置(山頂でも携帯トイレは販売されています)

≪河原坊登山口≫
 正面コースで登山口には登山届ポスト設置
 コメガモリ沢を何度か渡渉を繰り返して登っていく。

≪頭垢離≫
 進行登山者が身を清めた場所

≪ハヤチネウスユキソウ≫
 高山帯全体が特別天然記念物に指定 この辺りはロープが両端に張られている。
 高山植物の宝庫であり、登山道以外は立ち入り禁止

≪打石・・・ぶづえず≫
 岩礫帯の急登で、傾斜がきついところ

≪千丈ヶ岩≫
 巨大な岩峰が左手に現れる。

≪早池峰山頂≫
 早池峰神社奥宮の祠
 避難小屋
 簡易トイレブース

≪賽の河原・御田植場≫
 避難小屋から岩場を通過すると、平坦な稜線にでる。
 湿原には木道が敷設されている。
 その先が小田越コースとなる。

≪鉄梯子≫
 長い鉄梯子が設置されており、ゆっくりと慎重に下りる。

≪五合目≫
 御金蔵を右手に見ながら急傾斜の下りとなる。

≪一合目≫
 御門口を過ぎて樹林帯に入る。

≪小田越≫
 車道(県道25号)に出てから、河原坊まで2kmの緩い下りとなる。
 早池峰山を見ながら歩きます。
 逆コースは車道が登りになるので、河原坊から右回りがお勧めです。

前日の岩手山・八幡平
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-233951.html

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-233957.html

翌日の鳥海山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-233975.html








 
駐車場から秋晴れの早池峰山を望む。

気分ワクワクしながら、登山道へ向かう。
2012年10月09日 06:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 6:12
駐車場から秋晴れの早池峰山を望む。

気分ワクワクしながら、登山道へ向かう。
早池峰山正面コースの登山口

県道25号沿いから入ります。
2012年10月09日 06:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 6:23
早池峰山正面コースの登山口

県道25号沿いから入ります。
コメガモリ沢の渡渉を繰り返す。

沢水が少ないのが幸いですが、大雨後の渡渉は渡りにくくなるでしょうね。
2012年10月09日 06:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 6:29
コメガモリ沢の渡渉を繰り返す。

沢水が少ないのが幸いですが、大雨後の渡渉は渡りにくくなるでしょうね。
熊出没注意

熊よけ鈴を鳴らしながら登っていく。
2012年10月09日 06:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/9 6:29
熊出没注意

熊よけ鈴を鳴らしながら登っていく。
濡れている岩は滑るので要注意です。
2012年10月09日 06:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 6:48
濡れている岩は滑るので要注意です。
hさん、滑らんように気ぃつけてぇ

と言っていたら、あらまぁ!
滑っちゃったの〜 
大事に至らずに良かったです。
2012年10月09日 06:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 6:48
hさん、滑らんように気ぃつけてぇ

と言っていたら、あらまぁ!
滑っちゃったの〜 
大事に至らずに良かったです。
なんじゃこりゃぁ

ちょっときもいじゃないですか
2012年10月09日 07:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 7:01
なんじゃこりゃぁ

ちょっときもいじゃないですか
最後の水場

2012年10月09日 07:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 7:05
最後の水場

樹林帯を抜けたころに早池峰山が見えてきます。
2012年10月09日 07:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
10/9 7:09
樹林帯を抜けたころに早池峰山が見えてきます。
紅葉がきれいです。
2012年10月09日 07:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 7:13
紅葉がきれいです。
とってもいい景色に疲れが吹っ飛びます。
2012年10月09日 07:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
10/9 7:14
とってもいい景色に疲れが吹っ飛びます。
青空が最高です。
2012年10月09日 07:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
10/9 7:31
青空が最高です。
2012年10月09日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
10/9 7:32
急登岩稜帯をのぼります。
2012年10月09日 07:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 7:38
急登岩稜帯をのぼります。
最高の景色です。
2012年10月09日 07:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7
10/9 7:39
最高の景色です。
青・赤・緑と目が癒されます。
2012年10月09日 07:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
10/9 7:44
青・赤・緑と目が癒されます。
とてもいい感じの登山道です。
2012年10月09日 07:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
10/9 7:44
とてもいい感じの登山道です。
登山道は両側にロープが張られている。

急登な岩礫帯を登っていきますが、景観を楽しみながら登ることが出来ます。
2012年10月09日 07:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 7:59
登山道は両側にロープが張られている。

急登な岩礫帯を登っていきますが、景観を楽しみながら登ることが出来ます。
これだけの景観はそんなに多くはないと思いながら登っていく。
2012年10月09日 08:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 8:01
これだけの景観はそんなに多くはないと思いながら登っていく。
ちょっと、振り返ればこんな感じ。

たっぷりと目に焼き付けました。
2012年10月09日 08:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
10/9 8:03
ちょっと、振り返ればこんな感じ。

たっぷりと目に焼き付けました。
登ってきた登山道を振り返るが、結構な急登でした。
2012年10月09日 08:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 8:05
登ってきた登山道を振り返るが、結構な急登でした。
ロープが張ってあるので道に迷うことはありません。

一番の急登個所だったか?
2012年10月09日 08:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 8:11
ロープが張ってあるので道に迷うことはありません。

一番の急登個所だったか?
ちょっと歩きにくいところでした。
2012年10月09日 08:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/9 8:12
ちょっと歩きにくいところでした。
振り返ればこんな感じです。
2012年10月09日 08:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 8:19
振り返ればこんな感じです。
紅葉がとてもきれいですが、逆光でスイマセン。
2012年10月09日 08:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 8:19
紅葉がとてもきれいですが、逆光でスイマセン。
打石(ぶづえず)(ぶついし)
・ガイド本によって読み方が違うようです。
2012年10月09日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 8:27
打石(ぶづえず)(ぶついし)
・ガイド本によって読み方が違うようです。
少し、筋雲が出てきました。

急登で高度感たっぷりです。
2012年10月09日 08:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 8:34
少し、筋雲が出てきました。

急登で高度感たっぷりです。
登山道の標識が一杯あります。

相棒は標識が多すぎるとちょっと文句を言ってましたけど・・・。
2012年10月09日 08:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 8:38
登山道の標識が一杯あります。

相棒は標識が多すぎるとちょっと文句を言ってましたけど・・・。
千丈ヶ岩

いやぁ写真では大きさの表現がしにくいですが、でかいですよ。
2012年10月09日 08:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 8:44
千丈ヶ岩

いやぁ写真では大きさの表現がしにくいですが、でかいですよ。
振り返れば、雄大な薬師岳に圧倒されます。

今回は薬師岳山行は予定にありません。
2012年10月09日 08:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 8:48
振り返れば、雄大な薬師岳に圧倒されます。

今回は薬師岳山行は予定にありません。
眺望に感動して、直立不動で固まっている相棒です。
2012年10月09日 08:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7
10/9 8:59
眺望に感動して、直立不動で固まっている相棒です。
早池峰山山頂 1917m

早池峰神社奥宮
2012年10月09日 09:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 9:15
早池峰山山頂 1917m

早池峰神社奥宮
薬師岳が雲にかくれてしまいそうです。
2012年10月09日 09:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 9:16
薬師岳が雲にかくれてしまいそうです。
360度の眺望を楽しむことが出来ました。
2012年10月09日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 9:20
360度の眺望を楽しむことが出来ました。
早池峰山山頂の記念写真
2012年10月09日 09:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
6
10/9 9:24
早池峰山山頂の記念写真
2012年10月09日 09:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 9:29
2012年10月09日 09:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 9:29
山頂避難小屋
左側が簡易トイレブースです。
2012年10月09日 09:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 9:44
山頂避難小屋
左側が簡易トイレブースです。
山頂からの展望図
2012年10月09日 09:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 9:45
山頂からの展望図
どんなふうになっているかなぁ
今からのぞきますよ。
2012年10月09日 09:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 9:47
どんなふうになっているかなぁ
今からのぞきますよ。
未経験ですが、いざとなったら難しいかも。
2012年10月14日 19:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/14 19:17
未経験ですが、いざとなったら難しいかも。
簡易トイレ無人販売所 350円
2012年10月09日 09:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/9 9:47
簡易トイレ無人販売所 350円
霜柱を発見
2012年10月09日 09:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 9:51
霜柱を発見
モンスターの正体
過冷却水滴を含んだ風は山形盆地を越え、アオモリトドマツの葉などにぶつかった衝撃で氷ります。これを着氷と言う。北西の季節風は、山形盆地を通過して蔵王連峰にぶつかり上昇気流となって雪雲を作り雪を降らせます。この雪がアオモリトドマツの葉などに付着。これを着雪と言う。
2012年10月09日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 9:53
モンスターの正体
過冷却水滴を含んだ風は山形盆地を越え、アオモリトドマツの葉などにぶつかった衝撃で氷ります。これを着氷と言う。北西の季節風は、山形盆地を通過して蔵王連峰にぶつかり上昇気流となって雪雲を作り雪を降らせます。この雪がアオモリトドマツの葉などに付着。これを着雪と言う。
アオモリトドマツの葉などに着氷と着雪が繰り返され、更に、シンタリング(焼結)によって着氷と着雪が一体化して樹氷となる。
2012年10月09日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 9:53
アオモリトドマツの葉などに着氷と着雪が繰り返され、更に、シンタリング(焼結)によって着氷と着雪が一体化して樹氷となる。
御田植場の湿原は木道が敷設されている。
2012年10月09日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 10:07
御田植場の湿原は木道が敷設されている。
とっても長い鉄梯子
2012年10月09日 10:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
10/9 10:14
とっても長い鉄梯子
バックで下ります。
2012年10月09日 10:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 10:15
バックで下ります。
この人は怖さを知らない人なのか。
スタスタと下りてきます。
2012年10月09日 10:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7
10/9 10:15
この人は怖さを知らない人なのか。
スタスタと下りてきます。
ここも長い鉄梯子
2012年10月09日 10:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
10/9 10:17
ここも長い鉄梯子
河原坊の駐車場と紅葉
2012年10月09日 10:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
10/9 10:24
河原坊の駐車場と紅葉
五合目御金蔵

まったく怖さ知らずのひとですね。

下りるときはちょっと怖いと飛び降りました。
2012年10月09日 10:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
11
10/9 10:34
五合目御金蔵

まったく怖さ知らずのひとですね。

下りるときはちょっと怖いと飛び降りました。
五合目の御金蔵
2012年10月09日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 10:38
五合目の御金蔵
真っ赤な紅葉に感激
2012年10月09日 10:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
10/9 10:59
真っ赤な紅葉に感激
紅葉と大きな岩と青空
2012年10月09日 11:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
10/9 11:00
紅葉と大きな岩と青空
紅葉
2012年10月09日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 11:01
紅葉
キンロバイ
初夏〜夏、黄色い梅に似た5弁花を咲かせるバラ目バラ科キジムシロ属の耐寒性落葉小低木です。小さな葉を奇数羽状複葉につけます。
2012年10月09日 11:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 11:07
キンロバイ
初夏〜夏、黄色い梅に似た5弁花を咲かせるバラ目バラ科キジムシロ属の耐寒性落葉小低木です。小さな葉を奇数羽状複葉につけます。
二つとない自然の枝を利用した椅子です。
うまく作ったものです。
2012年10月09日 11:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 11:19
二つとない自然の枝を利用した椅子です。
うまく作ったものです。
小田越に到着
2012年10月09日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 11:34
小田越に到着
小田越コースの反対側に薬師岳の登山口があります。
2012年10月09日 11:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 11:35
小田越コースの反対側に薬師岳の登山口があります。
なだらかな斜面の紅葉
2012年10月09日 11:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 11:38
なだらかな斜面の紅葉
車道歩きも早池峰山の絶景を見ながら歩きます。
2012年10月09日 11:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 11:41
車道歩きも早池峰山の絶景を見ながら歩きます。
40倍ズームで早池峰山山頂を写す。
登山者も見えています
2012年10月09日 11:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 11:44
40倍ズームで早池峰山山頂を写す。
登山者も見えています
車道脇の野菊
2012年10月09日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 11:46
車道脇の野菊
車道脇の野草
ハヤチネウスユキソウかと思いました。
2012年10月09日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/9 11:46
車道脇の野草
ハヤチネウスユキソウかと思いました。
2012年10月09日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
10/9 11:46
宮沢賢治の詩
2012年10月09日 12:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/9 12:11
宮沢賢治の詩
ビジターセンターに到着
ここでも携帯トイレを売っています
2012年10月09日 12:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/9 12:17
ビジターセンターに到着
ここでも携帯トイレを売っています
撮影機器:

感想

【B】
みちのく5座目であり、少々車中泊も飽きてきた感じになってきた。
5時に起床して、ゆっくりと簡単な朝食を済ませて、6時30分前に出発となる。

今日もピーカンとなり、気分よく登山口へ向かう。

渡渉を数回繰り返して登っていくが、コメガモリ沢水も少なく特に難しい渡渉ではない。
樹林帯を抜けると灌木帯の紅葉を見ながら、高度を上げていく。
早池峰山山頂も見えてきて、気持ちの良い登りでした。

頭垢離付近は歩きにくい急登の岩礫帯がつづき、その先は植生地帯を登ります。
登山道はロープが張られて、高山植物の保護地帯であり、立ち入り禁止となっている。

その先には、大きな岩が急斜面に打ち付けられたような「打石」と呼ばれるでかい岩が見えてきます。この辺りは急登続きで息が切れます。

また、千丈ヶ岩と呼ばれているでか〜い岩も見えてきます。
ほどなく早池峰山山頂に着きます。
山頂からは八幡平・岩手山・奥羽山脈の360度の眺望があります。
避難小屋の横にはきれいな簡易トイレブースがあり、入口には簡易トイレも販売されていました。無人販売であり、350円をボックスに入れるだけです。
興味津々でトイレブースを覗いてみて、「ふんふん」と納得する。
まだ、一度も試したことがないので、どうやってやるんだろうと覗いてしまいました。簡易トイレだけならちょっと難しいでしょうね。・・・・(笑)

下山コースは小田越コースを下りる。
スリリングな鉄梯子は、危ないのでバックで下りる(B)
しかし、右手が不調であるhさんは、たったままスタスタと問題なく下りる。
度胸の良さに感心する。私は武尊山以来、下山はとても慎重になっています。
まぁ安全登山が一番ですよね。

紅葉を眺めながら小田越に着き、車道を2km下りていく。
車道から早池峰山を見ながら歩くので、あっという間に河原坊に着く感じでした。

PS:駐車場に到着して、陸中海岸に向かい、震災復興中のところを目の当たりにしてきました。陸中海岸浄土ヶ浜〜大槌町〜釜石市と百聞は一見にしかずといいますが、何ともたとえようのない光景に心が痛みました。
心よりお見舞いを申し上げ、早い復興をお祈りしています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1622人

コメント

フリーズ、ですか?
こんばんは、またまたお邪魔します

山名で心地よい名前ベスト3は個人的に富士山、大雪山、そして早池峰山でしょうか?

岩と紅葉そして景色、hi-roさんがフリーズするのも分かります
ひょっとしてB42791さんもカメラ持ったままフリーズ?

震災、あまりにも衝撃的で また失ったものが大きすぎて軽々しく言葉にできません
まだまだ余裕はないかもしれませんが、悲しい経験があったからこそ得られたことを励みに今を大事にしてほしいです
2012/10/17 20:12
二人して固まってしまう
pore-poreさんもきっとフリーズでしょうね。

この景観は、しばらく目に焼き付いていますよ。

山へ行く楽しみはこれだもんね。いつも最高の眺望を求めて登っています。

次回の山行もピーカンになるといいんですが。
2012/10/17 22:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
河原坊→小田越周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら