ロープウェーの山頂駅を出ると周囲の樹氷が綺麗であり、左側に見える北横岳山頂の雪雲が切れていました。
1
ロープウェーの山頂駅を出ると周囲の樹氷が綺麗であり、左側に見える北横岳山頂の雪雲が切れていました。
案内道標に従って坪庭の遊歩道を歩いていくと、山頂駅の先に南アルプスの山々がみえており、白く冠雪した山並みが素晴らしいものでした。
1
案内道標に従って坪庭の遊歩道を歩いていくと、山頂駅の先に南アルプスの山々がみえており、白く冠雪した山並みが素晴らしいものでした。
坪庭を15分程歩くと分岐点がありますが、正面奥に見えているのが北横岳の山頂で、先ずは手前の急斜面を登ることになります。
0
坪庭を15分程歩くと分岐点がありますが、正面奥に見えているのが北横岳の山頂で、先ずは手前の急斜面を登ることになります。
坪庭の溶岩台地が終わると樹林帯に続く登山道を登り始めます。
0
坪庭の溶岩台地が終わると樹林帯に続く登山道を登り始めます。
急斜面は九十九折れの登山道になっており、ダケカンバの樹氷が白く輝いていました。
0
急斜面は九十九折れの登山道になっており、ダケカンバの樹氷が白く輝いていました。
中腹の登山道から坪庭を見下ろすと、溶岩台地らしいことが分かります。(正面奥のピークが縞枯山…)
0
中腹の登山道から坪庭を見下ろすと、溶岩台地らしいことが分かります。(正面奥のピークが縞枯山…)
中腹から見える山頂駅と背後に聳える南アルプスの山々で、左から鳳凰三山〜北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳が並びます。
0
中腹から見える山頂駅と背後に聳える南アルプスの山々で、左から鳳凰三山〜北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳が並びます。
さらに登って坪庭を見下ろすと、遊歩道にハイカーなどが見えました。
1
さらに登って坪庭を見下ろすと、遊歩道にハイカーなどが見えました。
やがて樹林帯の登山道となりましたが、登山道は良く踏まれているため、持参したスノーシューは必要ありませんでした。
0
やがて樹林帯の登山道となりましたが、登山道は良く踏まれているため、持参したスノーシューは必要ありませんでした。
さらに登って三ツ岳の分岐点を通過すると、山頂駅から50分程で北横岳ヒュッテが見えました。
0
さらに登って三ツ岳の分岐点を通過すると、山頂駅から50分程で北横岳ヒュッテが見えました。
赤い天狗の木彫りが立った北横岳ヒュッテは、煙突の煙に何とも言えない温かみを感じますが、休憩することもなく水分補給だけで通過します。
1
赤い天狗の木彫りが立った北横岳ヒュッテは、煙突の煙に何とも言えない温かみを感じますが、休憩することもなく水分補給だけで通過します。
山頂に急登する途中で見えた南八ヶ岳の山々で、真ん中が主峰・赤岳、その右側が阿弥陀岳です。
1
山頂に急登する途中で見えた南八ヶ岳の山々で、真ん中が主峰・赤岳、その右側が阿弥陀岳です。
山頂直下の急登箇所もツボ足でクリアすると、山頂駅から1時間程で北横岳の南峰に着きました。
1
山頂直下の急登箇所もツボ足でクリアすると、山頂駅から1時間程で北横岳の南峰に着きました。
南峰からは南八ヶ岳の山々が良く見えました。
0
南峰からは南八ヶ岳の山々が良く見えました。
その右側に見えるのが南アルプスの山並みです。
0
その右側に見えるのが南アルプスの山並みです。
北アルプスには厚い雲がかかっており、穂高連峰や槍ヶ岳などは見えません。
0
北アルプスには厚い雲がかかっており、穂高連峰や槍ヶ岳などは見えません。
南東寄りに見えるのは奥秩父の山並みで、左が甲武信ヶ岳、右が金峰山となります。
0
南東寄りに見えるのは奥秩父の山並みで、左が甲武信ヶ岳、右が金峰山となります。
これから向かう北横岳の北峰に登山者が見えました。
0
これから向かう北横岳の北峰に登山者が見えました。
北峰までは直線距離で150m程で、南峰から5分程で北峰に到着すると、北峰山頂には標柱と石碑があり、すぐ先に蓼科山が見えました。
0
北峰までは直線距離で150m程で、南峰から5分程で北峰に到着すると、北峰山頂には標柱と石碑があり、すぐ先に蓼科山が見えました。
北側に広がる展望は素晴らしいもので、北東側に烏帽子岳〜浅間山が見えました。
1
北側に広がる展望は素晴らしいもので、北東側に烏帽子岳〜浅間山が見えました。
北峰から振り返ると南峰の先に南アルプスや八ヶ岳が聳えています。
0
北峰から振り返ると南峰の先に南アルプスや八ヶ岳が聳えています。
しばらく周囲の景色を眺めていましたが、風が冷たくユックリすることも出来ないため、20分程で北峰から下山を始めました。(北峰直下で見かけた樹氷4兄弟…)
0
しばらく周囲の景色を眺めていましたが、風が冷たくユックリすることも出来ないため、20分程で北峰から下山を始めました。(北峰直下で見かけた樹氷4兄弟…)
南峰から下る途中で三ツ岳の岩峰が見え、遥か遠くに荒船山と両神山が見えました。
0
南峰から下る途中で三ツ岳の岩峰が見え、遥か遠くに荒船山と両神山が見えました。
三ツ岳の分岐点に下ると三ツ岳は直ぐそこであり、中央奥に聳える岩峰が主峰の景となるようです。
1
三ツ岳の分岐点に下ると三ツ岳は直ぐそこであり、中央奥に聳える岩峰が主峰の景となるようです。
三ツ岳の分岐点でアイゼンを履きましたが、冬道のしっかりした踏み跡が残っていました。(写真はゴジラのような樹氷です…)
0
三ツ岳の分岐点でアイゼンを履きましたが、冬道のしっかりした踏み跡が残っていました。(写真はゴジラのような樹氷です…)
さらに進むと目の前に主峰が近づいて来ました。
0
さらに進むと目の前に主峰が近づいて来ました。
主峰の直下から見上げると岩肌に付いた着氷が奇麗でした。(直登するトレースがありましたが、無理をせず右奥から登りました…)
0
主峰の直下から見上げると岩肌に付いた着氷が奇麗でした。(直登するトレースがありましたが、無理をせず右奥から登りました…)
岩峰に上がると先程登った北横岳が見え、その右奥に蓼科山が見えています。
1
岩峰に上がると先程登った北横岳が見え、その右奥に蓼科山が見えています。
金峰山をズームすると山頂に五丈岩が見えました。
0
金峰山をズームすると山頂に五丈岩が見えました。
東側に第曲の岩峰が続いており、右奥の稜線の先が両神山となります。
0
東側に第曲の岩峰が続いており、右奥の稜線の先が両神山となります。
難所の岩場を抜けて歩いてきた三ツ岳を振り返りました。(厳しいルートで予想以上の時間がかかりました…)
0
難所の岩場を抜けて歩いてきた三ツ岳を振り返りました。(厳しいルートで予想以上の時間がかかりました…)
三ツ岳と雨池山の鞍部までは急下降のルートが続き、鞍部から20分程登り返すと雨池山の山頂に到着します。
1
三ツ岳と雨池山の鞍部までは急下降のルートが続き、鞍部から20分程登り返すと雨池山の山頂に到着します。
山頂を過ぎてしばらく下ると展望の良い尾根になり、ロープウェーの山頂駅がすぐそこに見えて来ました。
0
山頂を過ぎてしばらく下ると展望の良い尾根になり、ロープウェーの山頂駅がすぐそこに見えて来ました。
展望ヶ所から5分程下ると雨池峠で縞枯山の分岐点がありました。
0
展望ヶ所から5分程下ると雨池峠で縞枯山の分岐点がありました。
分岐道標に従ってロープウェー方面に歩くと縞枯山荘に到着します。
1
分岐道標に従ってロープウェー方面に歩くと縞枯山荘に到着します。
縞枯山荘から10分程で坪庭からの遊歩道と合わさると、北横岳を眺めながらロープウェー山麓駅に向かいました。
1
1/25 13:01
縞枯山荘から10分程で坪庭からの遊歩道と合わさると、北横岳を眺めながらロープウェー山麓駅に向かいました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する