名郷→蕨山→ウノタワ→武川岳→名郷

2020年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:00

距離 16.2km 登り 1,691m 下り 1,690m

8:12 名郷
9:48 9:49 蕨山
9:59 逆川乗越
10:42 10:43 橋小屋ノ頭
10:57 11:00 ヤシンタイの頭
11:06 しょうじくぼの頭
11:13 滝入ノ頭
11:46 11:47 鳥首峠
12:16 天神山
12:27 13:01 ウノタワ
13:22 横倉山
13:32 大持山の肩
14:12 14:14 妻坂峠
14:43 14:44 武川岳
14:55 14:56 前武川岳
15:24 15:31 天狗岩
16:12 名郷
16:12 ゴール地点

天候

くもり のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅から国際興業バスを利用。1時間に1本程度あり。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：3B
いかにも奥武蔵らしい、尾根を忠実にたどる急坂が随所にあるので、スリップには注意。
その中でも要注意箇所は以下の通り。

名郷→蕨山：
途中、急斜面の岩場が2箇所あります。少し滑りやすいところもあるので、ここは下りで使うのはあまりおすすめしません。

武川岳→（前武川岳）→（天狗岩）→名郷：
天狗岩を女坂で通りましたが、足元が狭い急坂なので、気を付ける必要があります。

写真

5/24 8:23

名郷のバス停からスタート。
有料駐車場は満車で、行き場を失った車が何台か途方に暮れていました。時間が遅めということもありますが、恐らくさわらびの湯の駐車場が完全に閉鎖されていたために流れてきたクルマが多かったのではないか、と推測。

5/24 9:41

蕨山への登りは、ちょっとした岩場があります。とは言っても難しいわけではありません。

5/24 10:00

明らかにガスっていて展望台に行っても何も見えないことが確定的だったので、蕨山の本当の山頂でお茶を濁します。

5/24 11:14

橋小屋ノ頭より北側は初めて通る道。杉が伐採・植林されてあまり時間が経っていないため、意外と眺望が良く、長沢背稜を眺められます。
しかし、この写真の左下に林道っぽい道が伸びていて、3人休憩しているのが気になります。林業関係者なのでしょうか。

5/24 12:40

ウノタワでのんびり休憩。稜線にこれだけ平坦地があるのは不思議ですね。前後の道が急坂で厳しいだけに。

5/24 13:44

大持山の肩から眺める、都心方面の景色。
天気が回復してきて気温が上がっていますが、少し冷たい風が吹いていて心地良いです。

5/24 14:54

妻坂峠まで急坂を下って、そこからちょっとした岩場を含む急坂を登って、武川岳を通過。

5/24 15:06

天狗岩方面、「上級者向け」という脅すようなことが書いてあってちょっとビビりましたが、女坂を通るのであれば、山に慣れた人が足元に気を付ければ大丈夫なレベルでした。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tris

前々から気になっていたルートを歩いてきました。

赤線つなぎの観点から、奥多摩と奥武蔵の接続が弱く、あと武甲山を周回した赤線が浮いているので、そこを繋ごうと思っていたのです。
標高的にもうちょっと涼しい時期に歩きたかったものの、そこそこ長いルートなので日没時間を考えると暑くなる時期が良くて、でも……とか考えているうちに時期を逸していたのですが、行ってみるか、ということで。

しかしやっぱり奥武蔵の山は急坂が厳しいですね。個人的に、登るのは別に良いのですが、下るのが嫌いなので大変です。

まぁおかげで良い感じに赤線が繋がったので満足。最近の在宅勤務や筋トレが祟ったのか脚へのダメージは大きいですが、それも良し。

あと今回、名郷に到着したのが16:12で、飯能駅行きのバスが出発するのも16:12というちょうど良すぎるタイミングで、トイレに寄る暇もなくバスに乗り込んだらすぐに発車、という運の良さを発揮。持ってるわ、自分。