思い出の御嶽山2013

2013年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:04

6:01 黒沢口六合目・中の湯
6:16 6:17 日野小屋跡
6:34 飯森小屋(八海山支店)
6:45 6:51 黒沢口七合目・行場山荘
7:48 7:49 黒沢口八合目・女人堂
8:28 大岩
9:27 9:28 開田頂上（三ノ池避難小屋）
9:31 9:42 三ノ池
9:46 9:47 開田頂上（三ノ池避難小屋）
10:05 10:06 巻道の三ノ池分岐
10:38 10:39 白竜教会避難小屋
10:40 10:41 三ノ池乗越分岐
10:47 10:48 白竜教会避難小屋
10:55 10:56 賽ノ河原
11:09 11:10 二の池ヒュッテ
11:16 11:21 二ノ池山荘
11:36 11:37 黒沢十字路
11:59 12:00 剣ヶ峰山荘
12:08 御嶽山
12:15 12:49 御嶽頂上避難シェルター
12:50 剣ヶ峰山荘
13:34 覚明堂休泊所
13:47 13:51 石室山荘
14:39 14:40 黒沢口八合目・女人堂
15:19 黒沢口七合目・行場山荘
15:26 飯森小屋(八海山支店)
15:39 日野小屋跡
16:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯駐車場

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。下りは疲労が増している場合は要注意です。

写真

10/13 5:48

2013年（噴火の前年）1段下の駐車場を利用。上も空いていました。明るくなるのを車中で1時間待ちました。

10/13 5:50

中の湯、歴史を感じます。

10/13 5:52

バス停、トイレを拝借。奇麗でした。

10/13 5:54

いざ出発です。

10/13 6:41

登山道はよく整備されています。分岐表示も明瞭です。

10/13 6:43

7合目行場山荘。ロープウェイからの道との合流点を過ぎたところです。休館かと思いきや、奥の宿舎に宿泊客がいました。

10/13 6:44

覚明神社。信仰の山ですね。

10/13 6:47

森林を進みます。

10/13 7:36

黒沢口八合目女人堂。2,470mに着きました。ベンチで休憩。

10/13 7:45

八合目中社。見事な造りです。

10/13 8:06

三の池に向かって進みます。

10/13 8:24

断崖の木道は一部朽ちています。危険箇所まではいきませんが、気を抜くと大変なことになります。

10/13 8:25

木道の九十九折り。

10/13 8:36

ほんの少し雪渓も見られます。

10/13 9:16

素晴らしい天気に恵まれました。

10/13 9:27

三の池到着です。

10/13 9:34

透き通った奇麗な湖水です。

10/13 9:36

しばし佇みました。

10/13 9:44

二の池頂上方面に向かいます。

10/13 9:58

上から見た三の池。地下足袋を履いた修行者風の登山者に道を譲り、ペースを落とし景色を見ながら登り。

10/13 9:59

上を見てもいい景色。

10/13 10:02

賽の河原、剣が峰に向かいます。

10/13 10:05

ガレ道になっています。

10/13 10:08

先を行く修行者風の方々。御嶽に似合いますね。

10/13 10:37

賽の河原が見えてきました。

10/13 10:43

賽の河原のお社。

10/13 10:43

賽の河原の地蔵様群。

10/13 10:44

剣が峰方面を見ています。

10/13 10:46

三の池を見ながら剣が峰に向かいます。

10/13 10:55

賽の河原の中心部、分岐点。

10/13 11:08

二の池近し

10/13 11:10

二の池新館への道しるべ

10/13 11:14

二の池小屋。

10/13 11:20

若干雪が残っています。湖水は少なくなっています。

10/13 11:21

いい時間に頂上に着きました。登山者があちこちで休憩、昼食をとっています。

10/13 11:58

剣が峰頂上に上がります。

10/13 12:00

御嶽剣が峰頂上1．・・・丁度、12時に頂上に到着です。2020年この投稿をしています。この光景は二度と見られないですね。合掌。

10/13 12:09

御嶽剣が峰頂上2

10/13 12:09

御嶽剣が峰頂上3

10/13 12:09

御嶽剣が峰頂上4

10/13 12:11

御嶽剣が峰頂上5

10/13 12:12

下りの階段。この像もないのでしょうか？

10/13 12:13

祈念の1枚。2014年6月に上りましたが、生憎の天気でした。
このショットが、御嶽頂上の最後かな。感慨深いです。

10/13 12:13

頂上を降りて昼飯にしよう。

10/13 12:14

頂上付近の斜面は、どこも一杯です。

10/13 12:14

頂上付近斜面2　この時間はこのように人で一杯です。

10/13 12:14

頂上付近斜面3　この時間はこのように人で一杯です。

10/13 12:57

下ります。2014年噴火の時は、このあたりは大変危険な場所となりました。

10/13 13:11

福仙大菩薩

10/13 13:14

ヘリコプターを見ました。

10/13 13:19

御嶽神社の石碑

10/13 13:27

覚明堂1

10/13 13:27

覚明堂2

10/13 13:33

覚明堂3

10/13 13:33

見晴らしは最高でした。

10/13 13:35

見晴らしは最高でした。高度感あります。

10/13 13:45

ガレ、ザレ道を下ります。

10/13 13:45

お昼に頂上に集中するので、下山も混みます。

10/13 14:01

10/13 14:15

刀利天王像。知らなかったので調べました。木曽御嶽山を開いた聖者と讃え奉る普寛さまのことでした。

10/13 14:20

少し荒れていましたが、疲れて、どなたの像か見ることはありませんでした。

10/13 14:25

ここも大変人気のようで沢山の登山者がいました。

10/13 14:41

下山を急ぎます。

10/13 14:41

見納めの一枚。

10/13 15:19

暗くならないうちに下山したい。

10/13 15:24

このあたりから疲労が応えてきました。

10/13 15:38

足がもつれ、ヘロヘロで下山を急ぎます。

10/13 15:42

長く感じました。やっと明るいうちに下山できました。

10/13 15:55

もう薄暗くなっています。

10/13 15:59

駐車場は数台を残しガラガラ。ストレッチをして帰ります。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital Canon

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

デジカメ 一眼レフカメラ

感想

chiyo33

登山を長らくサボっており、半年ぶりに、4月に御嶽を予定していたところ、新型コロナで自粛になってしまいました。御嶽には、4年前に濁河から登ったきりでしたが剣が峰にはまだ暫くは行けない。　行っても以前の頂上はないという思いで、過去の投稿していない記録を載せることにしました。皆様も思い出に浸って頂けたら幸いです。

コメント

テヘ

御嶽山、思い出が多過ぎます(￣▽￣)
こんばんは😄初コメです(^｡^)

私も同じ年に御嶽山登りました(^｡^)
剣ヶ峰からお鉢巡りをして満々と水を湛える二の池、雪渓も大きくて真夏の陽気でどんどん解けて滝の如く池に注いでました。
同年の4月に大動脈瘤の大手術(￣▽￣)
生死をさまよい、私なりに終活もしました。
奇跡的に生還しリハビリの一環でした。
故に無理せず二の池本館泊でお風呂にも入れました(^｡^)
思いきった山行き、相方に今は感謝してます。

私のPF写真は噴火1年前の正しく2013/8にお鉢巡りで噴火したであろう地獄谷を俯瞰してるところです。
1年違いですが、山の地球の時間からしたらほんの瞬きくらいの時間です。
生かされた残りの人生、大事にしたいものです。

chiyo33

Re: 御嶽山、思い出が多過ぎます(￣▽￣)
tehe　様
ご投稿ありがとうございます。
噴火の日に単独で御嶽に行く予定でしたが、先輩諸兄から
噴火翌日の天狗岳のグループ登山の誘いがあり急遽予定変更で
一命を取りとめたこともあり運命を感じています。
基本独行ですが、最近は山仲間もいなくなり、
自慢したり聞いたりすることがなくなったこともあり
最近は登山の気力も萎えてきています。
貴兄の貴重なご体験をありがとうございます。
お陰様で健康でいるうちに山歩きを楽しみたいと思います。
貴兄におかれましては、ご自愛頂き、益々ご健勝で、
山歩きをお楽しみ下さい。