笹尾根（上川乗BS〜数馬の湯）

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,062m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:34

7:55 上川乗バス停
8:59 9:00 浅間峠
9:42 9:42 日原峠
9:59 10:05 土俵岳
10:36 10:36 小棡峠
10:41 10:41 入沢山
10:57 10:58 丸山
11:11 11:11 笛吹峠
11:30 11:30 藤尾分岐
11:42 11:42 笹ヶタワノ峰
11:47 11:49 数馬峠
12:07 12:07 田和峠
12:24 12:30 西原峠
13:25 13:25 仲の平バス停
13:29 数馬の湯

天候

晴れ☀️のち曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
JR青梅線 06:29 立川 → 06:58 武蔵五日市
西東京バス 07:10 武蔵五日市駅 → 07:50 上川乗

（帰り）
西東京バス 14:53 温泉センター→ 15:45 武蔵五日市駅
JR ホリデー快速あきがわ2号 15:55 武蔵五日市 → 16:29 立川

コース状況／危険箇所等

上川乗BSから都道33号線を進む。登山口を入り、沢筋から谷を九十九折に登る。御堂を過ぎると緩やかに浅間峠に達する。浅間峠からは緩やかにアップダウンをこなし、日原峠、土俵岳、小棡峠、丸山、笛吹峠と歩く。笛吹峠からは緩やかに上り、数馬峠、西原峠に達する。西原峠からは下り道に入り、やがて階段状の道を下り、民家の裏から車道に出る。車道を下り、都道206号線を戻ると数馬の湯に達する。

その他周辺情報

※ 数馬の湯は、6/1から営業。

写真

5/30 7:56

上川乗BSよりスタート。他に誰も降りませんでした。

5/30 8:03

都道33号線に沿って進み、ここから登山道になります。

5/30 8:04

登山口から間もなくマルバウツギがお出迎え

5/30 8:44

こちらはコゴメウツギ？

5/30 8:24

谷を九十九折に登っていきます。

5/30 8:25

フタリシズカが群生していました。

5/30 8:28

桟橋が老朽化していて踏み抜きそうです。

5/30 8:35

御堂からは緩やかな登りになります。

5/30 8:54

ギンリョウソウ、今年も出会えました。

5/30 8:58

ハナニガナも咲き始め

5/30 9:00

浅間峠に着いたようです。

5/30 9:01

御神木がありました。立派な大木です。

5/30 9:02

土俵岳に向かいます。

5/30 9:12

これは？キンラン？

5/30 9:13

気持ちの良い尾根道です。

5/30 9:23

頭上の新緑が眩しい

5/30 9:44

日原峠、歴史を感じさせます。

5/30 10:01

さらに進み土俵岳。ここで早い昼食とします。

5/30 10:00

土俵岳からは大岳山

5/30 10:02

御前山が対岸に見えます。

5/30 10:23

さらに尾根を進んでいきます。

5/30 10:38

小棡峠、難しい感じで出てこなくて苦労しました。

5/30 10:54

丸山へはここを登ります。

5/30 10:59

丸山山頂に到着

5/30 11:13

笛吹と書いて「うずしき」と読ませる峠。ここからは緩やかな登りが続きます。

5/30 11:39

大羽根山への分岐を通過

5/30 11:42

ミツバツチグリがちらほら

5/30 11:50

数馬峠、ここから下りても数馬の湯に行けますが、赤線つなぎのため進みます。

5/30 12:11

するとヤマツツジがまだ残っていました。

5/30 12:11

今年はツツジは見られないかなと思っていましたが、ラッキーです。

5/30 12:13

春の山ですね。

5/30 12:14

緑のトンネルを進みます。

5/30 12:27

初夏を感じながら歩いているといつの間にか西原峠まで来ていました。これで赤線がつながりました。

5/30 12:27

ここを下って数馬の湯に向かいます。

5/30 12:51

新緑が眩しい

5/30 12:53

国定忠治の遠見の場所。昔通ったのを覚えています。

5/30 13:05

ノイバラが咲いてました。

5/30 13:17

この階段を下りると車道に合流します。

5/30 13:26

車道を進み、都道206号線を戻ります。

5/30 13:30

ゴールの数馬の湯に到着。でも営業は6/1からでした。温泉に入れず、バスも出たばかりで1時間以上待つことになってしまいました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

やまぼうし

2ヶ月の外出自粛を終え、山に戻ってきました。とはいえ県境は越えられないとなると、東京都民の山需要を奥多摩で受けると大混雑になるのではと思い、できるだけ混むことがなさそうなルートを選ぶことにしました。その結果、笹尾根の未踏区間（浅間峠〜西原峠）の赤線つなぎをすることにしました。

武蔵五日市駅では席が一杯になるくらい数馬行きバスに乗客がいましたが、上川乗で降りたのは僕1人。どうやら同じ発想の人はいなかった模様です。笹尾根は、アプローチから終始緩やかな登り下りで、リハビリ登山にはもってこいでした。下山までに4人しか会いませんでした。

眩い新緑の中、尾根筋をゆっくりと登り下りを繰り返しながら進み、忘れていた感覚を少しずつ取り戻していきました。すっかり身体は鈍っており、緩やかな坂でも息が上がり気味。それでもマイナスイオンを浴び続け、リフレッシュできました。下山後は温泉を楽しみにしていましたが、残念ながら6／1からの営業。バスを1時間以上待つことになり、なかなか締まらない復活登山となりました。