御在所岳 捜索 20121021
- GPS
- 08:40
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 691m
- 下り
- 678m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
注)この捜索メンバー以外にも岳連のメンバー数名が別働で捜索にあたられています。 |
写真
感想
遭難発生より1ヶ月以上も経過してなお、手掛かりさえ見つからず。
暗礁に乗り上げた感は否めないけれど、そこはコツコツやってくしかないのですね。
ある程度エリアを絞り込めればベターなんでしょうけど・・・。
今日は鎌ヶ岳周辺と藤内周辺との指示で、私は鎌ヶ岳班へ合流させていただきました。メンバーの方が、小さいツルハシと刈り込み鋏をザックに装着されていたので???と思ってましたら、荒れた登山道を見るや、ノコギリがザックから取り出され、維持修繕作業が始まりました。
遭難などの事故を未然に防ぐためにも、これも大事な作業の一つだということが、今日整備する側にまわって初めて理解出来たような気がします。
今までは、気にも留めてなかったので。(反省)
また、修繕する際の着眼点も見れて、勉強になりました。
作業自体は本業が建設業なので少しは、お役に立てたかとは思いますが・・・。
そういった訳で武平峠から頂上まで普通、1時間も掛かりませんが今日はなんと4時間を要しました。昼からは鎌尾根などの滑落しそうなポイントを数箇所捜索しての終了となりましたが、大して距離も歩いてないのにも係わらず、疲労感満載です。
早く突破口を見つけ出したいですね。
雪が降るまでが勝負なのだが、未だ何の手がかりも見つけられない。
この日も多くの登山者がこの山域に訪れているのに。
いったい何処に行ってしまったんだろう。
これから紅葉シーズンに入り、入山者は一気に増えてくる。
そのため新たな遭難を防ぐ意味でも登山道の修繕が必要で、この日も半日を道整備に割かれた。
行き交う登山者の「ご苦労様です」「ありがとうございます」の言葉。体は疲れたが久しぶりに楽しい山での一日が過ごせた。
Toshiさんryujiさん捜索お疲れ様でした。
今回は捜索と言うよりは登山道整備も兼ねて、という感じでしたね。なかなか手がかりもないので、捜索だけでは徒労感だけになるのを整備を兼ねることで解消されているのではと思います。
今週はまた海外出張で土曜日のお昼に帰ってきます。新たな遭難者が出ないことを祈るばかりです。
登山道整備、楽しんでしまいました。
普段の仕事と変わらないのですが、山の中での作業はまた違った面白さがあります。
マイノコギリとスコップ持って行かなかったのが悔やまれます。
山も涼しくなり登山者が一気に増えてきました。
それにともなって山でのアクシデントの確率がグッと高まって来ていますね。
この日も入道で1件、体調が悪くなった方が見えたみたいでヘリが飛んでいました。あとスズメバチの被害にあわれた方もいらっしゃいます。
私が幾ら心配してもどうしようもないのですが、ただ何も無い事を祈るばかりです。
いろいろ学ぶべき事もありますし、山にいるだけで「非日常」を味わってますので、捜索って言うと重い感じですが、実際のところ私は楽しむ?というか喜んでさせていただいております。そう書くと、ちょっとかっこ良いですけどね
山を始めてからソロで気ままに山で遊んでましたので、ちょっとは返せたかな?なんて思ったりもしてます。
毎週の捜索ご苦労様です!
皆さまのおかげで私も山に戻って来る事ができました。本当にありがとうございました 。
私も復帰の登山を清掃登山として良かったと思います。自分が楽しむ事以外の目的で山に入るのは初めてでしたが下山後の清々しさは今まで味わった事がなくまたご一緒頂いた方々から貴重なお話やアドバイスを受け「復帰だの遭難だの」と構えていましたが いつの間にか忘れていました 。
御在所の件が落着いたら 丁字尾根〜御池岳忘れ物探し登山に御同行いただきますよう宜しくお願い致します。ゴロ谷の支谷は任せて下さい
復帰1発目があんな好天で良かったですね。
捜対のメンバーの方も、yuconさんの復帰をToshiさんから聞いて、山に戻ってきた事を非常に喜んでおられましたよ。
御在所の件については見通しが立たないので先に御池へ落し物の捜索に行っといた方が、ええかも知れませんね。
そこは、皆様と御相談ですね。
個人的にも現場を見ておきたいってのもありますが
あれだけ人の多い御在所岳で、未だ発見できない・・・
やはり山の厳しさを感じる出来事です。
遭難者の早期の発見をお祈りすると同時に、登山者の安全を確保されている方々へ感謝の気持ちを持って山を歩かなければならない・・・と思いました。
ホントにお疲れ様でした。
ホンマにそうなんですねぇ〜。
あれだけ人がワンサカ来られるのにも係わらずです。
遭難した方は80歳の高齢の方なので、まさかバリエーションルートなんて・・って思うのですが、今となってはどれも可能性捨てきれずと言った感じでしょうか。
ホントに何処へ行ったのでしょう。
御在所周辺は危険箇所が多すぎてポイントを絞り込めません。おまけに岩も多く死角がいたる所にあります。西へ迷い込んでいたら見つけ出すのは何時になる事やら。
遭難対策委員会の方々に同行させて頂いて、今まで気付きもしなかった裏方の作業に改めて頭の下がる想いです。
あたりまえのようにある登山道も、何の手入れもしなければ荒れて行くのみです。
私も、本当に感謝です。
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