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Yamareco

記録ID: 2369438
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

1979年 仙丈ヶ岳・北岳

1979年08月06日(月) ~ 1979年08月11日(土)
 - 拍手
910fan その他2人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
124:31
距離
33.9km
登り
3,844m
下り
3,320m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
34:54
休憩
5:50
合計
40:44
8:05
211
11:36
19
11:55
0
5:01
5:07
70
6:17
131
8:28
9:11
133
11:24
11:30
21
11:51
11:57
100
13:37
13:47
6
13:53
8:10
15
8:25
8:30
90
10:00
11:03
9
11:12
11:13
15
11:28
12:38
37
13:15
13:21
12
13:33
4:34
10
4:44
4:45
17
5:02
5:03
42
5:45
144
8:09
41
8:50
8:51
11
9:02
9:14
47
10:01
10:02
54
10:56
10:57
33
11:30
11:35
52
12:27
5:38
170
8:28
8:29
140
10:49
10:54
94
12:28
12:44
30
13:14
13:48
24
14:12
14:17
11
14:28
6:30
64
7:34
7:42
15
7:57
8:07
85
9:32
10:02
108
11:50
11:52
29
12:21
12:22
4
天候 8月7日のみ一時雨。ほかはすべて晴れ。
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
伊那北駅、戸台バス停、広河原バス停
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
ファイル
(更新時刻:2020/06/01 13:30)
伊那市西春近
2020年05月30日 21:37撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:37
伊那市西春近
食料調達
2020年05月30日 21:40撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:40
いよいよ山に入るバスに乗り込むぞ!
2020年05月30日 21:41撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:41
いよいよ山に入るバスに乗り込むぞ!
バスはここまで。
2020年05月30日 21:42撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:42
バスはここまで。
赤河原(丹渓山荘近く)
2020年05月30日 21:42撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:42
赤河原(丹渓山荘近く)
北沢峠までバスがまだ入っていない1979年
2020年05月30日 21:44撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:44
北沢峠までバスがまだ入っていない1979年
計画書では丹渓新道
実際は八丁坂、大平小屋、藪沢新道をたどった
標識も見ているので道迷いではありません
2020年05月30日 21:45撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:45
計画書では丹渓新道
実際は八丁坂、大平小屋、藪沢新道をたどった
標識も見ているので道迷いではありません
大平小屋までなんとか上がったが、ここから馬の背ヒュッテまでが途方もなく長かった
2020年05月30日 21:46撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:46
大平小屋までなんとか上がったが、ここから馬の背ヒュッテまでが途方もなく長かった
馬の背ヒュッテから甲斐駒がよく見える
2020年05月30日 21:47撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:47
馬の背ヒュッテから甲斐駒がよく見える
馬の背ヒュッテ
2020年05月30日 21:48撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:48
馬の背ヒュッテ
1979年、馬の背ヒュッテ前にて。
皆様、2020年の今も山を楽しんでいますでしょう。
2020年05月30日 21:49撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:49
1979年、馬の背ヒュッテ前にて。
皆様、2020年の今も山を楽しんでいますでしょう。
馬の背ヒュッテ内の地図
(仙丈小屋は、仙丈山荘と記されている)
2020年05月30日 21:50撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:50
馬の背ヒュッテ内の地図
(仙丈小屋は、仙丈山荘と記されている)
仙丈小屋の前のテントサイト(2020年現在幕営禁止のようです)
2020年05月30日 21:58撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 21:58
仙丈小屋の前のテントサイト(2020年現在幕営禁止のようです)
富士山に感激
2020年05月30日 23:24撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 23:24
富士山に感激
仙丈小屋の前のテントを見下ろしたところ
2020年05月30日 22:03撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 22:03
仙丈小屋の前のテントを見下ろしたところ
伊那荒倉岳でも
2020年05月30日 22:05撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 22:05
伊那荒倉岳でも
横川岳でも、ご一緒でしたね、お元気ですか?
2020年05月30日 22:06撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 22:06
横川岳でも、ご一緒でしたね、お元気ですか?
両俣小屋
2020年05月30日 22:07撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
5/30 22:07
両俣小屋
北岳 いままで私の登った山で最高峰です(その後1m成長)
「来ただけ」の方も居ます?
通りすがりで来られる所でもなさそうですが。
1979年08月10日 00:00撮影
8/10 0:00
北岳 いままで私の登った山で最高峰です(その後1m成長)
「来ただけ」の方も居ます?
通りすがりで来られる所でもなさそうですが。
ありがとうございございました無事下山しました
1979年08月11日 00:00撮影
8/11 0:00
ありがとうございございました無事下山しました
撮影機器:

装備

個人装備
シュラフ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 時計 タオル カメラ
共同装備
テント スベア(石油コンロ) トロッター(ガスコンロ)

感想

1979年8月仙丈ヶ岳・北岳
大学生の時、同級生と3人でテントを担いで登った。
高校登山部のS先輩の眠る甲斐駒ヶ岳を近くから見たかった。
自分の技量にあわせて、初めてでも無理のないコースにした。
戸台から北沢峠までのバスはまだ通っておらず、丹渓山荘も営業していた。
戸台、赤河原(丹渓山荘)、八丁坂、大平小屋を経て馬の背ヒュッテのテン場まであがった。
その日、赤河原を出て、八丁沢の登りで雨に濡れて消耗したあと、
大平小屋からの藪沢新道がとてつもなく長くて、くたびれ果て、
ようやく馬の背ヒュッテのテン場に張って、コメが炊きあがりそうな中、
張綱が保護区域にかかっているから、張りなおすよう指示された。
もう気力も無くなっていて、馬の背ヒュッテに泊めてもらった。
甲斐駒ヶ岳はどっしりとボリュームのある山。
仙丈ヶ岳から眺めた富士山のシルエットは絵のように美しかった。
中白根沢の頭から北岳までの登りが、きつくてきつくて、5分登って5分休む始末だった。
甲府の旅館でお風呂をいただいて戻ると、部屋中トイレの消臭剤のにおいが充満していた。1週間分の体臭で迷惑させたと反省した。
コースは以下の通り。
1979年8月4日休平テン泊。
5日休平発、伊那北駅、戸台バス停、戸台周辺テン泊。
6日戸台周辺発、赤河原(丹渓山荘付近)テン泊。
7日赤河原発、八丁坂、大平小屋、藪沢新道、馬の背ヒュッテ泊。
8日馬の背ヒュッテ発、仙丈小屋・仙丈ヶ岳・仙丈小屋付近テン泊。
9日仙丈小屋付近発、仙丈ヶ岳、仙塩尾根(伊那荒倉岳、横川岳、野呂川越)、両俣小屋付近テン泊。
10日両俣小屋付近発、左俣沢、中白根沢の頭、北岳、北岳肩の小屋付近テン泊。
11日北岳肩の小屋付近発、白根大池、広河原バス停、甲府市内の旅館泊。
GPXトラックログの作成:当時GPS機は無かったので、現在報告されているGPXログをカシミール3Dでつなぎ合わせて、GPXファイルの時間を書き換えるツール(guchi999氏作のスクリプト)で年月日、時刻を、書きかえた。実際に歩いて記録したトラックログではない。
写真:スライド(ポジフィルム)を、スライドコピアと一眼レフカメラで1枚ずつ撮影してデジタル化した。F6EXIFで撮影日を当時のものにし、カシミール3Dで位置情報を付加した。
写真:休平、市東商店、伊那北駅前、赤木駅、戸台、丹渓山荘、大平小屋、馬の背ヒュッテ(内外)、仙丈小屋前、仙丈ヶ岳、伊那荒倉岳、横川岳、両俣小屋、北岳、広河原。
計画書:概念図では、丹渓山荘から馬の背を通るが、実際は馬の背は通らず、藪沢新道を通った。
41年前、馬の背ヒュッテ・伊那荒倉岳・横川岳で一緒に写った方々、今も元気で、山を楽しんでいらっしゃいますか。
2020年5月記す


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