記録ID: 237213
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ハイキング
谷川・武尊
紅葉まっさかり・ 谷川岳 (西黒尾根→天神尾根)。
2012年10月21日(日) [日帰り]
クロタン
その他5人
- GPS
- 07:41
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
登山指導センター8:12(届出・準備体操)→西黒尾根登山口8:26→鉄塔8:40→森林限界線9:53(休憩5分)→ラクダの背10:28→ガレ沢の頭10:34→ザンゲ石11:44→肩の小屋12:19(ランチタイム25分)→オキの耳13:31→浅間神社奥の院13:35→フリークライム見学12分→トマの耳14:11→肩ノ小屋(デポしたザック収容)(11分)→下山開始14:25→天神ザンゲ石14:36→天狗のとまり場14:52(休憩5分)→熊穴沢避難小屋15:24(休憩10分)→天神平ロープウェイ駅16:13→待ち時間約1時間→下山。TTL△0:02
天候 | 朝から快晴。風向きは太平洋側と日本海側に様変わり。14時半過ぎから本格的 に日本海側の風にかわり、時々ポツポツ降りましたが、雨天には至らず。 気温9℃〜21℃。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰路・ロープウェイ・下山・ベースプラザ→水上IC→関越道。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根は、登り下り共にクサリ場の技術を要します。観光気分でうっかり入らない様 に注意しましょう。(特に雨天時) この山域特有の”蛇紋岩”は水分を含むとかなり滑ります。(岩質がアルカリ性の為。) 最もメジャーな天神尾根でも、雨天時はステップワークに気を抜かないで下さい。(特に下り。) 気象条件は、日本海側と太平洋側の両方の影響受けるので、急変があります。風向きと、湿っぽさが1つの目安になります。 温泉ですが、 谷川湯テルメさんは、激混みのご様子。立ち寄ったら駐車場待ち発生のため、「鈴森の湯」さんへ。 コチラの方が、近くてきれいです。(営業開始から4年目とのこと) 源泉かけ流しの露天風呂と内湯もあります。料金は650円。駐車場は30台程。食事もおいしいかったです。 http://www6.wind.ne.jp/suzumori/suzumorinoyu.htm |
写真
撮影機器:
感想
今年、秋のオフシャル山行です。メンバーは6名。「都会から近く都合のよい山”谷川岳”」です。
紅葉がキレイな事は(過去の経験で実証済み)ですが、今回は行き帰り”違う風貌”という事で、西黒尾根から入山し天神平へ抜けるルートとしました。
紅葉はもろクライマックス。ヒトもそこそこなので、落ち着いて楽しめます。ルートも”やま”を感じさせるルート構成で、私的にはお好みの部類ですね。このような良い天候条件であっても、登頂しかけた頃に山岳警備隊のヘリ数時間にわたり、天神尾根の一般道付近をホバリングしていました。
どうも事故があった様子でして、不幸にも負傷された方、一刻も早いご回復を願って止みません。
天神尾根は”ロープウェイという利器”による搬送で気楽に高度を稼ぎ、ひと踏ん張りすれば日本百名山でもある「谷川岳」登頂を達成できます。
何でもない一般登山道に見えがちな天神尾根のルートも、地元の山岳警備隊の日頃の努力によると思われる、「これでもか。」という位の親切クサリがあったり、至る所をも木道整備して、「事故が無い様に」という願いが滲み出る位の良い路への整備をされています。
一般のハイカーさんも観光から足を伸ばした方々も、ちょっとした不注意が楽しい思い出を台無しにししまうので、気を抜かずに楽しい山行をして欲しいです。
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