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Yamareco

記録ID: 2372390
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

アカヤシオが終わった袈裟丸連峰(折場→前→後→中→奥)トレッキング

2020年05月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.1km
登り
1,508m
下り
1,497m

コースタイム

折場登山口6:05→賽ノ河原6:55→小丸山7:35→袈裟丸山避難小屋7:50→8:30前袈裟丸山8:45→八反張9:00→9:15後袈裟丸山9:25→中袈裟丸山9:45→10:45奥袈裟丸山10:50→中袈裟丸山12:05→12:20後袈裟丸山12:30→12:55前袈裟丸山13:05→袈裟丸山避難小屋13:30→13:50小丸山14:00→賽ノ河原14:35→折場登山口15:10 【歩行時間:8時間05分】
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都日野市→青梅IC→圏央道→鶴ヶ島JCT→関越道→高崎JCT→北関東道→伊勢崎IC→県道73号線他→国道122号線→西山林道→折場登山口駐車場

国道122号線に入り、上桐原交差点を左折して渡良瀬川沿いに走行するとコンビニを見かけなくなります。小中(こなか)交差点を左折すると郡界尾根登山口や折場登山口に向かうこともできますが、私は草木ダムを経由し、沢入(そうり)駅付近から西山林道に入りました。この林道は全線が舗装されていますが、所々に落石がありますので、慎重に避けて進みましょう。ゆっくり走行し、約30分で標高1200mの折場登山口の無料駐車場に到着します。日曜日の朝6時到着で、5台程駐車していました。下山時は10台程度。駐車可能台数は詰めて約20台。トイレが併設されています。
コース状況/
危険箇所等
群馬県と栃木県の境にあり、皇海山に続く尾根の南に位置する袈裟丸山連峰(前袈裟丸山、後袈裟丸山、中袈裟丸山、奥袈裟丸山、法師岳)のうち、法師岳を除く山々を折場登山口からピストン縦走しました。

●折場登山口駐車場〜前袈裟丸山
 駐車場(標高1200m)から階段を登ると、すぐに「北回りコース」と「南回りコース」の分岐に差し掛かりますが、現在、北回りコースはロープが張られて使うことができません。
 南回りコースの階段を登ると、間もなく勾配が緩やかになります。その先は左手に展望が開け、これから歩く稜線と前袈裟丸山の姿を見ることができます。展望がよく、気持ちのよい場所です。
 稜線に向かって登っていくと樹林帯に入ります。この辺りが「つつじ平」で、僅かにミツバツツジを見かけましたが、ヤシオツツジの盛期であれば見応えがあることでしょう。登山道は稜線で左手に折れていき、展望台を横目に進むと賽ノ河原に到着します。ここは表面の土壌がはがれて岩石が露出し、植物の成育しない裸地となっています。
 登降を繰り返すと、小丸山(小袈裟)の山頂に到着。コメツガの低木やヤシオツツジが多く、この辺りも花の時季は楽しそうです。また、前袈裟丸山の後背に隠れていた後袈裟丸山をはじめとする袈裟丸山連峰を一望でき、更に右手には足尾の山々も望むめて、非常に眺望がよい場所です。
 大きく下ると、袈裟丸山避難小屋を経由し、笹原を望みながら進むと、いよいよ前袈裟丸山の斜面に取り付きます。途中、ロープ場が設けられているように、勾配が急な箇所があります。地面が湿っていると土はスリッピーなので注意したいです。斜面を登り切れば、緩やかな勾配の先に前袈裟丸山山頂の広場が見えます。

●前袈裟丸山〜奥袈裟丸山
 縦走路入口には、「八反張(はちたんばり)は風化が激しく、危険ですので通行を禁止します 東村(あずまむら)」の看板があります。東村は、2006年に町村合併でみどり市となり廃止されたそうです。ここから先の登山道は「藪道」となり、八反張まで急降下します。
 八反張は、岩が風化して崩れ、一部は砂地状になっています。最鞍部は痩せ尾根ですので、慎重に進みます。そして、登り返し。笹原の中に付いている細道を辿って急斜面を登りますが、笹が伸びているため、道が見えにくく、確認しながらの登りになります。
 後袈裟丸山の山頂標識には、「奥袈裟丸山まで1.8km」とあります。縦走路の入口は草で閉じられているように見え、歩くハイカーが少ないことが分かります。掻き分けて進むと、道は中袈裟丸山まで比較的大きく下ります。道は登降を繰り返しながら、時折、切り立った懸崖の上を歩き、足尾の山々の眺望が見事です。
 中袈裟丸山からはまた大きく下り、道を見失ってしまうほどの笹薮を経由し、小ピークを通過、ようやく奥袈裟丸山が姿を現します。更に登降。後袈裟丸山から1.8kmは、直線距離としてはそれほど長いと言えませんが、アップダウンに時間と体力を費やします。
 奥袈裟丸山頂上は狭く、眺望はありません。更にその先に法師岳があるのですが、ネット情報では、いよいよ道は不明となり、難渋した様子が記されており、私は断念して帰路につくことにしました。

●全体的に
 小丸山や前袈裟丸山までのハイキングであれば、眺望は良く、道は親しみやすく、とても楽しいと思います。
 一方、その先の縦走路を歩くと、眺望を楽しむという感じは乏しくなります。笹藪では、道に太い木の枝などが隠れていて、思わず足を打ってしまったり、足元が滑ったりして、私は生傷を作りながら歩きました。中袈裟丸周辺では、植物に気を取られて気づきにくいのですが、いつの間にか崖上を歩いていたり、時々道を見失ったり。獣道を辿ると支尾根に下ってしまう可能性がありますので、尾根は外さないよう注意。赤テープは所々に付けられており、踏み跡とテープを探しながら登降を繰り返すため、思ったより時間もかかります。計画に十分余裕を持たせたいです。長袖着用をお忘れなく。
 トイレ・水場は、折場登山口にあります。袈裟丸山避難小屋にもあるのですが、トイレ棟は扉は閉ざされており、使用不可でした。水場の様子は確認しませんでした。
 私のau携帯は、登山口や各ピークでは電波が入りませんでしたが、それ以外のルート上では時折、通信ができました。ただし、全体的には電波は不調です。
その他周辺情報 ●桐生市名物の「ひもかわうどん」
 https://icotto-jp.cdn.ampproject.org/c/s/icotto.jp/presses/4360.amp?usqp=mq331AQQKAGYAd6LxJ6N-9i0MrABIA%3D%3D

●水沼駅温泉センター(わたらせ渓谷鐵道)
 営業時間は、10時30分〜20時。不定休。利用料金は、大人600円也。無料駐車場があります。
 http://ablinker.com/mizunumaekionnsenn.html

●わたらせ渓谷鐵道
 トロッコ列車に乗ってみたい。
 https://www.watetsu.com/

●みどり市観光マップ
https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000001029/index.html
午前5時30分頃の草木ダム展望所。
2020年05月31日 05:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 5:36
午前5時30分頃の草木ダム展望所。
水はほぼ満水といったところですね。
2020年05月31日 05:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:36
水はほぼ満水といったところですね。
ここにはトイレと飲料の自販機がありました。さて、登山口へ向かいましょう。
2020年05月31日 05:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 5:36
ここにはトイレと飲料の自販機がありました。さて、登山口へ向かいましょう。
国道122号線を走行中。間もなく、わたらせ渓谷鐵道の沢入駅に向かう分岐です。
2020年05月31日 05:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:44
国道122号線を走行中。間もなく、わたらせ渓谷鐵道の沢入駅に向かう分岐です。
ここが西山林道の入口。
2020年05月31日 05:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 5:45
ここが西山林道の入口。
ね。
2020年05月31日 05:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ね。
塔ノ沢コースの寝釈迦まで6kmとの標識が設置されています。
2020年05月31日 05:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:45
塔ノ沢コースの寝釈迦まで6kmとの標識が設置されています。
ね。
2020年05月31日 05:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:45
ね。
では、ここを上っていきましょう。
2020年05月31日 05:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:45
では、ここを上っていきましょう。
林道の様子です。
2020年05月31日 05:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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林道の様子です。
塔ノ沢コースに向かう分岐です。
2020年05月31日 05:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:52
塔ノ沢コースに向かう分岐です。
右手の道は塔ノ沢コースに向かいます。
2020年05月31日 05:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:52
右手の道は塔ノ沢コースに向かいます。
折場登山口へは、直進します。
2020年05月31日 05:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:52
折場登山口へは、直進します。
更に奥へ。
2020年05月31日 05:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 5:56
更に奥へ。
分岐から約20分で折場登山口に到着します。
2020年05月31日 06:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:13
分岐から約20分で折場登山口に到着します。
登山口の様子。
2020年05月31日 06:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:14
登山口の様子。
林道の解説看板。
2020年05月31日 06:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:14
林道の解説看板。
ツツジが咲いています。
2020年05月31日 06:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:15
ツツジが咲いています。
ここからは「弓の手コース」と呼ばれる登山道を歩きます。
2020年05月31日 06:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 6:15
ここからは「弓の手コース」と呼ばれる登山道を歩きます。
指導標識。
2020年05月31日 06:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:16
指導標識。
ね。
2020年05月31日 06:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:16
ね。
駐車場脇にあるトイレ棟。
2020年05月31日 06:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:16
駐車場脇にあるトイレ棟。
では、そろそろ参りましょうか。
2020年05月31日 06:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:17
では、そろそろ参りましょうか。
こんなだったり。
2020年05月31日 06:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:18
こんなだったり。
こんなんだったりして。
2020年05月31日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:21
こんなんだったりして。
樹木越しに前袈裟丸山が見えています。
2020年05月31日 06:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:28
樹木越しに前袈裟丸山が見えています。
勾配が緩やかになりました。
2020年05月31日 06:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:31
勾配が緩やかになりました。
まだ咲いていてくれて、ありがとう。
2020年05月31日 06:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 6:36
まだ咲いていてくれて、ありがとう。
眺望が開けてきそう。
2020年05月31日 06:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:37
眺望が開けてきそう。
おっ! いいじゃないですか。
2020年05月31日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:38
おっ! いいじゃないですか。
この先の道がくっきり。
2020年05月31日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:38
この先の道がくっきり。
視線を左へ。
2020年05月31日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:38
視線を左へ。
更に左を見ると前袈裟丸山が見えました。
2020年05月31日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 6:38
更に左を見ると前袈裟丸山が見えました。
沢もよく見えます。音も聞こえてきて、いい感じ。
2020年05月31日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 6:39
沢もよく見えます。音も聞こえてきて、いい感じ。
ずっと左を見て。赤城山かな?
2020年05月31日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:39
ずっと左を見て。赤城山かな?
ゆるゆると登っていきます。
2020年05月31日 06:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:41
ゆるゆると登っていきます。
今日は曇り。気温はそれほど高くならず、気持ちが良いです。
2020年05月31日 06:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:47
今日は曇り。気温はそれほど高くならず、気持ちが良いです。
う〜ん、いい景色ですね。こんな山があったなんて。もっと早くに来たかったです。
2020年05月31日 06:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 6:47
う〜ん、いい景色ですね。こんな山があったなんて。もっと早くに来たかったです。
再び樹林帯に入ります。
2020年05月31日 06:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:50
再び樹林帯に入ります。
この辺りは、つつじ平です。
2020年05月31日 06:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:51
この辺りは、つつじ平です。
赤と緑って、美しいなぁ。
2020年05月31日 06:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 6:52
赤と緑って、美しいなぁ。
標識が現れました。
2020年05月31日 06:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:55
標識が現れました。
賽ノ河原が近いです。
2020年05月31日 06:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:56
賽ノ河原が近いです。
先へ。
2020年05月31日 06:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 6:59
先へ。
前袈裟丸山に隠れていた連山が見えてきました。
2020年05月31日 07:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:03
前袈裟丸山に隠れていた連山が見えてきました。
シロヤシオかな。
2020年05月31日 07:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 7:04
シロヤシオかな。
展望台です。
2020年05月31日 07:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:04
展望台です。
袈裟丸山の命名について。弘法大師がご縁とか。山歩きすると、あちらこちらで弘法大師ゆかりの場所に出会います。
2020年05月31日 07:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 7:05
袈裟丸山の命名について。弘法大師がご縁とか。山歩きすると、あちらこちらで弘法大師ゆかりの場所に出会います。
植物が乏しい場所を通過。
2020年05月31日 07:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:06
植物が乏しい場所を通過。
やがて、賽ノ河原に到着します。
2020年05月31日 07:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:06
やがて、賽ノ河原に到着します。
ここは、塔ノ沢コースとの合流点になっています。
2020年05月31日 07:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 7:06
ここは、塔ノ沢コースとの合流点になっています。
石を積みたくなってしまいますなぁ。
2020年05月31日 07:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:07
石を積みたくなってしまいますなぁ。
ここにも弘法大師。
2020年05月31日 07:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 7:07
ここにも弘法大師。
では、先へ進みましょう。
2020年05月31日 07:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:08
では、先へ進みましょう。
軽くアップダウンします。
2020年05月31日 07:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:16
軽くアップダウンします。
ここも岩が露出していますね。
2020年05月31日 07:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:22
ここも岩が露出していますね。
下って。
2020年05月31日 07:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:22
下って。
ミツバツツジかな?
2020年05月31日 07:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:31
ミツバツツジかな?
賽ノ河原にそっくり。その先にピークが見えています。
2020年05月31日 07:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:31
賽ノ河原にそっくり。その先にピークが見えています。
一旦緩く下ります。
2020年05月31日 07:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 7:33
一旦緩く下ります。
コメツガの林を抜けて。
2020年05月31日 07:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:36
コメツガの林を抜けて。
ピークまでしっかり登っていきます。
2020年05月31日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:40
ピークまでしっかり登っていきます。
ロープもあったりなんかして。
2020年05月31日 07:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:42
ロープもあったりなんかして。
黄色テープ。ありがとう。
2020年05月31日 07:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:44
黄色テープ。ありがとう。
ピークが見えてきました。
2020年05月31日 07:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:46
ピークが見えてきました。
広場状になっています。
2020年05月31日 07:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 7:46
広場状になっています。
ここは小丸山(小袈裟)です。
2020年05月31日 07:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 7:46
ここは小丸山(小袈裟)です。
袈裟丸山連峰が綺麗に見えています。
2020年05月31日 07:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 7:46
袈裟丸山連峰が綺麗に見えています。
左が皇海山、奥に見えるのが日光白根山かな?
2020年05月31日 07:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:47
左が皇海山、奥に見えるのが日光白根山かな?
これから歩く道の先には、前袈裟丸山が控えています。
2020年05月31日 07:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:49
これから歩く道の先には、前袈裟丸山が控えています。
大きく下っていきます。
2020年05月31日 07:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:52
大きく下っていきます。
笹原を見ながら前袈裟丸山の斜面に向かいます。
2020年05月31日 07:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:53
笹原を見ながら前袈裟丸山の斜面に向かいます。
疎林の美しい景色。
2020年05月31日 07:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:53
疎林の美しい景色。
右手にはこれからあるく縦走路が見えます。
2020年05月31日 07:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:54
右手にはこれからあるく縦走路が見えます。
何か見えてきました。
2020年05月31日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:57
何か見えてきました。
これは袈裟丸山避難小屋です。
2020年05月31日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
5/31 7:57
これは袈裟丸山避難小屋です。
中はこんな感じで、案外快適かも。
2020年05月31日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 7:57
中はこんな感じで、案外快適かも。
避難小屋前のトイレ棟です。現在、扉が開きません。閉鎖中?
2020年05月31日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:58
避難小屋前のトイレ棟です。現在、扉が開きません。閉鎖中?
余裕あれば帰路に水場を確認したいと思いますが…
2020年05月31日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:58
余裕あれば帰路に水場を確認したいと思いますが…
とりあえず先へ。
2020年05月31日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:58
とりあえず先へ。
動物の声が聞こえます。帰路はこの辺りで何匹か鹿を見かけることになります。
2020年05月31日 07:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 7:59
動物の声が聞こえます。帰路はこの辺りで何匹か鹿を見かけることになります。
近づいてくる前袈裟丸山。
2020年05月31日 08:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:11
近づいてくる前袈裟丸山。
笹原を抜けて。
2020年05月31日 08:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:13
笹原を抜けて。
間もなく斜面に取り付きます。
2020年05月31日 08:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:20
間もなく斜面に取り付きます。
右手を見て。
2020年05月31日 08:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:21
右手を見て。
登り始めはこんな感じ。
2020年05月31日 08:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:26
登り始めはこんな感じ。
木の根をよじ登ります。
2020年05月31日 08:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:28
木の根をよじ登ります。
ロープ登場。
2020年05月31日 08:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:31
ロープ登場。
高低差が大きい箇所は慎重に。
2020年05月31日 08:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:32
高低差が大きい箇所は慎重に。
空が見えてきました。
2020年05月31日 08:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:35
空が見えてきました。
稜線に到着。
2020年05月31日 08:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:36
稜線に到着。
周辺には雲が出てきています。
2020年05月31日 08:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:37
周辺には雲が出てきています。
下山まで、雨が降らないといいなぁ。
2020年05月31日 08:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:39
下山まで、雨が降らないといいなぁ。
広大な山裾。もっと晴れてくれると、更に良い景色になりますが…
2020年05月31日 08:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 8:40
広大な山裾。もっと晴れてくれると、更に良い景色になりますが…
広場が見えてきました。
2020年05月31日 08:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:41
広場が見えてきました。
ここが前袈裟丸山の山頂です。
2020年05月31日 08:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
5/31 8:41
ここが前袈裟丸山の山頂です。
休憩にはうってつけです。
2020年05月31日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:42
休憩にはうってつけです。
シャクナゲが綺麗。
2020年05月31日 08:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
5/31 8:45
シャクナゲが綺麗。
その先に見えてきたのが、後袈裟丸山。
2020年05月31日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:42
その先に見えてきたのが、後袈裟丸山。
縦走路の入口を見ると…
2020年05月31日 08:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:54
縦走路の入口を見ると…
「八反張は通行禁止」との標識が出されています。
2020年05月31日 08:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:54
「八反張は通行禁止」との標識が出されています。
すみません、先に進みたいと思います。
2020年05月31日 08:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:54
すみません、先に進みたいと思います。
後袈裟丸山までは、鞍部の八反張まで大きく下ります。
2020年05月31日 08:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
5/31 8:55
後袈裟丸山までは、鞍部の八反張まで大きく下ります。
ここからは、藪漕ぎが始まります。
2020年05月31日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:56
ここからは、藪漕ぎが始まります。
歩きにくぅございます。
2020年05月31日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:56
歩きにくぅございます。
まだまだ下りますよ〜。
2020年05月31日 08:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:57
まだまだ下りますよ〜。
踏み跡を辿って。
2020年05月31日 08:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 8:57
踏み跡を辿って。
ここに入ります。
2020年05月31日 09:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:01
ここに入ります。
崖上を歩行中。
2020年05月31日 09:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:02
崖上を歩行中。
おっ!枝にウグイスがとまっています。袈裟丸山は鳥の鳴き声があちらこちらで聴こえます。
2020年05月31日 09:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:06
おっ!枝にウグイスがとまっています。袈裟丸山は鳥の鳴き声があちらこちらで聴こえます。
徐々に鞍部に近づきます
2020年05月31日 09:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:08
徐々に鞍部に近づきます
八反張が見えてきました。
2020年05月31日 09:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:09
八反張が見えてきました。
岩が風化した砂地といったところですね。
2020年05月31日 09:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:09
岩が風化した砂地といったところですね。
ゆっくり通過しますが…
((( ;゜Д゜)))怖いという感じはありません。
2020年05月31日 09:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:10
ゆっくり通過しますが…
((( ;゜Д゜)))怖いという感じはありません。
痩せ尾根の鞍部。
2020年05月31日 09:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 9:10
痩せ尾根の鞍部。
ここからは登り返します。
2020年05月31日 09:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:10
ここからは登り返します。
慎重に。
2020年05月31日 09:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:11
慎重に。
足元が悪いですね。
2020年05月31日 09:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:11
足元が悪いですね。
段差に取り付けていただいたロープ。
2020年05月31日 09:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 9:11
段差に取り付けていただいたロープ。
結構な登りになります。
2020年05月31日 09:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:12
結構な登りになります。
道を探しながら笹薮を登ります。
2020年05月31日 09:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:14
道を探しながら笹薮を登ります。
振り返ると前袈裟丸山に雲がかかり始めました。
2020年05月31日 09:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:16
振り返ると前袈裟丸山に雲がかかり始めました。
もうすぐピーク。
2020年05月31日 09:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:24
もうすぐピーク。
標識が見えました。
2020年05月31日 09:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:25
標識が見えました。
ここが後袈裟丸山山頂です。
2020年05月31日 09:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
5/31 9:25
ここが後袈裟丸山山頂です。
ここもちょっとした広場になっています。
2020年05月31日 09:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:26
ここもちょっとした広場になっています。
案内図あり。
2020年05月31日 09:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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案内図あり。
こちらは、郡界尾根コースの入口。
2020年05月31日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:29
こちらは、郡界尾根コースの入口。
こっちは、今しがた登ってきた八反張からの道。
2020年05月31日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:29
こっちは、今しがた登ってきた八反張からの道。
そして、これから向かう奥袈裟丸への縦走路入口。ここが登山道の入口?といった感じのとっつき憎さ。
2020年05月31日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:29
そして、これから向かう奥袈裟丸への縦走路入口。ここが登山道の入口?といった感じのとっつき憎さ。
行ってみましょう。
2020年05月31日 09:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:31
行ってみましょう。
道があることが分かります。
2020年05月31日 09:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:32
道があることが分かります。
ここを突っ切ります。
2020年05月31日 09:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:34
ここを突っ切ります。
右手には雄大な景色。崖の縁を歩いています。
2020年05月31日 09:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 9:36
右手には雄大な景色。崖の縁を歩いています。
一旦、下ります。
2020年05月31日 09:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:42
一旦、下ります。
振り返ると後袈裟丸山にもガスがかかっています。
2020年05月31日 09:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:43
振り返ると後袈裟丸山にもガスがかかっています。
笹原に差し掛かりました。
2020年05月31日 09:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:45
笹原に差し掛かりました。
道が不明になります。
2020年05月31日 09:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:46
道が不明になります。
尾根を外さないようにと歩くと、中袈裟丸山に到着しました。
2020年05月31日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 9:55
尾根を外さないようにと歩くと、中袈裟丸山に到着しました。
やれやれ。
2020年05月31日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 9:55
やれやれ。
ここからまた、大きく下ることになります。
2020年05月31日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:55
ここからまた、大きく下ることになります。
次のピークはあれ。
2020年05月31日 09:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 9:58
次のピークはあれ。
だんだん、心細くなってきました。
2020年05月31日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:04
だんだん、心細くなってきました。
ここは、尾根を外して斜面を下ります。
2020年05月31日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:04
ここは、尾根を外して斜面を下ります。
倒木のあたりから右手に道が続いているのかな。
2020年05月31日 10:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:05
倒木のあたりから右手に道が続いているのかな。
薄い踏み跡。
2020年05月31日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:08
薄い踏み跡。
この辺りは、訳が分かりません。
2020年05月31日 10:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:13
この辺りは、訳が分かりません。
登ります。
2020年05月31日 10:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:21
登ります。
この先のピークまで登りつめると…
2020年05月31日 10:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:30
この先のピークまで登りつめると…
特に標識はなく、次のピークが見えてきました。
2020年05月31日 10:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:36
特に標識はなく、次のピークが見えてきました。
ジャングルに入っていきます。
2020年05月31日 10:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:42
ジャングルに入っていきます。
近づくピーク。あれが奥袈裟丸かなぁ〜。
2020年05月31日 10:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:42
近づくピーク。あれが奥袈裟丸かなぁ〜。
もう、疲れてきましたです。
2020年05月31日 10:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:47
もう、疲れてきましたです。
ちょいと開けた場所に出ました。ここは藪がなく、テントが張れそうですね。
2020年05月31日 10:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:51
ちょいと開けた場所に出ました。ここは藪がなく、テントが張れそうですね。
あっ!
2020年05月31日 10:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:53
あっ!
袈裟丸山の標識。ここが奥袈裟丸山です。
2020年05月31日 10:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
5/31 10:53
袈裟丸山の標識。ここが奥袈裟丸山です。
眺望はございません。
2020年05月31日 10:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 10:53
眺望はございません。
法師岳に向かう気力・体力が残っていません。
2020年05月31日 11:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/31 11:57
法師岳に向かう気力・体力が残っていません。
では、中袈裟丸山へと戻りましょう。ここまでの道をまた歩くのは気が重いです。
2020年05月31日 11:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 11:57
では、中袈裟丸山へと戻りましょう。ここまでの道をまた歩くのは気が重いです。
時折、左手に開ける景色。ここは中袈裟丸山ピークです。
2020年05月31日 12:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 12:16
時折、左手に開ける景色。ここは中袈裟丸山ピークです。
シャクナゲに癒されて。間もなく後袈裟丸山。
2020年05月31日 12:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
5/31 12:17
シャクナゲに癒されて。間もなく後袈裟丸山。
後袈裟丸山に到着〜。
2020年05月31日 12:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 12:30
後袈裟丸山に到着〜。
八反張に向かって下っているところ。前袈裟丸山が雄大です。
2020年05月31日 12:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
5/31 12:40
八反張に向かって下っているところ。前袈裟丸山が雄大です。
前袈裟丸山に到着しました。写真に写っていませんが、案外、ハイカーがいます。
2020年05月31日 13:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 13:06
前袈裟丸山に到着しました。写真に写っていませんが、案外、ハイカーがいます。
袈裟丸山避難小屋通過。もう、水場を確認する余力無し!
2020年05月31日 13:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 13:41
袈裟丸山避難小屋通過。もう、水場を確認する余力無し!
小丸山への登り返しは、地味にキツイです。
2020年05月31日 13:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 13:58
小丸山への登り返しは、地味にキツイです。
鹿のお尻を激写。
2020年05月31日 14:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 14:27
鹿のお尻を激写。
賽ノ河原手前です。もうヘロヘロ。さっき、足がつっちゃいました。
2020年05月31日 14:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 14:39
賽ノ河原手前です。もうヘロヘロ。さっき、足がつっちゃいました。
鹿のお尻パート2です。この後、「キョ―ン(どや?私のお尻)」と大声で鳴いて、去っていきました。
2020年05月31日 14:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 14:39
鹿のお尻パート2です。この後、「キョ―ン(どや?私のお尻)」と大声で鳴いて、去っていきました。
ここが賽ノ河原。もう、限界近し。
2020年05月31日 14:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/31 14:43
ここが賽ノ河原。もう、限界近し。
登山口に到着〜。雨が降り始めました。セーフ
2020年05月31日 15:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/31 15:18
登山口に到着〜。雨が降り始めました。セーフ
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

5月には群馬県のツツジを楽しみ、初夏には北上して未踏の新潟の山々を歩く絵を描いていたのですが、新型コロナ騒動に伴う4月7日の緊急事態宣言で外出は自粛。5月25日には全国的に緊急事態宣言が解除されましたが、前回の諏訪山登山からは、早くも約2か月が経過してしまいました。
現時点で、感染者は世界で616万人余、死亡者は37万人余と、大きな災禍となってしまいました。まだ、終息とは言えないようです。

袈裟丸山連峰は、アカヤシオで有名な赤城山にも近く、花を楽しむことができる時季の登山を狙っていたのですが、どうやら花見には2週間遅れで…。皆様のレコを拝見すると、今年は花付きが悪かったようですが、残念。

運動不足が甚だしい私。「行けるところまで」と考えてのトレッキング。
しかしまぁ、折場登山口から歩いてみると、なんとも素晴らしい景色が広がり、とても気持ちの良い山ではないですか。小丸山から見る袈裟丸山連峰の雄姿に気持ちが上がり、「どうせならば、袈裟丸連峰は前袈裟丸山から法師岳までのようなので、踏破してみたい。」と思い立ちました。

前袈裟丸山までは、とても親しみやすいのですが、その先からは様子が一変します。基本は「藪漕ぎをしながら、眺望の乏しい尾根を登降する」というもので、お勧めするようなコースではありませんでした。
奥袈裟丸山まで辿り着いたものの、もう法師岳まで縦走する気力・体力は残っておらず撤退。次回は、花の最盛期に前袈裟丸山までをのんびり歩きたいと思いました。グループ登山にも良いでしょう。もっと早くに訪れたかった山でした。

👨‍👩‍👧家族旅行では、しょっちゅう訪れていた群馬県。最近は群馬県の山ばかり登っていますが、思い出の多い地ですし、下山後の魅力(温泉、グルメにお土産)も沢山だからです。が、足尾や袈裟丸山辺りはノーマークでした。
今回はコロナウィルス感染警戒のため、下山後は泣く泣く家に直帰。わたらせ渓谷鐵道に乗り、水沢駅温泉センターに立ち寄り、桐生市でひもかわうどんを食べたかったなぁ…。
みどり市の富弘美術館「花の詩画」に桐生市の宝徳寺「床もみじ」。また、群馬県を訪れたいと思います。

通行禁止の八反張(はちたんばり)について。昔、鳥を捕えるために網を張った場所で、網の大きさが八反であったことからそう呼ばれるようになったとの情報がありました。
通行については、レコを参考にさせていただきました。慎重に歩けば、通行できるといえば、できます。しかし、風化が進んでいるというのは、そのとおりだと実感ができました。もしも、ここを一般道として開放してしまえば、多くの人が歩くことで一気に崩壊が進むし、思わぬ事故も起きかねないということなのかな、と。

さて、次回はいよいよ新潟県に向かいたいな、と考えていますが、仕事の都合もあり、どうなりますか…。
ではまた。

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