伊豆ヶ岳から行けるところまで〜で 蕨山。

2012年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,918m
• 下り: 1,952m

コースタイム

07：15　正丸駅
08：30　伊豆ヶ岳
08：55　山伏峠　
10：17　武川岳　途中休憩
10：40　妻坂峠
11：40　大持山分岐
12：06　ウノタワ
12：40　鳥首峠
13：22　滝入りの頭
13：30　しょうじくぼの頭
13：57　橋小屋の頭（有間山）休憩
14：38　蕨山
15：00　藤棚山　休憩
15：33　大ヨケの頭
15：53　中登板
16：18　金比羅神社跡
16：43　登山口
　　　　　　　　　　　さわらびの湯の後　最終バス17：59

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：西武線　正丸駅
帰り：国際興業バス　さわらびの湯バス停　
　　　飯能にて西武線に乗り換え

コース状況／危険箇所等

アップダウンの多いコースです。

危険な所は殆どないですが　
鳥首峠から先の急登はロープあり　下りたくはないような傾斜です。
が、上りきってからの防護ネット沿いに続く尾根道は
奥多摩の山並みが　素晴らしい展望です。

写真

10/21 7:31

7時ちょっと過ぎの正丸駅には　もう結構人がいます。
いつものように　車道脇に咲いている沢山の花達を眺めながらてくてく。
馬頭観音さまに　今日も最後まで無事にお願いします。( *￣)m

10/21 7:50

毎回しつこいように　さかなのあたまだー
と、思ってしまう岩。(^m^*　

10/21 8:17

胸突き八丁の方から上り　展望開けた尾根から、

10/21 8:20

←振り向き。
本日は　視界すっきり。v(^-^*

10/21 8:34

久しぶりの伊豆ヶ岳。8時半に山頂にいるのは初めてかな。
さて　このあとどうしようかな・・・
出来れば　蕨山まで行きたい！しかし　ぐるりと回るのは自信なし・・・
てっとり早い方法としては　ざっくりと短縮し(^^；　古御岳より先で
名郷へ下り　蕨山へ上り返す案。

10/21 8:35

山頂で会った単独男性にも　尋ねてみるものの
名郷へ下る道標は見たことがあるけど　歩いたことはないとの由で
んん、、私も歩いた事がないので　決心つきかねます。
←本日は稜線が　とてもきれい。

10/21 8:43

とにかくまずは武川岳を目指して　伊豆ヶ岳から山伏峠へ
ぐんぐん　どんどん　これでもかって〜な感じで下ります。(iーi*

10/21 9:07

山伏峠で車道を横断し　左手に少し入ってから、

10/21 9:12

この直登がほぼずっと続きます。
初めてここを上がった時は　がむしゃらに歩いたので　辛すぎましたが
地味にちびちびと進めば　割と大丈夫。v(^-^*

10/21 9:30

伐採で一部開けた所から振り向いて　伊豆ヶ岳と古御岳を。

10/21 9:57

早朝　家で朝ご飯を食べました。
電車の中で　おにぎりも食べました。
←そして3回目？の朝ご飯。
ジャムをぬりぬりするだけの　手抜きサンドイッチですが
ちっち！d(((￣_￣*　；￣_￣))b　パンの柔らかさを保つために
パン屋さんで新鮮な6枚切りを買っておいて　塗る直前に　自分でさらに切り
12枚切りにするのです。v(^-^*　
こんなことちびちびとやっているから　電車に乗り遅れるのですよ、、(ー　ー*

10/21 10:02

しかし　ちょっと休んだだけで　冷え込みます。
熱いコーヒーが　気持ちもあっためます・・・が
早く歩いて　あったかくならなくちゃー

右手の雑木のほうは　まだまだ緑で気持ちよいです。

10/21 10:10

紅葉している木は　見つけた限りこの道で1本。

10/21 10:24

武川岳着で　ほんの少し気がらくに。

10/21 10:25

展望の範囲が限られているので　きれいに見えるだけで嬉しい。

10/21 10:27

山頂付近はからになった栗だらけで　この先の道もずっと落ちていました。
誰がどんだけ食べたの〜〜って思う位　もの凄い数。
中身が抜けてからからになったのは　踏み締めると　ほかぁと柔らかい感触。

10/21 10:30

しばしなだらかに。

10/21 10:36

妻坂峠に向かい　急坂を慎重に下ります。
木立の間から　左手に武甲山が　ちらっとだけ眺められるようになります。

10/21 10:46

妻坂峠着。
ここからも名郷へ下れます。
この先の急登を考えると　下りたくなりますが
山道を抜けたあとの　林道の雰囲気が寂しくて　あまり好きでないのですよねぇ。

10/21 10:51

ってことで　ここは前進するのみ。
れっつらご〜♪

10/21 10:58

10/21 11:01

←すれ違って　下って行く人ですが
この時間にこを歩いているってことは　たぶん武甲山方面から　小持・大持と来て　
この先武川岳から芦ヶ久保へ下るか　伊豆ヶ岳経由で子の権現？
よそさまのルートを想像しまくりです。(^^；

10/21 11:07

急登のあと　また急登をこなしたあとは
しばしなだらかに。ヽ(^ー^*ノ
広くて気持ちのよい道が多いです。

10/21 11:14

なぜか　くぼんだ穴が。
以前　扇山の山頂が大きく窪んでいるのは　猪のお風呂？で
そこで　寝ころんで背中をごしごしするからへこんだそうな？
話を　ふもとに下ってから地元のおじいちゃんに聞きましたが
←この穴　猪いっとうぶん位。(^m^*　　

10/21 11:37

もう2回急登を過ぎたので　次の分岐まではなだらか〜
と思いこんでいたら　また出てきました。急登。(iーi*

10/21 11:38

10/21 11:46

鳥首峠への分岐　着。ここまで来たら　大持・小持・武甲山が眺められる気で
いましたけど　あちら方面は全く見えません。

10/21 11:47

ここで　この辺りの山の見回りをしている方と　少しお話。
蕨山はどれか教えてもらいます。
手前の山は　これから越えていくアップダウンで　その後ろが蕨山です。

10/21 11:50

自分が歩いてきたと思われる方面を。
もっと左手には　熊谷方面の町までのぞめます。
今の時間（この時11時40分）なら　蕨山まで行けるよという　心強い言葉をきき
れっつらご〜♪（ひとまず鳥首峠まで〜

10/21 11:52

ぐんぐん下ります。すっごく下ります。
次の分岐は　ウノタワの「タワ」なので　下るのは想像出来ますが・・・
悲しい・・・
ここ　上がって来る人が2名いましたが・・
わたしは反対まわりは　遠慮です。f^^;　

10/21 12:03

やっぱり　好きなのは黄葉までかな。

10/21 12:07

伊豆ヶ岳の判別がつくようになりましたよ。v(^-^*
隣の古御岳のおかげです。 ^^

10/21 12:07

ウノタワを過ぎたら　
←これ　上り返します、と、思います。(^^；

10/21 12:08

がんがん下って(iーi*

10/21 12:12

ウノタワです。
ここから名郷へ下ることも考えてきましたが、、

10/21 12:13

たぶんあっち方面かねぇ・・・・(~　~；
ここは　わたしには危険！(^^；
時間的に大丈夫なので　先へ進みます。

10/21 12:21

大きな岩が出てきたところで　右からまわってみましたが　
左の方が良かったんでしょうか。
よくわかりません。

10/21 12:27

緑と黄色のコントラストが　とっても優しいですよ。(^-^*

10/21 12:29

上がったら　下って〜　(iーi*

10/21 12:33

おっと　思いがけず鉄塔。ヽ(^ー^*ノ

10/21 12:39

採石場が　左手下に見えます。
鳥首峠から名郷に下る場合は　道標しっかりしていて　この採石場の辺りに出ると
教えてもらいました。

10/21 12:47

鳥首峠　着。ここまでなら来られるとは思ってはいたのですが
この先が問題！　ここで名郷に下らなければ　あとは何が何でも先に進むしか
なくなってしまいます・・・

10/21 12:47

祠に　どうしようか相談・・・

10/21 12:49

名郷へ下る道を眺めつつ　これを飲んでいるということは、、
上るほうへ　れっつらごぉ・・・・　です・・・
うぅ　がんばれ〜〜〜　わたし〜〜〜〜〜

10/21 12:53

そして2個目の鉄塔の下を　通過〜
山は奥武蔵だけれど　鉄塔は奥秩父線らしい。

10/21 12:58

そして　この日一番おっかなかった急登が　出てくるのですが。。
あれぇ・・・画像撮らなかったかな・・・
すごい危なかしい急登で　ロープがある程で　これは反対まわりでは
これないなと　思った程で・・・両手フル活動でした。

10/21 13:01

平坦で息を抜ける道も　あいだあいだであります。

10/21 13:13

鳥首峠から上がりきったら。。。防護ネットが。
素晴らしい展望が広がります。奥多摩の稜線が眺められるとは　知らなかったので
思いがけずで感動です。すごいですよ〜ヽ(^ー^*ノ
右から　酉谷山　三ツドッケ　仙元峠　蕎麦粒と思われ
手前の尾根は仙元尾根。

10/21 13:14

右手は防護ネットがずっと続いています。　伐採されているので
とっても日当たりがよすぎで日差しがこわいです。(((＞　＜
風の通りが良いので　暑さはしのげますが　風の音は苦手です。

10/21 13:20

この防護ネットに沿って　反対に向かっていったらどこに出るんだろう
と、、振り向くと、、おおお〜両神山も〜〜〜〜
いやぁ　こんないい場所があったとは〜
来て　よかったよかった。と思える　幸せなひととき。

10/21 13:27

そして　この道には　リンドウが多く咲いていました。

10/21 13:27

滝入りの頭。

10/21 13:29

この道はかしらが幾つかあるので　上ったり下ったり。

10/21 13:37

10/21 13:44

しょうじくぼの頭を過ぎると　あれが橋小屋の頭かなぁと　思えるピークが右手に。

10/21 13:47

左手に　蕨山と思えるピークが。

10/21 13:56

急でもないけど　それなりにぜーぜーしながら
樹林の中をいくと、

10/21 14:03

橋小屋の頭（有間山となっています）着。
展望はないこんじんまりとした山頂ですが　落ち着きます。
腰をおろして一休みしていると　車か？バイクの音が近くで。
林道が近くにありそうな？

10/21 14:07

そしてまた急傾斜を下ります。
橋小屋の頭と蕨山の標高差って・・・どれくらいあったっけ・・・
って不安になる位　下ります。(^^；

10/21 14:19

12，3分で　東屋のある林道へ出、

10/21 14:19

ここから蕨山へ。
こ、こ、これた〜〜〜〜（まだついてないけど）

10/21 14:20

広くてなだらかで気持ちのいい山道です。
が、やけに近場でエンジン音が・・・
そして　目が点・・・（点　　　点）
バイク（モトクロス？）が　走ってきます・・・

10/21 14:23

←チャリでは　ないはず・・・(~　~；

びっくりというか　がっかりというか　
んんんん、、、、、

10/21 14:26

こんな素敵な道なのになぁ・・・

山頂手前の名郷へ下る所で　2組さんにあいましたが
距離は短いですけど　岩ゴツで急な所が多かったような。

10/21 14:41

蕨山へ。着。
←月が出ています。

10/21 14:43

日が暮れるぎりぎり前には下れそうな時間で着です。
河又へ7�劼箸いι充┐鮓�て　ひるみますが・・
うぅ・・・がんばれ　わたし〜

10/21 14:47

一応は　17時までには下山して　さわらびの湯へ〜
と、希望はあるけれども〜
私のことだから　面倒になってやめるかも〜(^^A

10/21 14:47

どこの山も　山頂直下って　ひどい傾斜ですねぇ・・・(ー　ー*

10/21 15:07

蕨山を通過したら　少し気が大きくなり(^^；途中で休憩です。
あっさりしたものが食べたくて　ブロッコリー食べます。

10/21 15:08

エクレアは・・・あっさりしてないけど(^^；
ブルーベリーをいっぱい詰め込んできているので
ちょっとさっぱり系に・・・
サーモスに入れてきたコーヒーは　まだあったかくておいし〜

10/21 15:30

すぐ下に林道が見えるようになると、

10/21 15:32

右手に　棒の折れが眺められるようになり、

10/21 15:34

今までの道に比べたら　なだらかなところが多いので
少しはらくなはずなのですが、

10/21 15:44

こうして林道を見てしまうと、

あっちを歩いたほうが　らくに下りられるのではないか？
と　ふらちな考えが・・・(^^；

10/21 15:48

そして　その林道を横断して　まっとうに進みますよ。(^^；

10/21 16:04

大ヨケの滝入り口の道標を見て間もなくすると
名栗湖が眼下に。

10/21 16:06

私の好きな　曲がり道〜〜〜〜(￣m￣*　
いい感じです。 ^^

10/21 16:16

振り向いて　太陽の高さを。この時16時10分。

10/21 16:16

まだ　大丈夫。　明るい。

10/21 16:16

空も青いです。

10/21 16:20

金比羅山神社跡。着。ここまで来たらもう少し。
「家に辿りつくまで　無事にお願いします。( *￣)m 」
蕨山を過ぎてから　私の限界をほぼ越えたのか　足腰は大丈夫なのだけど　
頭重と眩暈に似たものを感じているので　必死のお祈りです。(^^；

10/21 16:20

こちらに下りたほうが　早くに車道に出られそうですが、

10/21 16:22

さわらびの湯に寄るなら　こちらから。

10/21 16:24

ここからが　また結構な傾斜で・・・

10/21 16:27

あー　この鳥居を過ぎたら　もうふもとだわー

というのは　錯覚で・・・(ー　ー*

10/21 16:50

16：45分頃　山道をやっと脱しました。ヽ(iーi*ノ
登山口がお墓の所にあるので　暗くなる前で　良かった〜(^^；

10/21 16:54

バス停には　もう随分な人達が並んでおり　座れるようでもなかったので
予定どおり　さわらびの湯でさっぱりし　あたたまったので
バスを待つ間も　冷えませんでした。 ^^
真っ暗な中　バス停の前がお墓〜　は、微妙です。f^^;こわこわ。

撮影機器：

Canon PowerShot A3100 IS Canon

感想

higu_ma

今回のルートは　春くらいから考えていたものの　全く自信がなく
標高差とか　距離を出すために　仮の山行記録を書いて
ルートを入れて　シミュレーションしてみたり。
（これ　大変助かりますね。）
来年の陽が延びてきた頃のまだ寒い時期にと　思っていましたが
この数日前の　水曜日に高尾を少し歩いてきたので
身体がこなれているうちに〜〜と、、行ってきました〜(^-^*ノ

で、ロングはもう無理かなぁ。(^^；
終盤　頭の中が「へん」
変なのは　いつもですけど(￣m￣*　
それとは違った　疲れによる「へん」
歩き終えて達成感があっても　途中不安感を覚えるのはねぇ・・・
不思議と腰と膝は　当日は大丈夫で、長丁場　攣ることもありませんでした。
翌日から　腰痛と太腿の筋肉痛がひどかったです。(^^A
腰はコルセットを2日間していたら　回復しました。

今回のルートを短縮して　また奥多摩を眺めに行きたいと思います。 ^^
（あーー　名郷からの林道歩きが　長そうー(((＞　＜

コメント

doppo634

ナイスハイクです！
higu_maさん、初めまして！
doppo634と申します

レコ、楽しませていただきました

手作りサンドイッチ、エクレア、アミナミンＶといろいろリュックに詰め込んで、とても楽しそうです

もちろん、ロングを見事にこなしたところも素晴らしいです
アップダウンの多いこのコースは距離から想像するよりずっとタフなコースですよね。
私は似たルート（逆周りですが）を１ヶ月まえに辿ってヒドい目にあいました

> （あーー　名郷からの林道歩きが　長そうー(((＞　＜

確かに名郷から鳥首峠を直接目指すと舗装道歩きがひたすら長く閉口します
名郷からすぐに蕨山に登るルートがオススメです。
山と高原地図ではマル危マークがありますが、ちょっと大袈裟って感じ。
尾根に上がってから少し骨のある楽しいルートです。
その先はhigu_maさんの脚力なら大持山→武甲山→浦山口って感じでしょうか

だんだん日が短くなってきましたのでその点はお互いに気をつけて楽しみましょう！

miketama

higu_maさん、こんばんは！
コメントは始めましてのmiketamaです。

higu_maさんの写真レコ見ながら、ゼーゼーハーハーしてしまいました。

鳥首峠からの上り、わたしは下ったことしかないのですが、上る方が大変なのではないのでしょうか？！

でも、higu_maさんが上った展望が広がる地点、防護ネットが今は張られてしまった？！
あそこは好きでした〜、ですが。

ここに山小屋あればいいのに、と思った覚えがあります。

おつかれさまでした！！

higu_ma

doppo634さん、miketamaさん、初めまして こんばんわ。 ^^
お二人共　よく存じておりますよー　 ^^
影ながら　お邪魔させて頂いております。 ^^

♪doppo634さん。 ^^　←６３４は奥武蔵のむさしでしょうか。 ^^
９月の超ロングコースどりは　素晴らしいですね。目が点です。(*・　　　・*)
歩いていて　今回の反対まわりは　絶対むりーと思いましたが
反対まわりどころか　子の権現方面まで行ったんですよね。(~　~；
わたしは伊豆ヶ岳から子の権現間さえ　辛くて　好きではありません。(^^；

体力も脚力も知力も(^ｍ^*　若さもなく(^^A
ないものだらけで　もうかなり無理して歩いているので(^^A　
命の危険さえ感じている今日この頃ですよ・・・（ﾟ-ﾟ*
doppo634さんは　常にロング歩きのようですから
冬はますます　気をつけてくださいね〜
ありがとでした〜(^-^*ﾉ

♪miketamaさん。 ^^

わたしが歩いてみたいなーと（まー無理なんですがね。(^^；）
憧れている道を歩いているんですよねぇ。
よだれ垂らして*゜ｑ゜)拝見しています。f^^;

>ゼーゼーハーハーしてしまいました

これこれほんとそうですよねー
もうもう頭の中でリアルに想像してしまって　ドキドキすること
多々ありです。みなさんそうなんですね。(^ｍ^*　

miketamaさんが歩いた時は冬だったんですね。
画像をみると確かに防護ネットがないですね。
あの張り巡らされたネットを見た時に
ない時に歩いた人が　次に行った時にあれがあると
がっかりするだろうなぁと　思っていたんですけど
miketamaさんが　そうですね。(^^；

鳥首峠からの急登は　下りたくない傾斜だと思いながら
こわこわこわと上ったので　あそこを反対まわりで歩いた
miketamaさんもdoppo634さんも凄いです。
気をつけて　引き続き歩いて下さいね〜
ありがとでした〜(^-^*ﾉ

でわであ。♪